食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

過去稿|「自殺の9割は他殺」上野正彦氏・自殺の大半は周辺の人間や社会全体による他殺/少数派

2024年08月29日 | 社会・自殺・過労死
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/ブラック企業・過労死・自殺の実態を糾す
過去稿|「自殺の9割は他殺」上野正彦氏・自殺の大半は周辺の人間や社会全体による他殺

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投稿者のもう1つのブログ閉鎖に伴い、過去稿ながら当ブログに再投稿しました。
事象は2021年のもので、不随する他文章を保存したい趣旨からです。

    

■2万体を解剖した元東京都監察医務院長の上野正彦氏の警告
▽「自殺の9割は他殺である」自殺の大半は周辺の人間や社会全体による他殺
2万体を解剖した元東京都監察医務院長の上野正彦氏の著書「死体は語る」など、投稿者は随分、司法解剖・検死の著書を読んだ。氏が仰るには「自殺の9割は他殺である」など、いじめや追い込まれて自殺しても、事実上の周辺の人間や社会全体による他殺と言えると書いてある。自殺は、遺族の意向や世間体を考え、また殺人と異なり警察も軽視して死因やその原因(他者によるハラスメントなど)があまり調べられないことが問題だそうだ。遺族こそ故人(家族)の無念を考慮して、詳しく調べて欲しいと言うべきと力説していた。他方、東京や大阪などの大都市は殺人や不審遺体を専門に扱う監察医があるが、地方都市は地元の大学病院などが扱い、通り一遍の検死なので「他殺」「殺害」が見逃され犯人を逮捕するまで至らないケースが多いと言う。上野氏は遠回しで、都会では殺人をしないようにと言っていた。

▽刑事の隠語「デカ」のいわれ、「横」が付く言葉は良い意味で使われないことが多い
明治時代の刑事が着ていた、「角袖」(かくそで)という着物に由来する。角袖の字を短く2文字にし、倒語にしたのが警察及び犯人側の隠語となった。笑い言葉で < 小さな刑事でも、呼び名は「デカ!」。出た!オヤジギャグ。「横」は正しくないこと、無理にすることの意味がある。思い付くだけでも、横暴・横行・横領・横柄・横着・横転、横取り・横流し・横槍・横車・邪ま(ヨコシマ?)・横恋慕・横紙破り、横道にそれる・下手の横好きなど。故・「横」山やすし、元「横綱」の朝青龍・白鵬も、乱暴な面があった(笑)。

▽ACジャパンの「プラ島太郎編」竜宮城がプラゴミで大変なことになっている
ダジャレ・オヤジギャグの範ちゅうながら、注目するCMというか広告キャンペーンがある。皆様はTVやラジオで聴いたことがありませんか? 海洋のプラゴミやSDGsなどの注意喚起で、ACジャパンの「プラ島太郎編」です。浦島太郎をもじったもので、竜宮城がプラゴミで大変なことになっているというストーリー。曲は、柴咲コウ が歌っている。皆様は、できるだけレジ袋をもらわず、ペットボトルのポイ捨てをしないように。

 プラ島太郎 | 歌:柴咲コウ   曲前・曲後の音量にご注意下さい(後日、削除されることがあります)。


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