ふんばろう宮城プロジェクト

東日本大震災から発足した「ふんばろう東日本支援プロジェクト」公認団体として2013年4月から活動する復興支援プロジェクト

弾丸配送はハプニングが付きもの・・・?

2011-07-26 07:07:17 | 活動報告
 避難所へ扇風機などの支援物資を届ける“弾丸配送”(2回目)が24日に行われました。
 弾丸配送というネーミングは、宮城支部で一緒に活動する成田さんの命名なのですが、津波の被害で変わり果てた土地へ地図とケータイを頼りに車で移動するのはまさに弾丸。想定外のハプニングが続出する作業でした。

 先のエントリーで、名取市に本社を置くデンコードーさんから扇風機1000台を寄贈いただいたことを書きましたが、先週もさらに500台の寄贈を受けました。荷受けの際に同社の高橋正代表取締役副社長にも立ち会っていただき、「私たちにできることはやっていきたい。困った時はお互い様だから…」とのありがたい言葉も頂戴しました。さらに電気ポット4台もお預かりしました。

※写真右から2番目が高橋副社長

 今回の弾丸配送には7人のボランティアが参加。気仙沼市、南三陸町、石巻市、東松島市の4エリアへ約200台の扇風機を運びました。さらにヤマト急便米山営業所(担当・佐藤さん)にも約100個の集荷を依頼して岩手県の釜石市や陸前高田市などの避難所にも配送の手配をしました。

 私は気仙沼と南三陸エリアをまわったのですが、初っ端から登録された住所に家がありません。電話で確認してみると「ごめんなさい。いま避難所にいるのだけれど、慌てて伝えたから以前の住所を登録してしまった」とのこと。また、当日は志津川中学校でイベント(FNS27時間テレビ)があったため、そちらへ出かけている方も多く「あぁ今から家に戻りますから」という場面もあり、思った以上に時間を要しました。

※気仙沼市本吉町・小泉中学校避難所へお届け

 体育館などの避難所では扇風機でしか体感温度を下げることができません。現地ではとても手に入れることができない扇風機はとても重宝されています。

 約6時間の弾丸配送は肉体的にはタイトな作業でしたが、終わってみれば何とも言えないそう快感。「どうもありがとう」のひと言で疲れも吹き飛びます。

 昨晩から、ヤマト便で扇風機を配送した避難者からお礼の電話が掛ってきました。受話器の先ですすり声をあげながら「どうもありがとう」と言われると、私も目頭が熱くなり自然と涙がぽろぽろ…。「一緒に乗り越えていきましょう」としか言えませんが、被災者の自立サポートを続けていきたいとの思いをさらに強くしました。(こせきかつや)


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