琵琶湖博物館の展示水槽が破損してしまうという残念なニュースがありました。該当水槽のビワナマさんは無事なのが良かったですが、復旧には当面時間がかかりそうです。
水槽展示は全面的に中止ということでしょうかね。おそらく標本や資料のみの一般公開にして、生きた魚はしばらく見られなくなるということかな?
琵琶湖博物館にはイルカショーやサンゴ礁こそありませんが、大型水槽が沢山あり、マニアックな種類の淡水魚が数多く展示されているので、水族館兼資料館という印象を持ちました。ロシア原産の淡水魚は他では見られないのではないでしょうか?
それともうひとつがっかりさせられたのがこちら…
HPのトップに周回遅れな注意喚起が書かれていました。
半年前辺りに確認した時はもっとひどくて、マスクをお持ちで無い方は売店でマスクを購入の上で着用して頂きますとか人数制限のために入館には予約が必要ですと書かれていたように思うので、以前よりは緩和したとはいえ…
ということで以下の内容でhttps://www.biwahaku.jp/query.html
にメールを送りました。
ホームページのトップに「館内ではほかのお客様と、できるだけ距離をとり、大声は控えるようご注意ください。 」「 館内では必ずマスクを着用してください。」との但し書きを拝見致しました。注意書きに疑問に感じたので、意見を書かせて頂きます。他の利用者と距離を取って大声を出すなということですが、先日のカタールのワールドカップでは観客が密になって歓声をあげ ていました。人流は復活して、満員電車等の日常は戻りました。 博物館ですので、 常識の範囲内で騒がずに観賞することはマナーだとは思いますし尊 重すべきではありますが… 過剰にソーシャルディスタンスを取る必要性を感じません。 マスク着用の是非は専門家の中でも意見が分かれています。全国有志医師の会はマスクを長期間着用することへ警鐘を鳴らして います。酸欠のリスクや子どもの発達への影響を指摘しています。 学習施設である博物館・ 水族館の方には是非とも非の部分にも目を向けて頂きたいと思いま す。 添付された厚労省のホームページも拝見致しました。コロナワクチンとマスクの両方を推奨する内容であることが伺えま した。しかし、ワクチン2回を国民の8割が接種し、 未だ大多数の国民がマスクを日常的に着用している日本は感染者数 世界一となってしまいました。 厚労省はワクチンデータを改ざんしていたという話もあります。何のための感染対策なのでしょうか? よって、根拠・メリットに乏しい感染対策に従う必要が無いと私は考えています。 マスクはしたい人だけがすれば良いと思いますし、 注意喚起は不要だと思います。 2019年以前のやり方で何も問題が無いと思います。
その後、返信を頂きました。
この度、
当館は「湖と人間」をテーマに、琵琶湖地域の自然や歴史、
このような対話型展示をもつ博物館では、
ですが、
今後の対応や当館のウェブページの書き方につきましては、◯◯様にいただいたご意見も参考にさせていただきながら、
今後ともどうぞ琵琶湖博物館をご利用いただければ幸いです。
懇切丁寧かつ、前向きなご返事を頂けました。
センモンカに騙されてノセられたとはいえ、県外移動の自粛やマスクやワクチンの必要性を世論に訴えて後押ししたのは我々国民ですし、傾いた世の中を正すのも国民次第だと思っています。