きょうであの大震災から2年。
多くの方が鎮魂の思いで午後2時46分を迎えられると思います。
twitterやFacebookなどのソーシャルメディアでは「被災された方のために何かをしたい…」という意見や被災者から「震災があったことを風化させないでほしい」といったメッセージがアップされている一方で、そのようなメディアを利用されていない高齢者や子どもたちの声に耳を傾けるように心がけています。それぞれの気持ちをうまくマッチングさせることもボランティアの役割。その意味ではボランティア間の連携がさらに必要になってくると感じています。

※きょう観音像「祈りの塔」の開眼式が行われます
きのう、ふんばろう宮城支部の有志7人で仙台市若林区荒浜にある震災犠牲者慰霊塔へ手を合わせてきました。線香に火をともすこともままならない強風でしたが、多くの弔問者が訪れていました。

※住居の基礎部分だけが残った荒浜地区のいま
お隣の閖上エリアまで足をのばし、閖上中学校へも献花してきました。「3.11閖上追悼イベント2013」で用意された絵灯篭も強風でその多くが飛ばされてしまい、スタッフの方がとてもご苦労されていました。
▽思い、託す 東日本大震災、きょう2年(河北新報3月11日付)

※閖上中学校に設けられた献花台
この2年間でいろいろなものが変わり、多くのことがそのままになっています。でもそれが現実。この現実をしっかり見極めながら被災された方の自立支援と被災エリアの復旧・復興のお手伝いを続けていきたいと思っています。

※閖上中学校の時計は2時46分のままで止まっています。
合掌(こせきかつや)
多くの方が鎮魂の思いで午後2時46分を迎えられると思います。
twitterやFacebookなどのソーシャルメディアでは「被災された方のために何かをしたい…」という意見や被災者から「震災があったことを風化させないでほしい」といったメッセージがアップされている一方で、そのようなメディアを利用されていない高齢者や子どもたちの声に耳を傾けるように心がけています。それぞれの気持ちをうまくマッチングさせることもボランティアの役割。その意味ではボランティア間の連携がさらに必要になってくると感じています。

※きょう観音像「祈りの塔」の開眼式が行われます
きのう、ふんばろう宮城支部の有志7人で仙台市若林区荒浜にある震災犠牲者慰霊塔へ手を合わせてきました。線香に火をともすこともままならない強風でしたが、多くの弔問者が訪れていました。

※住居の基礎部分だけが残った荒浜地区のいま
お隣の閖上エリアまで足をのばし、閖上中学校へも献花してきました。「3.11閖上追悼イベント2013」で用意された絵灯篭も強風でその多くが飛ばされてしまい、スタッフの方がとてもご苦労されていました。
▽思い、託す 東日本大震災、きょう2年(河北新報3月11日付)

※閖上中学校に設けられた献花台
この2年間でいろいろなものが変わり、多くのことがそのままになっています。でもそれが現実。この現実をしっかり見極めながら被災された方の自立支援と被災エリアの復旧・復興のお手伝いを続けていきたいと思っています。

※閖上中学校の時計は2時46分のままで止まっています。
合掌(こせきかつや)