若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

京のおかし歳時記

2005年12月14日 13時36分39秒 | Weblog
中村優江著
三想社/東洋出版 2003年


季節を大切にして、神様と共に生きる京都の和菓子屋さんは素敵。

本文「五月」より
何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる
...目にみえへんものを恐れんようになってから、子供が親を殺したり、親が子供をほったらかしにしたりするようになったんちゃうか。」

女将自ら「おいしいお餅」と胸を張る中村軒に行ってみたい。
中村軒