食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

索引【す】毎日新聞クロスワードサポート辞書P.26

2023年07月09日 | クロスサポート辞書
Mcwpt 毎日新聞クロスワードサポート
気になる言葉の辞書 P.26/54



いつも毎日新聞クロスワードサポート(気になる言葉の辞書)にお越し頂き、誠に
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チコ情報/NHK番組「チコちゃんに叱られる」、林修情報/テレビ朝日・林修先
生の「ことば検定」、池上情報/池上彰氏のTV情報番組を参考にしたことを示す。
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スープの冷めない距離 = 元は1940年代に英国、60年代にはオーストリアで使われた言葉。投/独立した子供と親との家が、近過ぎず遠過ぎずの例えと言われる。定義はないが普通5分程度で、徒歩分速80m×5分=400m程度と言う計算例もある(笑)。投稿者は昔から引っ掛かっていた言葉で、日本人が例えるなら味噌汁でしょ。それはともかく実際の距離云々よりも、「親子の関係(間柄)として近過ぎず遠過ぎず」の解釈が好ましい。お騒がせの岸田親子は、距離(どちらも公邸居住・距離ゼロ)も間柄も“親ガチャ”的で、舌が火傷するぐらい「熱すぎるスープ仲」と言うことだ。
瑞雨(ずいう) = 穀物の生育を助けるめでたい雨。穀雨も瑞雨も同じ意味があるが、穀雨は春の時期の雨とされる。雨の呼び方は、約400種あるそうだ。投/五月雨(さみだれ)は五月(の)雨と書いても、陰暦(旧暦)5月に降る雨のこと、今の梅雨。奥の細道「-・をあつめて早し最上川」。「五月(さつき)晴れ」も、本来は梅雨の合間の晴のことなので使い方に注意。
瑞雲(ずいうん) = めでたい印の雲。
スイカ割り = 投/夏の恒例行事「スイカ割り」や正月の「福笑い」(目隠し)は、目に障害のある方への差別・侮辱として取り止める傾向になってきている。また果物・野菜そのものや、農家への敬愛もないと批判される世の中に。
垂涎の的(すいぜん・-) = 何としてでも手に入れたいと思うほどの貴重なもの。「垂涎」とは、食物を欲しがってよだれをたらすこと。
酸いも甘いも噛み分ける(す・-) = 経験を積み、世事・人情によく通じている。「酸い」とは、①すっぱい、酸味。②つらい。いたましい。
数独(すうどく) = 縦横9つずつのマス目を、数字で埋めるパズル。縦横の各列にも全体を9つに分けた各部分の中にも、同じ数字(1~9)が2回以上表れないようにする。パズル制作会社(株)ニコリの代表取締役(当時)鍜治真起が、名称を「数字は独身に限る」(略・数独)として日本で発表したことが始まりで商標登録された。同社が制作に関与していないものについては、「ナンプレ(ナンバープレース)」などの表記が使われる。
811suudoku 一例
スカイスクレパー = skyscraper・空をこするものの意。超高層ビルディング、摩天楼。摩天楼はスカイスクレバーの訳語で、天を摩(ま)する→天を擦(こす)る意。「天に接するほど高い建物」という意味。楼は、高い建物・料理屋などの名前に添える語。投/誰が訳したか分かりませんが、天を擦るなら「天摩楼」と言ったほうが自然では。最近、この字以外の使い古された言葉でも、漢字の「語順」が気に掛かる。漢字の順番を入れ替えたほうが、適切な言葉が多数ある。
スカッシュ = squash・球技の一種。四方を壁で囲んだコートで、二人の競技者が正面の壁に向かって、ピンポン玉大の硬化ゴム製ボールをラケットで交互に打ち合うもの。19世紀半ばにイギリスで始まる。投/Squashの名称は、球が握り潰せる・押し潰す・潰れるの意から来ている。オリンピック種目への要望も高まっている。初めて知ったのは映画だった。閉鎖的で小さなコート故のスカッシュによって、若い男女の愛が芽生えるシーンだった。オジサン投稿者は、そんな印象が強い。
酸ヶ湯温泉(すかゆ・-) = 青森県青森市南部にある八甲田山系の火山起源の温泉。名の通り強い酸性である。元の温泉名は鹿湯(しかゆ)で、すかゆは読みが変化したもの。非常な山奥にもかかわらず、古くから湯治場として訪れる者が多かった。千人風呂と言われる大きな浴槽を持ち、混浴。投/一方、積雪・全国1位の566cmを記録。メディアは十年一日のように、毎年、大雪が降ると酸ヶ湯温泉からの中継で、同じような光景を映し出す。
スカンディナヴィア = Scandinavia・北ヨーロッパの半島。長さ約1800km、幅最大約800km。フィンランドの北西端から南西に延びて、バルト海・ボスニア湾と大西洋との間に横たわり、東部はスウェーデン、西部はノルウェー。両国国境にスカンディナヴィア山脈が走り、海岸にフィヨルド(峡湾)が多い。投/ウクライナ侵攻によって、フィンランドとスウェーデンがNATO加盟の気運が高まっている。プーチンの読み違い。
杉田(両氏) = 杉田和博氏は、日本学術会議会員6人の任命拒否を主導した内閣官房副長官(当時)。杉田水脈(みお)氏は、LGBT・子供がいない夫婦は生産性がない、性的被害者を「女はいくらでも嘘をつく」と弱者への暴言がやまない自民党・参議院議員。
過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如(ごと)し = やり過ぎることは、やり足りないと同様によくない。ほどほどが肝心だ。過ぎたるは及ばざるが如し。投/この言葉を聞くと、解釈間違いした政治家、佐藤孝行・自民党衆院議員を思い出す。1976(S51)年に、田中角栄元首相とともに受託収賄罪で逮捕される。97年、初入閣を果たし、就任会見で記者から”過去”の罪状への質問に、「過ぎたる(過去のことは~)は及ばざるがごとし」と答えた(笑)。
スキットル = Skittles(Hip flask)・ウイスキーなどアルコール濃度の高い蒸留酒を入れる携帯用の小型水筒。フラスクボトル、ヒップフラスコなどとも呼ばれる。通常は金属製。野外使用もあり、堅牢な作りである。ズボンの尻ポケットに入れたり、ベルトに付けるなど湾曲のある平たい形状が多い。投/若い頃、大人の雰囲気や容器のあの丸みに憧れたが、いつしかビール党になっていた。
796skittles
スクワ(ア)レン = 鮫肝油に多量に含まれる成分で、化粧品・薬品などの原料。笑い言葉 < 投/出題者は、効果がなさそうな名称(救われん)としている。
スケバン = ①女性の俗称(スケ)の番長。②若い女性・娼婦を意味する「助(すけ)」、助番。いずれも不良行為をする女子生徒のこと、不良少女。投/投稿者は「元少年?」でした。罪を犯してない真面目な皆様誰しも、若かった頃を振り返れば元少年だったはず(笑)。
スコットランド民謡 = 投/TV番組「題名のない音楽会」で、スコットランド民謡が哀愁を帯び日本人にウケるのは、ヨナ抜き調が多いからと言っていた。日本風(ノスタルジー)の音階。ヨナ抜きとは、五音音階の一つ。明治時代には、階名をヒ・フ・ミ・「ヨ」・イ・ム・「ナ」と称したが、そのうちのヨとナ、つまり西洋音階の第4音(ファ)と第7音(シ)を抜いたド・レ・ミ・ソ・ラの音階のこと。代表的なヨナ抜き曲は、君が代・蛍の光。
スコップとシャベル = JIS規格では、シャベル・shovel(下図・左)は刃の上部が平らで、そこに足を掛けて土などに深く押しこめるもの、先端が尖り掘るための道具。一方、スコップ・schop(下図・右)は、刃の上部が曲線、先端が真っすぐになっており、土などをすくって運ぶためのもの。投/シャベルとスコップの解釈は、「東西論争」(関東と関西)になっている。東日本は、両手で持つ大きいタイプをスコップ、園芸など片手で持てる小さいタイプをシャベルと呼ぶ。西日本では、小さいタイプをスコップ、大きいタイプをシャベルと呼ぶことが多い。ただ東西を問わず、人によっても言い方(解釈)が違うようだ。食べ物・風習・エスカレータの乗り方など、東西で違うことが多い。
829shovel 829schop JIS規格による呼称 左・シャベル 右・スコップ
(すじ) = 大阪では南北に走る道路は「筋(すじ)」~御堂筋など>東西に走る道路には「通(とおり)」~本町通などと呼び方を分ける。投/関東人には馴染みがないが。
厨子(ずし) = ①本来、厨房において食品・食器を納めた棚形の置物。②仏像・舎利しゃりまたは経巻を安置する仏具。
鈴懸(すずかけ) = 投/若い方には、プラタナスと言ったほうが分かりやすい。「鈴懸の径(みち)」~甘い歌声の灰田勝彦の歌は知っている。
(すずき)・井当(いとう) = 笑い言葉 < 魚名と人名の共通は、鱸と鈴木、井当と伊藤。投/コーヒーにも人名が関わる→砂糖(佐藤)、加糖(加藤)、微糖(尾藤)、無糖(武藤)。
簾/巻き簾(すだれ/まきす) = 「簾」は、細く割った竹を糸で編み列ねて垂らすもの。「巻き簾」は、調理用の簾。主に竹製。海苔巻や出し巻き卵などを作るのに用いる。投/巻き簾も簾には違いないが、西尾徹也先生には失礼ながらこの場合は「巻き簾」が適切。寿司に関するギャグに、客が「穴子を簾に巻いてくれ!」と言うと、板前が「簾に巻くとシャリがべらぼうに多くて食べ切れませんよ!それでもよろしかったら、今から店の簾を外して来まっさ!」。
799makisu
ズック = doek・オランダ語。麻または綿の太撚糸で地を厚く平織にした織地。多くインドから産出。テント・靴・鞄・帆などに使用。
擦った揉んだ(すったもんだ) = もつれが起こって争うさま。ごたごたもめるさま。投/謂れは複数あり、投稿者としては判断できず。①擦(す)る・揉(も)むの動詞のように、手を焼くほどの大混乱で収拾できない。②周りの者が両手で擦(こ)すり合わせたり揉んだりして、あれやこれやのさまを表したことからの語。
すっとこどっこい = 相手を罵っていう語。馬鹿野郎、まぬけ、「この、-め」。投/江戸っ子弁、でも今時、東京の人間でもこの言葉は使わない。笑ってしまうのが、毎日新聞コラム「松尾貴史のちょっと違和感」の氏は神戸市出身でも、バカな政治家や官邸に対し度々この言葉を使う。直接の批判では、きつ過ぎるからか。序(つい)でに、“てやんでい”も入れて欲しい。
素っ頓狂(すっとんきょう) = 「頓狂」(とんきょう)を強めていう語。非常に間の抜けた様。「-な声を出す」。投/もはや死語でしょうね。唯一、小林旭が「♪恋の山手線」で、素っ頓狂<素っ東京>と歌っている。
ステルス値上げ = stealth・ステルス(隠密の意・こっそり行う)、レーダーによる航空機・ミサイルなどの早期発見を困難にする技術。電波吸収材を塗ったり、機体の材料・形状を変えて電波反射を減少させたりする。ステルス戦闘機。転じて見えない値上げ、商品の価格を据え置いたまま内容量を減らす現象の造語。実質的な値上げでありながら、消費者が気づきにくいことを表している。隠れ値上げ。投/経済評論家は、ステルス値上げは好ましくなく、こうしたことを連続した結果、耐え切れなくなり、ダム決壊のように日本企業全体が大幅値上げになってしまった。消費者に迷惑を掛けない(あるいは騙す)ことが裏目に出て、却って一気に消費者へ負担を押し付けることになった。経済成長にも、ステルス値上げは阻害すると言う。
ストーン = チコ情報/カーリングのストーンの重さは約20kg・直径約30cm、重さもさることながら10万円する“高級な石”が使われている。試合では両チーム分・16個が使用される。さらに驚くのは、ストーンの材質はカーリング発祥の地・スコットランドにある無人島・アルサグレイグ島の花崗岩(かこうがん)[御影石]と決められている。自然環境保護の観点から、20年に1度しか採掘が認められない。島の岩石から作られ密度が大きく、吸水性が小さい、強靭で均一で、氷と接していても水を吸わない。40m先のハウスと呼ばれる円形目標まで滑らせる。
ストライキ = strike。労働条件の維持・向上その他の目的を実現するために、労働者が集団的に業務を停止すること。ストライキ権は、団結権・団体交渉権と共に労働者の基本的権利。ストライキも野球のストライクも同じスペルで、時々の日本語の訳し方の違い。「volley」も元はいっしょで、バレーボール、テニスはボレー表記。投/昔は、旧国鉄や多くの会社がストライキに突入した。しかし今や連合の芳野会長は岸田首相や麻生副総裁と飯を食い、定期大会やメーデーに首相を招待する始末。政府・自民党に取り込まれていると感じないのか!日本全体の組合活動が弱くなってしまったから、20~30年間も賃金が上がらなかった。
スナイパー = sniper・狙撃手。狙撃兵。
スネークヘッド = 主に中国福建省を拠点とする密入国を斡旋するブローカー犯罪組織、またはそのネットワークの総称。蛇頭(じゃとう)。英語圏は、スネークヘッド(Snakehead)と呼ばれている。
スパ = spa・鉱泉、温泉、それを利用した保養施設。林修情報/スパは、ベルギーの都市名。温泉地で、18世紀に皇帝や貴族が滞在し元気を取り戻したことから温泉保養施設として知られる。ヨーロッパには、世界遺産として認定された「ヨーロッパの大温泉保養都市群」がある。ドイツ・ベルギー・フランス・イタリアなど11か所を統括。漫画・映画化された「テルマエ・ロマエ」の、テルマエはラテン語の温泉のこと。投/日本も世界一級の温泉国なので、スパと張り合って“トウジ(湯治)ジャパン”として全国の温泉を世界遺産に申請したらどうか。これなら韓国と揉めない。
スパム = spam。宣伝・勧誘などのため不特定多数に大量送信される電子メール。迷惑メール、スパムメール。投/多くの方が困っている。こういうものを規制や現代技術で何とか防げないものかと、素人考えで思う。完全に無視するか、投稿者のように、今や迷惑メールフィルター・受信拒否アドレス・受信拒否条件を駆使して“格闘”するのが趣味となってしまった(笑)。本当にしつこく、しばらく来なくなると「勝利感」さえ抱く(笑)。
図譜(ずふ) = 図や写真をかかげて説明を添えたもの。画譜。図鑑。
西班牙(すぺいん) = もともと中国で使われて漢字「西班牙」(読み:シーバンヤー)は~ラテン語のヒスパニア(Hispania)に由来する。漢字がそのまま日本に伝わった。1字の場合は「西」。投/その他、日本独自に決められた漢字も沢山ある。<基礎編>亜米利加・英吉利・独逸・伊太利・仏蘭西・印度・加奈陀・露西亜(これらの字以外の場合あり)~簡単で説明の必要がないかも。では難問「烏克蘭」は?露西亜と戦争状態にある国です。
素乾し(すぼし) = 日光または火にあてないで乾すこと。かげぼし。
澄まし(すまし) = 澄まし汁。①かつおぶしなどを煮出し、醤油・塩で淡泊な味をつけて、透明にしたてた汁。おすまし。 ②味噌汁のうわずみ、汁に用いる。投/ご存じのように、雑煮は前述の①関東圏(澄まし)と②関西圏(味噌汁)とで変わる。その他、各地で微妙に違う。白味噌仕立ての汁にあんこ餅を入れる香川県の雑煮は、甘塩っぱさが案外いけるそうだ。餅の形も東西で異なり、元々は丸餅だったものが、江戸は人口が多く手間の掛からない角餅(切り餅)になった。
755zouni
スモン病 = SMON (subacute myelo-optico-neuropathy)、亜急性脊髄視神経症。腹痛・下痢ののち、下肢に始まって上行する痛みを伴う異常感覚、運動障害、視力障害などを起こす。1955年頃から、日本各地に発生。原因はキノホルム投薬による中毒で、キノホルム・Chinoformとは化学合成薬品で創面(傷)・潰瘍などの治療に用いた。70(S45)年に、製造・販売が禁止された。各地で被害者が提訴、78年に東京地裁は東京スモン訴訟の原告119人について、被告の国と田辺製薬、武田薬品工業、日本チバガイギーに対し、総額32億円の損害賠償支払いを命じる判決を言い渡す。投/薬害であり、投稿者が若い頃に新聞で知った。
スロースリップ = slow slip・地震学の用語。普通の地震によるプレートの滑り(スリップ)よりもはるかに遅い速度で発生する断層の滑り現象のこと。直近では、千葉県東方沖の多発地震。投/普通は海側の重いプレートが沈み込み、陸側プレートが引っ張り込まれた反動で跳ね上がり大地震を起こす。しかしスロースリップは陸側プレートが少しずつゆっくり跳ね上がるので、津波や大きな震度は起こしにくいとされる。直接被害を発生させるものではなくても、南海トラフ地震など巨大地震との関連性が指摘されているので軽視できない。
819jishina 大地震  819jishinb スロースリップ(図の説明は津波や揺れは生じないと書いてあるが、比較的、軽微の場合)
スロットマシン = slot machine。硬貨またはその代用品を投入し、レバーを動かして回転する絵柄を組み合わせる自動賭博機。投/日本維新の会と安倍政権(当時)が結託し、万博とセットでカジノを誘致した。万博でも2350億円を要し、直径600mの木材の「リング」に350億円を掛け批判されている。しかし万博は“前座”で、連中が本当にやりたいのはカジノだ。大阪府市民には身を切る改革と言いながら、カジノに9000億円(実際にはもっと掛かる)の税金を使う。カジノには、6400台のスロットマシンが設置される。関西凋落、関西の方々が多くギャンブル依存症になるのは目に見えている。どちらも建設を止めねば!
楚蟹(ずわいがに)= 楚蟹は、山陰地方で水揚げされれば松葉蟹、福井県沖なら越前蟹。楚蟹の謂われは、楚(すわえ)が変化したもの。すわえとは、細く真っ直ぐな小枝のことで、楚蟹の脚は細く真っ直ぐに伸びていることからこの名が付いた。投/蟹は鋏(はさみ)を含めて10本足と8本足があることをご存じでしょうか?楚蟹は10本・鱈場蟹(たらばがに)は8本。実は鱈場蟹・毛蟹も10本あるが、一番下の2本がとても短く甲羅に隠れて8本に見える。食べることを考えたら、2本損したように思うが・・・
F516241137050 ←この蟹はズワイ?タラバ?
スワン= 笑い話 < タバコは吸わん。時々、動物や虫のダシャレが出題される。酒の場合は、九官鳥(休肝)。
寸借詐欺(すんしゃくさぎ) = ①すぐに返すと言って金品をだまし取ること。②うまい言葉で、いろいろな人から寸借して返さないこと。投/クレジット支払いで心当たりがない多額の決済があると、クレジット会社に問い合わせる。しかし毎月少額が引かれていると、中々、気が付かない。これも現代の寸借詐欺と言える。しょっちゅう1000円、2000円を貸してくれと言う同僚がいた。奴はズボラだったのか?寸借詐欺だったのか?どちらにしても、金は返ってこなかった。
寸進(すんしん) = すこしばかり進むこと。「寸進尺退(-・しゃくたい)」は、少し進んで多く退くこと。また、得るところが少なく、失うところの多いことの意。
寸鉄(すんてつ) = ①小さい刃物、小さな武器。②転じて、短くて人の胸をつく語句。警句、警語。 ⇒寸鉄人を刺す。
756suntetu
ずんべら坊 = ①ずべらなこと、しまりのないこと、またその人、ずべら坊 ②のっぺらぼう。

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「毎日新聞クロスワード」に出題されたワードから、ピックアップしたものです。
「気になる言葉の辞書」の説明は、広辞苑第七版と明鏡国語辞典第三版・三省堂国語
辞典第八版の解釈を主体に、その他複数の辞書・ネット検索・過去の投稿ネタ、投稿者
の感想(投/~と表記)を加え編纂しております。

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