ふんばろう宮城プロジェクト

東日本大震災から発足した「ふんばろう東日本支援プロジェクト」公認団体として2013年4月から活動する復興支援プロジェクト

8年目の「3.11」 てるてる坊主のふんばりに感謝 

2019-03-11 22:04:58 | 活動報告
 東日本大震災から8年。
 毎年3月11日に活動をしようと決めているわけでもないのですが、この8年間は申し合わせることもなく自然にメンバーが集まり、被災地で活動する方々と共に行動しています。この4年間は「なとり復興プロジェクト」と「Hope for project」の復興イベントで汗を流すボランティアの皆さんへの炊き出しなどを行ってきました。
 今年は仙台市の震災遺構「旧荒浜小学校」で開催された「Hope for project2019」でお手伝いをさせていただきました。


 年度末の平日ということもありボランティアの数も少なめでしたが、豚汁を振舞ったり、バルーンリリースの風船へエアーを注入したり「大人の部活」気分で、学生ボランティアの方々と談笑しながら「雨よ、早くやんでくれ~」と祈りました。


 2時46分には旧荒浜小学校へ来場していた方々全員で校舎から臨む深沼海水浴場に向かって黙とう。プログラムでは同時刻にバルーンリリースをするのですが、雨は一向にやみません。
 暴風警報が発令されるなか、バルーンリリースが危ぶまれましたが、なんと夕方4時過ぎに雨がすっかりやんで、虹のアーチが見られるほど晴れてきました。てるてる坊主がふんばってくれたのかな。思い出に残る8年目の「3.11」となりました。


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