若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

月島へもんじゃしに

2009年01月10日 11時42分43秒 | 食べ歩き

もんじゃ焼きの”聖地”月島が、有楽町から近いと、最近知った県民です。
それではと、未踏の地に踏み込みますよ。


「大きな当たり外れはなく、どの店もそこそこ繁盛している。」という予備知識だけはあったわけで
最初に呼び込んでくれたおばちゃんの店に入りましたよ。

「今開けたとこなんです。焼いてあげますよ。」
その名はえびすや

はっきり言って、若妻は鉄板の焼き物作りは得意です。

今日はプロの技を見せていただくことにしましょう。

ゴージャス版のもんじゃをセレクト。


海鮮もんじゃ「恵比寿」
あさり、芝えび、いか、たこ、小柱入り。
このネタの生きの良さ、気前の良さ
海鮮の名に恥じない海鮮ものに初めて出会ったよ。
感動。

魚貝は先に焼いてから混ぜ込むんだね。
油はごま油?
野菜の具だけを刻んで刻んで、”土手”作って、流して...
土手の円周をだんだん広げて行くというのは初めて知ったよ。
最後に青海苔とかつおぶし。

もんじゃの美味しさを画像で伝えるのは難しいけど
お姉さん、ふぁんたすてぃっく!


北海道風もんじゃ「毘沙門」
玉ねぎ、じゃがいも、コンビーフ、コーン、チーズ入り。
玉ねぎは鉄板で刻んで、炒める油はバター。
コーンとチーズは最後。
具によって焼き方が違うんだね。


東京の下町っぽい
「あんずサワー」
あんず蜜が沈んでる。

そこそこ結構な金額になったけれど
技術パフォーマンス料だと思えば、十分納得のお値段。
おいしかった!
良い勉強させていただきました。