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コロナ影響とは言えシンガポール公判Zoomで死刑宣告・人権団体「非人道的」と反発/少数派

2020年05月29日 | 新型コロナウイルス
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コロナ影響とは言えシンガポール公判Zoomで死刑宣告・人権団体「非人道的」と反発

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新型コロナの影響で外出制限が続くシンガポール、5月15日、薬物取引事件の被告がオンライン会議システムを通じて死刑を宣告された。ロイター通信は、被告側の弁護人の話として、刑務所内にいた被告への死刑判決言い渡しに「Zoom」が使われたと報じた。リモート(遠隔)裁判で、被告に死刑が宣告されるのは同国で初めて。

一審公判で死刑を宣告されたのは、37歳のマレーシア人男性。ヘロインの違法取引を主導したとして、逮捕されていた。シンガポールでは、麻薬犯罪に対する刑罰が厳しい。最高裁の担当者は「新型コロナの感染拡大を防ぐ政策に歩調を合わせ、刑事裁判も含めリモートでの裁判を進めている。今回の裁判も、関係者全員の安全のため、ビデオ会議システムを使って実施した」と説明している。入所者の出廷が必要な場合も、できる限りオンライン会議システムを使ってきたという。

国際人権団体から、「非人道的だ」と反発する声が上がっている。「Zoomでも対面でも、死刑は残酷で非人道的。コロナで世界が人の命を守ることに集中している時に死刑など、とんでもない」とのコメントを出した。

投稿者の感想オンライン会議システムが注目されていますが、いきなり飛躍してオンライン裁判、死刑宣告は頂けません。さて平常時、国内では大手企業やIT企業ぐらいしか使用されてきませんでした。しかしTV番組や自宅待機の影響で、スマホオンリーだった若い方の間にZoomが人気になり、PCが品薄状態だそうです。オンライン飲み会などユニークな取り組みを始め、従来の概念を取っ払ったら、仕事にもプライベートにも多様な使い道があるかもしれません。

Sankoub
次号/50・コロナ禍なのに未だに[渦] [鍋]とスポーツ紙やSNSで間違って書かれる
前号/48・給付金10万円は逼迫する方を優先し困らない方は申請書を1か月程度遅らせたら?

Ntopkeiji

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