医療費控除(還付申告)シリーズ23 国税庁HPで作る確定申告書
Part5/国税庁のHPで確定申告書を完成させる編1
■国税庁のHPにアクセスしてサイトに慣れましょう
確定申告書を完成させるまでの国税庁ホームページの流れをつかもう
難しそうに見えても慣れれば簡単に申告書が作成できる
■申告書をプリントアウトして税務署に提出する方法の説明です
▽電子申告(e-Tax)の説明ではありません!
いよいよ、「Part5/国税庁のHPで確定申告書を完成させる編」です。飽くまでも、ビギナーの皆様を対象にした説明です。「国税庁のHP」で申告書の入力・作成を行い、申告書用紙をプリントアウトします。そして税務署に提出、あるいは郵送して申告するまでのご案内です。初めての皆様は、「国税庁のHP」に入力するのは不安かもしれません。まずは、前説的な概要やHP入力の基本的な流れです。
■国税庁のHPを利用した申告書作成のメリット&落とし穴
「国税庁のHP」による申告書の作成は大きなメリットがあっても、ビギナーの皆様には逆にデメリットにもなる部分があるのでご注意下さい。
<メ リッ ト>
(1)24H自由な時間(夜間・土日曜・祝日も可)に入力・作成、あるいは途中保存して、後日、再開することができます。
(2)あまり税制・税金の計算方法が分からなくても、HP画面の指示通り進めば、いつの間にか申告書が作成できてしまいます。
(3)HP画面で完成・プリントアウトして税務署に持参すれば、短時間で申告手続きが終了します。慣れれば、次年度からは郵送するだけでOKです。
(4)作成データはご自分のPCに保存され、次年度は金額などの数値を変更するだけで済みます。
[そっとアドバイス] ビギナーの方は、逆に(2)(3)項に落とし穴が潜んでいます。入力漏れや入力誤りがあっても、そのまま作成され損する場合があります。最初の申告は、郵送でなく税務署に持参して、署員の最終的なチェックや指導を受けて、完成させたほうが良いと考えます。
▽医療費控除(還付申告)チャート・国税庁HPへの入力
国税庁HPの入力は、このチャートのように事前に過程が分かれば気が楽です。HPの手順通りに、入力していきましょう。
■国税庁のHPに入力に際して準備する書類
必要な書類をご用意して、書類内容をHPへ転記入力していきます。
(1)「源泉票」
(2)「医療費控除の明細書(手書き用)」、及び領収書(注1)
※領収書内容を直接HPに入力する方は、最終の申告書印刷時に「医療費控除の明細書」が
打ち出されます。
(3)振込口座番号(本人用) 銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行などの通帳または番号メモ(注2)
(4)マイナンバーカード または通知カード(注3)
注1/申告時の領収書の添付は、不要になりました。但し手書きの「医療費控除の明細書」作成時は、医療費の金額転記のために手許に領収書をご用意して下さい。
注2/振込先は、本人の口座宛に限ります。通帳をお持ちでない方、あるいは直接、現金を希望する方は、指定郵便局の窓口で受け取れるシステムがあります。入力時に、選択が必要です。
注3/マイナンバーカード入力・コピー貼付、または通知カードと健保証などのコピー貼付が必要です。但し当面は、マイナンバー入力やコピーの貼付は拒否できます。国税庁HP入力の際に当該項目をスルーすれば済み、その場合はコピーの貼付も不要です。
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クリック願います。そして、冒頭ページのリンクインデックスからお移り下さい。
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■国税庁のHPにアクセスしてサイトに慣れましょう
確定申告書を完成させるまでの国税庁ホームページの流れをつかもう
難しそうに見えても慣れれば簡単に申告書が作成できる
■申告書をプリントアウトして税務署に提出する方法の説明です
▽電子申告(e-Tax)の説明ではありません!
いよいよ、「Part5/国税庁のHPで確定申告書を完成させる編」です。飽くまでも、ビギナーの皆様を対象にした説明です。「国税庁のHP」で申告書の入力・作成を行い、申告書用紙をプリントアウトします。そして税務署に提出、あるいは郵送して申告するまでのご案内です。初めての皆様は、「国税庁のHP」に入力するのは不安かもしれません。まずは、前説的な概要やHP入力の基本的な流れです。
■国税庁のHPを利用した申告書作成のメリット&落とし穴
「国税庁のHP」による申告書の作成は大きなメリットがあっても、ビギナーの皆様には逆にデメリットにもなる部分があるのでご注意下さい。
<メ リッ ト>
(1)24H自由な時間(夜間・土日曜・祝日も可)に入力・作成、あるいは途中保存して、後日、再開することができます。
(2)あまり税制・税金の計算方法が分からなくても、HP画面の指示通り進めば、いつの間にか申告書が作成できてしまいます。
(3)HP画面で完成・プリントアウトして税務署に持参すれば、短時間で申告手続きが終了します。慣れれば、次年度からは郵送するだけでOKです。
(4)作成データはご自分のPCに保存され、次年度は金額などの数値を変更するだけで済みます。
[そっとアドバイス] ビギナーの方は、逆に(2)(3)項に落とし穴が潜んでいます。入力漏れや入力誤りがあっても、そのまま作成され損する場合があります。最初の申告は、郵送でなく税務署に持参して、署員の最終的なチェックや指導を受けて、完成させたほうが良いと考えます。
▽医療費控除(還付申告)チャート・国税庁HPへの入力
国税庁HPの入力は、このチャートのように事前に過程が分かれば気が楽です。HPの手順通りに、入力していきましょう。
■国税庁のHPに入力に際して準備する書類
必要な書類をご用意して、書類内容をHPへ転記入力していきます。
(1)「源泉票」
(2)「医療費控除の明細書(手書き用)」、及び領収書(注1)
※領収書内容を直接HPに入力する方は、最終の申告書印刷時に「医療費控除の明細書」が
打ち出されます。
(3)振込口座番号(本人用) 銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行などの通帳または番号メモ(注2)
(4)マイナンバーカード または通知カード(注3)
注1/申告時の領収書の添付は、不要になりました。但し手書きの「医療費控除の明細書」作成時は、医療費の金額転記のために手許に領収書をご用意して下さい。
注2/振込先は、本人の口座宛に限ります。通帳をお持ちでない方、あるいは直接、現金を希望する方は、指定郵便局の窓口で受け取れるシステムがあります。入力時に、選択が必要です。
注3/マイナンバーカード入力・コピー貼付、または通知カードと健保証などのコピー貼付が必要です。但し当面は、マイナンバー入力やコピーの貼付は拒否できます。国税庁HP入力の際に当該項目をスルーすれば済み、その場合はコピーの貼付も不要です。
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