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24年自民党総裁選で共産党支持者に投票用紙を送る間抜け・自民党にはかなり”幽霊党員”がいる(笑)/少数派

2025年01月27日 | 政治情勢2
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24年自民党総裁選で共産党支持者に投票用紙を送る間抜け・自民党にはかなり”幽霊党員”がいる(笑)

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しんぶん赤旗 12月15日付

■問題の根幹は党員を増やした議員ほど選挙時に「比例名簿」の上位にランクされるから
23年末時点で自民党員は109万人、そのうち”幽霊党員”がかなりいることが言われている。かつて20世紀の頃は200万人の党員いたとされるが、水増しが問題になり“ダイエット”した。幽霊党員とは「架空名簿」のことで、本人の了解を足らずに無断で党員登録してしまうもの。親戚・近所の人、はたまた特定組織から得た名簿、さらには議員が会社経営しているとその会社社員、後援会に加入している社長も社員全員を党員扱いにする。だから記事のように、共産党支持者の所にも総裁選の投票用紙が送られて来る。いっそのこと、「田村智子」と書いて出したらよかったのに(笑)。悪質なのが、既に亡くなっている人や偽名でも何でも載せる(住所は党関係者宅・気付、総裁選挙時は候補者名を代筆=不正行為)。問題はこれらの党費を毎年、議員側が払い続けることだ。党費とは言え、大半が政治資金(税金)。議員はなぜこんなことをするのか?問題の根幹が党員を増やした議員ほど、選挙時に「比例名簿」の上位にランクされるからだ。専門家は、大半の議員が行っていると言われる。金の流れが不透明であり、増々、政治が金によって捻じ曲げられていく。総裁選では高市候補のフライングや選挙違反が目立ったが、結果は次の通り。高市早苗203,802票、石破茂202,558票、小泉進次郎115,633票。

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