フェースブックで知り合った「絆JAPAN」で代表を務める笠原正好さんは、これまで何度も宮城県をはじめとする被災地へ支援物資など運んでいただいてる方です。それも長野県諏訪にあるご自宅からです。
今回はデンコードーさんから寄贈された扇風機1000台の配送でも協力していただきました。配送先が多いと配送費用もそれなりにかかります。できるだけ現地のボランティアの方に運んでいただいているのですが、大口個数(集団避難所)の配送などは輸送会社へお願いするしかありません。どうしようかと悩んでいたところに笠原さんからメールが届いたのです。
「俺、持っていってあげるよ」
笠原さんは今週火曜日に雄勝町の避難所へ「畳」を運んでこられて、被災者宅で作業。その足でふんばろうの倉庫がある登米市で扇風機90台をトラックに積み込み。翌日、岩手県陸前高田市の市役所や施設など4カ所の避難所を回って「扇風機を待っている」避難者へ届けていただきました。
※笠原さん(右)と山田さん
ボランティア活動を通じて、さまざまな出会いがあります。初めてお会いした方でも「(被災して)困っている人のために何とかしたい」という共通した目的があるので、コミュニケーションを取るのもスムーズ。情報交換をしながら、会話も弾むものです。
いろいろな方とつながりながら、ふんばろうの活動も広がっています。(こせきかつや)
今回はデンコードーさんから寄贈された扇風機1000台の配送でも協力していただきました。配送先が多いと配送費用もそれなりにかかります。できるだけ現地のボランティアの方に運んでいただいているのですが、大口個数(集団避難所)の配送などは輸送会社へお願いするしかありません。どうしようかと悩んでいたところに笠原さんからメールが届いたのです。
「俺、持っていってあげるよ」
笠原さんは今週火曜日に雄勝町の避難所へ「畳」を運んでこられて、被災者宅で作業。その足でふんばろうの倉庫がある登米市で扇風機90台をトラックに積み込み。翌日、岩手県陸前高田市の市役所や施設など4カ所の避難所を回って「扇風機を待っている」避難者へ届けていただきました。
※笠原さん(右)と山田さん
ボランティア活動を通じて、さまざまな出会いがあります。初めてお会いした方でも「(被災して)困っている人のために何とかしたい」という共通した目的があるので、コミュニケーションを取るのもスムーズ。情報交換をしながら、会話も弾むものです。
いろいろな方とつながりながら、ふんばろうの活動も広がっています。(こせきかつや)