ほめてもらうためにやっているわけではないけれど、自分たちの活動が後から後から評価されることって、やはりうれしいものです。
東日本大震災から3年半が経った今年9月末、その活動に終止符を打ったふんばろう東日本支援プロジェクトが「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2014」を受賞しました。
今年6月にも世界で最も歴史あるデジタルメディアのコンペティション・ゴールデン・ニカ賞(最優秀賞)を授かったばかりなので、国内外のふんばろうメンバーも“ビックリ”しています。
元代表の西條剛央さんは今回の受賞に際し、「『ふんばろう東日本支援プロジェクト』がベストチーム・オブ・ザ・イヤーを受賞しましたが、『ふんばろう東日本支援プロジェクト』というのは“記号”です。そこが本質的なことではなく、実際は東日本の支援活動にかかわったすべての人たちでの受賞と思っています。これは『ふんばろう東日本支援プロジェクト』が、というより、まさに東日本の支援活動にかかわった全員によるチームでの受賞と思っています(Twitterで僕をフォローしてくださった方やFacebookでの友達も含め)」と述べています。
プロジェクト発足時から携わってきた仲間としてとてもうれしく思います。
「ふんばろう宮城プロジェクト」は昨年4月から本部から独立して活動を継続していますが、「必要な支援を、必要な分だけ」という気持ちを忘れずに、支援活動を続けている団体とも連携を図りながら被災された方と向き合ってまいりたいと思っています。行政や企業がやれないことをサポートする活動をこれからも続けて行こうと考えています。
【西條剛央よりお知らせ】
ふんばろう東日本支援プロジェクトが「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2014」を受賞しました。
http://team-work.jp/2014/fumbaro.html
ベストチーム・オブ・ザ・イヤーは、国内外を問わず、社会・経済的に優れた実績を残した製品やサービスを生み出した“チーム”に賞を贈るアワードです。「チームが生み出した実績」「組織力」「チーム内外の満足度」の3要素を総合的に評価し、受賞チームを決定します。過去「オリンピックの誘致委員会」「探査機はやぶさ」「スーパーコンピューター京」のチームなどが受賞しています。
ふんばろう東日本支援プロジェクトは「震災復興というたった1つの目的をもとに、日本最大級のボランティア母体に成長。SNSを媒介して、日本人が持つ助け合いの精神をつなぎ、現地を支援し続けています。新たな社会活動モデルを作った影響力を評価しました。」との理由で受賞。
今年は、ふんばろうを含め3チームの受賞が決まったということです。そして、11/26の受賞式でグランプリが発表されるそうです。
ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2014のサイトで「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をご紹介いただいています。
http://team-work.jp/2014/fumbaro.html
「なぜ10万人がリーダーに頼らず自律的に動けたのか?──未曾有のボランティアチーム『ふんばろう東日本支援プロジェクト』の挑戦」と、すんごい題名がつけられてます(笑)。 が、内容的にはその通りで、境界がないふんばろうという市民意思機能の特徴がよくまとめられている良記事と思います。ぜひご一読いただければと思います。
記事の中でも、《今回「ふんばろう東日本支援プロジェクト」がベストチーム・オブ・ザ・イヤーを受賞しましたが、『ふんばろう東日本支援プロジェクト』というのは“記号”です。そこが本質的なことではなく、実際は東日本の支援活動にかかわったすべての人達での受賞と思っています。》と言っているように、これは「ふんばろう東日本支援プロジェクト」が、というより、まさに東日本の支援活動にかかわった全員によるチームでの受賞と思っています(Twitterで僕をフォローしてくださった方やFacebookでの友達も含め)。
実際、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」に入っていなくても、協力してくださっているたくさんのキーマンがいてのふんばろうなんです。
僕は立ち位置的に一番よくみえていると思ってもいるのですが、それと同時に、僕が知らないところでもどれだけ多くの人が協力してくださって成り立ったのか、わからないぐらいいろいろな人がいろいろなところで協力してくださったプロジェクトだったのだと思います。
運営事務局によれば《この記事の「応援するボタン」も勘案して、アワード当日に「最優秀チーム」を発表いたします。また、公式アカウント等で受賞した旨の拡散をいただければ幸甚です。応援するボタンでたくさんの方に読まれるといいなと思っております。》とのことです。
ここまできたら、被災しながら立ち上がったみなさん、支援してくださったみなさんの誇りにかけても、グランプリを勝ち取りたいものです。
それは東北のみなさんへの、忘れていないよ、というメッセージにもなると思いますし、また全国のみなさんが思い出すきっかけにもなると思います。
こちらのふんばろう紹介ページに「応援するボタン」があります。グランプリはこの総数も勘案して決められるとのことです!ぜひfacebookで「いいね!」していただいたり、Twitterでリンクを共有していただいたりして、ご協力ください。
http://team-work.jp/2014/fumbaro.html
活動に協力してくださったみなさんへの感謝の気持ちを伝える場として、また活動を継続していくプロジェクトの後押しになるという意味で、さらに仕組みや考え方を広めていき、未来の命を救うことにつなげられれば、それはとても意味のあることと思っています。
東日本大震災から3年半が経った今年9月末、その活動に終止符を打ったふんばろう東日本支援プロジェクトが「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2014」を受賞しました。
今年6月にも世界で最も歴史あるデジタルメディアのコンペティション・ゴールデン・ニカ賞(最優秀賞)を授かったばかりなので、国内外のふんばろうメンバーも“ビックリ”しています。
元代表の西條剛央さんは今回の受賞に際し、「『ふんばろう東日本支援プロジェクト』がベストチーム・オブ・ザ・イヤーを受賞しましたが、『ふんばろう東日本支援プロジェクト』というのは“記号”です。そこが本質的なことではなく、実際は東日本の支援活動にかかわったすべての人たちでの受賞と思っています。これは『ふんばろう東日本支援プロジェクト』が、というより、まさに東日本の支援活動にかかわった全員によるチームでの受賞と思っています(Twitterで僕をフォローしてくださった方やFacebookでの友達も含め)」と述べています。
プロジェクト発足時から携わってきた仲間としてとてもうれしく思います。
「ふんばろう宮城プロジェクト」は昨年4月から本部から独立して活動を継続していますが、「必要な支援を、必要な分だけ」という気持ちを忘れずに、支援活動を続けている団体とも連携を図りながら被災された方と向き合ってまいりたいと思っています。行政や企業がやれないことをサポートする活動をこれからも続けて行こうと考えています。
【西條剛央よりお知らせ】
ふんばろう東日本支援プロジェクトが「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2014」を受賞しました。
http://team-work.jp/2014/fumbaro.html
ベストチーム・オブ・ザ・イヤーは、国内外を問わず、社会・経済的に優れた実績を残した製品やサービスを生み出した“チーム”に賞を贈るアワードです。「チームが生み出した実績」「組織力」「チーム内外の満足度」の3要素を総合的に評価し、受賞チームを決定します。過去「オリンピックの誘致委員会」「探査機はやぶさ」「スーパーコンピューター京」のチームなどが受賞しています。
ふんばろう東日本支援プロジェクトは「震災復興というたった1つの目的をもとに、日本最大級のボランティア母体に成長。SNSを媒介して、日本人が持つ助け合いの精神をつなぎ、現地を支援し続けています。新たな社会活動モデルを作った影響力を評価しました。」との理由で受賞。
今年は、ふんばろうを含め3チームの受賞が決まったということです。そして、11/26の受賞式でグランプリが発表されるそうです。
ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2014のサイトで「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をご紹介いただいています。
http://team-work.jp/2014/fumbaro.html
「なぜ10万人がリーダーに頼らず自律的に動けたのか?──未曾有のボランティアチーム『ふんばろう東日本支援プロジェクト』の挑戦」と、すんごい題名がつけられてます(笑)。 が、内容的にはその通りで、境界がないふんばろうという市民意思機能の特徴がよくまとめられている良記事と思います。ぜひご一読いただければと思います。
記事の中でも、《今回「ふんばろう東日本支援プロジェクト」がベストチーム・オブ・ザ・イヤーを受賞しましたが、『ふんばろう東日本支援プロジェクト』というのは“記号”です。そこが本質的なことではなく、実際は東日本の支援活動にかかわったすべての人達での受賞と思っています。》と言っているように、これは「ふんばろう東日本支援プロジェクト」が、というより、まさに東日本の支援活動にかかわった全員によるチームでの受賞と思っています(Twitterで僕をフォローしてくださった方やFacebookでの友達も含め)。
実際、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」に入っていなくても、協力してくださっているたくさんのキーマンがいてのふんばろうなんです。
僕は立ち位置的に一番よくみえていると思ってもいるのですが、それと同時に、僕が知らないところでもどれだけ多くの人が協力してくださって成り立ったのか、わからないぐらいいろいろな人がいろいろなところで協力してくださったプロジェクトだったのだと思います。
運営事務局によれば《この記事の「応援するボタン」も勘案して、アワード当日に「最優秀チーム」を発表いたします。また、公式アカウント等で受賞した旨の拡散をいただければ幸甚です。応援するボタンでたくさんの方に読まれるといいなと思っております。》とのことです。
ここまできたら、被災しながら立ち上がったみなさん、支援してくださったみなさんの誇りにかけても、グランプリを勝ち取りたいものです。
それは東北のみなさんへの、忘れていないよ、というメッセージにもなると思いますし、また全国のみなさんが思い出すきっかけにもなると思います。
こちらのふんばろう紹介ページに「応援するボタン」があります。グランプリはこの総数も勘案して決められるとのことです!ぜひfacebookで「いいね!」していただいたり、Twitterでリンクを共有していただいたりして、ご協力ください。
http://team-work.jp/2014/fumbaro.html
活動に協力してくださったみなさんへの感謝の気持ちを伝える場として、また活動を継続していくプロジェクトの後押しになるという意味で、さらに仕組みや考え方を広めていき、未来の命を救うことにつなげられれば、それはとても意味のあることと思っています。