昨夜は嬉しさのせいか夜中に何度も目が覚め、その都度眠れない時間が
続き、ウトウトしたと思うとまたすぐに目が覚めるという繰り返しで、朦朧と
したまま明け方になって長い夢をみた。
長い夢だからと言って睡眠時間が長いわけではなく、どんな長い夢でもその時間はほんの一瞬であることは科学的にも証明されているらしい。
体調的には一種の睡眠不足なのかもしれないが、自分ではまったく
その感覚はなく、頭もスッキリしている。
これは嬉しい睡眠不足だからだろう。
その嬉しさは?・・・・
今日、昔の仲間たち7人で親睦、懇親の昼食を摂ることになっているからなのだ。
昔の仲間・・・7人のうち私を、含む3人は私のブログに度々登場する
例の『爺さんカルテット』のメンバーであり、4人は40年以上も前に
同じ職場で大活躍した後輩の女子達である。
集まるメンバーは私が社会人となり約20年間勤めた会社の1975年
(昭和50年)の転勤時に同じ部署で仕事をした素晴らしい後輩たち。
その当時、私の職場には男女20人(10:10)ほどの後輩たちがいたが、
いずれも仕事のできる人たちで、会社の上司や他部門からの信頼も厚く、
私もお陰で責任者会議等では忌憚なく意見を述べられる状況であった。
私たちが勤務していた会社は頻繁な人事異動があったが、私は
その支店での勤務は1975年5月から1978年1月までの3年弱。
その間、後輩たちの個々の力とチーム全体の総合力で、全社、全部門
対象の表彰でも度々優秀賞などを受賞することもできたという本当に
素晴らしい職場であり、かけがえのない仲間たちであった。
殊に女性たちの資質とその活躍ぶりは他部門を圧倒する状況で
仕事は勿論、性格、コミュニケーション等も申し分なく、私は本当に
幸せな時期を過ごさせてもらった。
その頃からと既にそういう言葉があったかどうか?、彼女たちの誰もが
世間ではよく言われる『息子のお嫁さんにしたい女性』として相応しい
女性たちだったと思う。
(事実私の妻の友人の弟と結婚した人もいる。)
今回、41~42年ぶりに懐かしい仲間たちに私もこのように元気で
会えることを本当に嬉しく思う。
残念ながら今回参加できなかった仲間たち一人一人の顔を今こうして
浮かべながらこれから集う7人での情報交換を楽しみに心躍るおもいで
川越の会場へ向かおうと思う。
仲間たちの懐かしい笑顔とそれぞれの声、元気な姿を一刻も早く見たいと
思うと心が逸る。”もうすぐだ!”