食品のカラクリと暮らしの裏側

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暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

食事制限によるダイエットをすれば身体が水不足になる危険性/食品のカラクリ・ミネラルウォーター33

2019年03月30日 | ミネラルウォーターの選び方
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Sy25stsxxxto0006fl 食品のカラクリシリーズ ミネラルウォーターの選び方
ROUND4 身体と健康のために良い水を摂ろう9
食事制限によるダイエットをすれば身体が水不足になる危険性
むしろダイエット中は多く水を飲んで太りにくい体質にしましょう

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■CMに騙されるな!飲むだけで痩せるミネラルウォーターなど存在しない 
ダイエットと水の効用といっても、「ダイエット方法」をお伝えする内容ではございません(笑)。ダイエット中の水の摂取の誤りについて、2つ指摘します。飲むだけで痩せるミネラルウォーターなど存在しないので、CMに騙されないことです。確かに、水を多く飲むことによって身体の環境が整えられて、代謝を向上させ太りにくい体質を作ってくれるのは事実です。また水によって胃酸が薄まり、食欲抑制効果は認められます。

2つめの誤りは、水を飲むと水太りになることも、本来、ありえません。通常な身体であれば、水はカロリーゼロなので、いくら飲んでもむくんだり太ったりすることはないのです。水太りする方は、恐らく腎臓機能が低下している可能性が考えられます。

さて食事制限によるダイエットで、案外忘れられていることが身体の“水不足”です。既号のように人間に必要な1日の水の量2,500ml のうち、一般的には食事をすることによって知らずに食品から1,000ml の水を摂っていることです。ダイエットをすれば、栄養・ビタミン不足のみならず、その分の水不足の危険性も待っています。水分の存在を忘れてしまえば、命の危険や身体の障害への恐れも考えられます。ダイエット中でも、水分は多めに摂っておきましょう。

■ダイエット中でも水まで制限するのは危険過ぎる 
普通、食事から摂れていた水分も、ダイエットによって不足してしまい身体に負担を掛けると申し上げました。食事から得ていた水分量を補うため、普段なら1200ml 程度の量でよいところ、2リットル以上の給水が必要と思われます。しかしこの内容をご覧になり、水分が少ないダイエット中の身体に急に大量の水を飲んでしまえば、腎臓がついていけずに身体がむくんでしまいます。少しずつ、飲む量を増やしていきましょう。

ダイエット中でも、水まで制限するのは危険過ぎます。体内を水不足にしておくと、便秘を招き体内に毒素が溜まり、体外に排出されるべき有害物質を腸から再吸収してしまいます。そのため、肌荒れや健康に悪影響を及ぼします。一方、十分に水を補給していれば、新陳代謝と便通が良くなり余分なエネルギーは体外に排出され、太りにくい体質になっていきます。水への誤解を解き、ダイエット中でも十分に水を飲みましょう。

なお水の話とは異なりますが、女性が無理なダイエットをし、その後出産した子供は、遠い将来、糖尿病になる恐れがあります(下記参照)。ダイエットは、自分だけの問題だけではないのです。

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毎日大きなペットボトル1本分の水をこまめに分けて飲みましょう (前出)
女性が行き過ぎたダイエットをすると生まれた子供は将来糖尿病に

ご案内 腎臓病などの方は、水分摂取量は医師とご相談下さい。

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