『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

終わらない歌

2022-07-16 16:14:23 | 喜怒哀楽をポジティブに
  



5月にブログ友のすずさんが記事内で紹介された「羊と鋼の森(宮下奈都著)」
を読んだ私はたちどころにこの作家のファンとなり、
その後やはりすずさんの記事で取り上げられた「メロディフェア」を
読んでみようと思い図書館へ・・・
そしてその時に「喜びの歌」も一緒に借りて続けざまに読んだのは
6月の中旬だったと思う。

そしてその後もますますこの作者の小説を読みたくなり、
6月の下旬からはこの「喜びの歌」の続編「終わらない歌」と共に
その登場人物たちを振りかえる意味でもう一度「喜びの歌」を・・・・
そして新たに6編からなる短編集「蕾」を今読んでいるのだ。。

私は以前からさっさと読むことができず、いつも登場人物などの
相関関係や時系列などを確認しながらゆっくり読むので時間もかかり、
日ごろ時間が足りないと思っている状況が一層厳しくなるのである。

5月、6月は自分ではたくさん読んだつもりだが、すずさんの読書量に
比べると微々たるもの。
それでも前述のとおり、ゆっくり読むので読書の時間も多くなり、
ブログの更新も以前のような連日に近い状態にはできず、最近は
2~3日に1回ぐらいの更新となっている。

この「終わらない歌」には悩みながら、そして迷ったり、もがいたり
しながらもそれぞれの進む道を探そうとする若い彼女たちに共通する
「音楽」とのつながり・・・そして若さゆえの独特な悩みや考え方、
感性、感情など大切にしていってほしいと願い応援したくなるような
シーンもたくさんあり、物語の各章ごとにテーマとなる音楽(ブログに
アップした本の写真の下の部分の楽曲)があり、それが効果的に物語を
盛り上げているのではないだろうか。
(讃美歌あり、合唱曲あり、歌劇あり、そしてブルーハーツの曲が・・・)。

宮下奈都さんの小説を読むそもそものきっかけとなった「羊と鋼の森」と
「メロディフェア」についての記事は下記のリンクをご覧いただきたい。



今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
                                      (青の太文字はfumiel-shimaの一言)

暑くなるにつれて果物も美味しくなる時季、
これからが楽しみ・・・



先月の教室を振りかえり・・・
初夏から夏にかけては果物や身近な花を題材にすることが
多いようだ。
  

絵手紙仲間との交流で大切なものを感じたようだ。

小さな夢も諦めず文字に思いを      消しゴム印で薔薇の
込めて・・・              笑顔の明るさと元気を! 
    



コメント (7)
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