食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

言葉遣い|患者や入院者への礼儀をわきまえない「ナースのタメぐち」に苛立ち・辟易する

2023年07月05日 | 言葉遣い
Kotobaa1tp250 言葉遣いシリーズ
言葉遣い|患者や入院者への礼儀をわきまえない「ナースのタメぐち」に苛立ち・辟易する
M5762842
■看護師や介護士が患者に緊張を及ぼさない配慮としても人格無視看は許されない
投稿者は、お陰様で高校時代に入院した以降、ほとんど病院とは縁がない生活をしています。子供の頃の病気、あるいは2001年に歯医者へ通いましたが、それ以外に病院へ行ったのは、人生、数回程度です(健診やドックは除く)。随分、健康保険・国保の健全化に“貢献?”したと思いますね(笑)。さて数年前、母が大きな病院に入院した際に付き添い、そこで感じたことは女性看護師の「タメ口」の多さに苛立ち・辟易(へきえき)したことでした。「ウン・ウン、どうしたの~?」 「ね~お口開けて~」 「薬飲んだ~?」など、終始、まるで子供にしゃべっている感じでした。自分の母だからということではなく、あまりにも患者を舐めたような言い方で、対応ぶりが酷かったですね。その病院だけではなく、知り合いの方にも聞いたのですが至る所の病院がそのような対応らしいです。その後、忘れていたのですが、新聞の投書欄を読み同じことを思っている方もいると感じ、今回投稿しました。お二方の投書者の要約です。

『看護師の多くが患者に向って「ウン、ウン」など、“タメ口”で接している状況を改めて欲しいものだ。患者に対し親しさ・安心感を与える面もあるのでしょうが、親世代・祖父母の年齢に達する方に、そのような言葉遣いは失礼だ。同じ病院であっても、受付・会計窓口はそのような言葉を使わず丁寧な対応をしている。一般のサービス業は、お客への“タメ口”は許されない。看護師も、一種のサービス業である認識が足りない。また人間的な常識として、年配者に対しては「です、ます」などの丁寧語を標準としてもらいたい』。確かに、患者に対し緊張を及ぼさない配慮は分かっても、度が過ぎていると感じます。患者という立場を、バカにしているようにしか思えません。介護現場では、さらにお年寄りに対してメチャクチャな言葉や乱暴な言葉を遣うことが多いらしい。もちろん看護師や介護士には、相当なストレスが掛かる「ナースのお仕事」「介護現場」は理解できます。しかし患者にも人格があるのだから、看護師は礼儀をわきまえ適切な言葉を選ぶべきです。看護師は、自分の親や祖父母にもあのように接しているのでしょうか?

序(つい)で話です。以前、東北の市議会議員が病院で、番号で呼ばれたことに激怒。「俺は囚人か!」と窓口職員を怒鳴りつけたことをSNSに載せ、逆に世間から痛烈な批判を浴びせられました。実に、時代感覚のズレを感じます。機械化もさることながら現在は安全を期し、敢えて「名前」を伏せて番号で呼んだりディスプレー表示するのです。なぜなら病院の待合所には、年寄りを狙って詐欺や良からぬことを考えている輩がいるからです。お年寄りは、病院でも詐欺に狙われているのでご注意を!

Ntopkeiji

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 索引【そ】毎日新聞クロスワ... | トップ | 索引【せ】毎日新聞クロスワ... »
最新の画像もっと見る

言葉遣い」カテゴリの最新記事