昨年末の事になりますが、毎年恒例の「ゆく年くる年コンサート」を本堂で行いました。
今年もとても寒く、前日は雪が降ったりしましたので、お客様も少ないかな・・・と思っていたのですが、70名を超すお客様でいっぱいになり、立ち見の方もいらっしゃったりして嬉しい悲鳴の3時間でした。
今回で早12回目。今まではチェロアンサンブルで演奏していたのですが、今年は趣向を変えて、ヴァイオリンとクラリネットのゲストをお招きして、ソロやアンサンブルを楽しんで頂きました。
お客様はもちろんですが、演奏者も震える寒さの中、かじかんだ手を一生懸命さすりながらの演奏でした。
中でも、メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」をヴァイオリン・クラリネット・チェロ・ピアノの編成で演奏しましたが、この追い込まれた環境といいますか、普通ではない演奏状態が、この曲の深みをより一層醸し出せたのではないか・・と思っています。
※この曲はメシアンがユダヤ人の収容所の中で作曲し、初演しました。
コンサート最後の曲は、恒例のシューベルト「アヴェ・マリア」。
除夜の鐘と共に静かに終演しました。
コンサートが終わってほっと一息の出演者たち。
副住職以外はすべて女性、という両手両足に花という幸せな状況でした。
このコンサートを開催するに当たり、欠かせないスタッフの願船坊仏教壮年会の皆さん。
会場設営や看板立てから始まり、除夜の鐘を突くための立派な階段作り。
仏壮さん無くしては、お寺でのコンサートは出来ません。
今回も大変寒い中、ありがとうございました。
今年の年末も第13回目を開催しますので、是非聴きにいらして下さいね。
それではコンサートの報告でした。
若坊守
今年もとても寒く、前日は雪が降ったりしましたので、お客様も少ないかな・・・と思っていたのですが、70名を超すお客様でいっぱいになり、立ち見の方もいらっしゃったりして嬉しい悲鳴の3時間でした。
今回で早12回目。今まではチェロアンサンブルで演奏していたのですが、今年は趣向を変えて、ヴァイオリンとクラリネットのゲストをお招きして、ソロやアンサンブルを楽しんで頂きました。
お客様はもちろんですが、演奏者も震える寒さの中、かじかんだ手を一生懸命さすりながらの演奏でした。
中でも、メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」をヴァイオリン・クラリネット・チェロ・ピアノの編成で演奏しましたが、この追い込まれた環境といいますか、普通ではない演奏状態が、この曲の深みをより一層醸し出せたのではないか・・と思っています。
※この曲はメシアンがユダヤ人の収容所の中で作曲し、初演しました。
コンサート最後の曲は、恒例のシューベルト「アヴェ・マリア」。
除夜の鐘と共に静かに終演しました。
コンサートが終わってほっと一息の出演者たち。
副住職以外はすべて女性、という両手両足に花という幸せな状況でした。
このコンサートを開催するに当たり、欠かせないスタッフの願船坊仏教壮年会の皆さん。
会場設営や看板立てから始まり、除夜の鐘を突くための立派な階段作り。
仏壮さん無くしては、お寺でのコンサートは出来ません。
今回も大変寒い中、ありがとうございました。
今年の年末も第13回目を開催しますので、是非聴きにいらして下さいね。
それではコンサートの報告でした。
若坊守