
女性が被害に遭い逃げ込んだ交番は夜間警官不在のため交番内でも胸を触られる

新聞記事抜粋/20年9月16日未明、葛飾区の路上で20代女性が男に身体を触られ、近くの亀有署南水元交番に駆け込んだ。しかし警察官が不在で、自転車で追い掛けてきたその男に交番内でも胸を触られた。女性が抵抗したため、男は逃走した。警視庁は防犯カメラを分析し、交番の体制に検証を進めている。同交番は、日中は警察官や交番相談員(主に警官OB)が配置されているが、夜間は不在のことが多いという。一般的に交番は、原則、警察官が2人以上で勤務する。しかし事件の対応やパトロール中は、不在になることがある。こうした場合に備え、警察署へ直通の電話を設置している交番もある。交番はあっても、24時間全く警察官不在の「空き交番」があったが、2007年に解消した。
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女性は必死の思いで、交番に駆け込んだと思われる
男は交番内でも身体を触るとは、どんな神経をしているのだろうか
投稿者は、10年以上前も同じような事件があったことを記憶している
警察はその失敗から、24H不在の「空き交番」はなくなった
しかし交番である以上、片時も警官がいてもらわねばならぬ
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たぶん同じ時期だと思う、投稿者は外出先で交番があったので道を尋ねようと入ったら
机にポツンと電話だけが置いてある「空き交番」の存在を知った
ご丁寧に? わざわざ警察官不在の貼り紙がしてあった
その時、予算の関係で警察官の人員が減らされているのだと思ったものだ
今回の事件も、そういうことでしょう
官庁や地方自治体は、つまらぬことには予算を大盤振る舞いする一方で
肝心なこうした防犯などの市民生活の予算は、年々、どんどん減らす
不穏な世の中が進む以上、安全に暮らしていけるための費用は
ぜひとも増やすべきと考える
