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神宮外苑⑭選手村跡破格売却、小池都政は「晴海フラッグ」など三井不動産と癒着深める/少数派

2024年07月02日 | 環境・海洋プラ
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/環境・海洋プラ
神宮外苑⑭選手村跡破格売却、小池都政は「晴海フラッグ」など三井不動産と癒着深める


しんぶん赤旗 6月16日付

■投稿者の文章|都心一等地にも関わらず三井に”たたき売り”開発業者ファースト
Nharu 前号で紹介した、直前まで直接管掌する部署にいた都の幹部14人が三井不動産に天下りした件の続報だ。小池都知事が三井不動産との「癒着」の悪質性は神宮外苑再開発に留まらず、東京五輪の元選手村だった土地を地価の9割引きで三井不動産に売却し、現「晴海フラッグ」の高級マンションを建設させたことだ。本文をご覧になれば、明らかな小池都政と三井不動産との「癒着」に他ならない。安倍故首相や昭恵夫人が大きく関わり、土地を不当な安価で売った「森友学園」の“晴海版”搾取事件と言われている。「都心一等地叩き売り」「開発業者ファースト」は明らかで、三井不動産に1000億円以上安く売ったとされる。本文のように、検察に告発してもおかしくない事案である。物件価格は周辺地域より相当な「破格」であり、抽選倍率は266倍にも及ぶ。中国人などの外国人が転売目的(利益目的)で契約したり(転売益5000万円)、都内の日本人は週末だけセカンドハウスとして利用している。そのため、現在3割が“空き家”状態になっている。結果的に、都の税金が超富裕層のために使われたことになる。晴海フラッグを始め開発業者と「癒着」を深め、東京の緑地帯から樹木を大伐採し緑をなくし、大型かつ高層ビルを大規模に建設する「乱開発」を進めるのが小池都政が目指す方向だ。他にも日比谷公園再開発、葛西臨海公園建築物の建て替え、これら都の事業に共通する点は樹木を大伐採すること。小池氏に都政を任せておいては、東京がますます“コンクリートの街”になってしまう。

Sankoub
前号/神宮外苑⑬外苑・晴海フラッグの開発主導会社の三井不動産に都幹部14人が天下り

Ntopkeiji

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