少数派シリーズ 特設｜新型コロナウイルス ＶＯＬ．１１８
コロナ対策に無軌道な人間は「無差別殺人」に匹敵、家族・他人を感染させ殺すことに
コロナ自粛を始め会食を控えようと言っているのに
一部の若者、あるいは高齢の方でも無軌道な行動をしている
選挙や世の中の多数決の論理とは異なり、コロナ感染に関しては
専門家の見解は、９割、いや９５％の方が対策していても
残りの人達が守らなければ、感染は止まるどころか拡大する
自分勝手な行動をして、家族や見ず知らずの方に感染させて
死亡させれば、「無差別殺人」に匹敵する 人を殺したのだ
大袈裟な表現ではない 投稿者は兼ね兼ね思っていた
最近は無症状の感染者が多く、自分では何でもないことから
自粛せずに動き回って他者を感染させるので、感染は止まらない
だから一律に、自粛行動が必要なのだ
悲しいことに自覚も希薄なことから
感染させた意識も、間接的に「殺人」に及んだことの自覚もない
ここに、このコロナ感染症の怖さがある
＊なお誤解なきように申し上げれば、批判すべき対象は無軌道な行為で感染させること
慎重に行動していても、感染させたり感染する
そうした方は責めないし、責めてはならない
◇
オランダの若者が、ＰＣＲ検査場を放火するニュースに呆れた
日本でも受験会場でマスクから鼻を出し、注意されるとトイレに籠城し警察が出動
国内線でも、マスクせずに機内で搭乗員と口論、緊急着陸に及ぶ
若者・高齢者の一部、あるいは他の世代でも一握りの人間は、
自粛や抑制されるとストレスが溜まり、乱暴な行為に結び付く
いつから日本人は、我慢が足らなくなってしまったのか
しかしこれらの行為は、改めて「無差別殺人」であると認識して欲しい
前号／１１６・松尾貴史氏コラム◇コロナ感染の自民石原元幹事長・重症国民を押し退けて優先入院
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