おてら日記

願船坊での日々のことをつづります

無事に終わることが出来ました

2014年05月15日 09時00分00秒 | 住職の戯言
先日、先に新坊守より挨拶させていただきましたが、この度の住職継職の法要では、お陰様で天候にも恵まれまして、つつがなく終了できましたこと、本当に感謝の気持ちで一杯です。あらためまして新住職より御礼申し上げます。

また、法要にやむを得ないご都合で参詣することが出来なかった方には、後日当日の様子を写真等でご案内させていただきます。

まだ、若干法要の余韻が本堂内には残っておりますが、気持ちの上でなかなか急に全てを切り替える事にはなっておらず、前住職、前坊守と協議しながら、徐々に進めていきたいと思います。

昨日は、早速ご門徒様の葬儀が入り、初住職の仕事をさせて頂いております。ひとつづつ前住職より指導をしてもらいながら継承し、また改善していくべきものは進めていこうと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

合掌



住職継職奉告・本堂修復完成慶讃法要が無事に終わりました!

2014年05月15日 05時44分02秒 | 報告
まるで梅雨に入ったかのような、雨の日々です。
新緑は美しく輝き、喜んでいるようにも見えますが・・・
いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

先日、5月10日(土)、11日(日)に住職継職奉告・本堂修復完成慶讃法要が執り行われました。
週間天気予報では雨マークで、関係者一同ハラハラしておりました。
雨になると稚児行列は中止になるし、参詣される方もテントの下でどんなにかご不便をおかけするどろう、と心配していたのです。
ところが、予報はどんどん変化し、ついに2日間とも晴天で、暑いぐらいの良いお天気でした。
前住職はじめ、沢山の晴れ男さん晴れ女さんがいらしたんだね、と実行委員会で笑い話になったところでございます。

そんな晴天に後押しされ、2日間とも沢山の方々が参詣され、たいへん賑やかな法要となりました。
お手伝い関係者は100名以上、稚児行列のお稚児さんも100名、そのご父兄の方々はおよそ200名、参詣者も1日に100名を超え、本当に沢山の方々にお祝いしていただきました。
お名前を挙げればきりがありません。
本当に本当にありがとうございます。

特に実行委員会の皆様方には感謝してもしきれません。
法要が終わった翌日からも片付けや残務整理のため、連日お寺にお越し下さり、親身になってご尽力くださっています。
このご恩に報いるためにも、寺族一同、気持ちを新たに引き締めて、護持発展のために邁進いたします。

新住職の掲げたスローガン『門信徒様と今まで以上に寄り添える「開かれたお寺」を目指して』を中心に、少しずつ改革を進めていきたいと思っております。
どうぞ、これからも願船坊をよろしくお願い申し上げます。

新坊守
秋津 智子


※写真を全くとる暇がありませんでした!またカメラマンさんから写真を頂戴しましたら、順次ご紹介いたします。
また、次の法座(6月27~28日の永代経法座)で、本堂に写真を展示する予定です。是非お参りいただきまして、ご覧いただければと思います。