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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

FPデビュー

2007-07-27 00:28:28 | 食卓の風景〈副-野菜〉
 
『持ってない』と言ったら、友人に『意外!』と言われたもの・・・フードプロセッサー。
どこのご家庭にもあるものなのかな。
ちなみに我が家には、オーブントースターもありません。これは、ちょっと珍しい?

フードプロセッサーについて、『あったら、いいかも』が、だんだん『欲しいなぁ』に変わってきて、夫に『欲しいんだよね』と漏らしたら、『買えば』とあっさり。
ボーナス直後だったのも良かったのかな(笑)。
例によって、”夫”が”調査”した上で、よさそうな品物を選んでくれて、数日前、我が家に加わりました。

初めて使って作ったのが、上の画像。
緑色の豆腐。
緑は、アボカドの色です。

味付けは異なるけど、以前作ったクリーミーなアボカド(→こちら)を、ゼラチンで固めたような感じ。

めんつゆや、柚子こしょう(画像のは、唐辛子入りで、少々辛い)なども良いのですが、わさび醤油が好相性でした。


*物珍しさも手伝って、只今、フードプロセッサーの出番多し。タマネギたっぷりのドレッシングも楽々たっぷり出来ました♪





ゴーヤの肉詰め

2007-07-23 12:24:48 | 食卓の風景〈副-野菜〉
 
ピーマンの肉詰めのゴーヤ版といったところ。
今でこそフツウにゴーヤを買って調理していますが、ゴーヤを食べられるようになったのは、”充分に”大人の年齢に達してからです。

でも、いつも炒めもの。
具や味付けに多少変化をつけてはいるものの(→こちらなど)、”混ぜこぜにした炒めもの”という意味では、チャンプルーばかり。

たまには、見た目にも変化を・・・ということで、これ。
盛り付けに何の工夫もありませんが。

ゴーヤのパンチが効いているので、苦手な人には受け入れにくいと思います。
我が家も食べるのは、大人だけ。
息子が食べるのは、中身を丸めて焼いたミニハンバーグです。


*緑色の食べ物に対し、キュウリ以外は拒否反応を示す息子。でも、外食時に恐る恐る口に入れたメロン・・・美味しかったらしい。全ての緑色が、”はっぱ”の味ではないのですよ(笑)。

『キッシュ』と『自転車』

2007-06-04 00:31:10 | 食卓の風景〈副-野菜〉
 
日曜日、久しぶりにキッシュを作りました。
ナス、ほうれん草、しめじ、ベーコンの野菜中心キッシュです。

いつもは、シュレッドチーズをたっぷりのせて焼くのですが、今回はあっさりめに仕上げたかったので、粉チーズを使用。

白いお皿の方がいいのだけど、サイズが合うものがなく、バッチャン焼(ベトナム)のお皿にのったキッシュは、見た目がアジアンな感じ。味との関連性は皆無です。

キッシュは息子も大好き♪
敬遠しそうなほうれん草もナスも、気にすることなく、かなりの量を(おそらく私以上に)食べていました。
家族で争奪戦になるのも、遠くないかも・・・。


昼間は、購入したものの息子の興味がいまひとつだったため、ずっと室内に置いていた自転車を初めて外に出しました。
ここ数日、息子の関心が自転車に向いていたからです。


息子は三輪車にも殆ど興味を示さなかったので、初めての自分の乗り物です。
正しいこぎ方ではなく、息子流のこぎ方なのだけど、ハンドルの扱いはまずまず。

本人もまんざらではない様子で、公園内を乗り回していました。
時々、調子に乗って、知り合いのお姉ちゃん達に『ばいばい~』と手を振ってみたり、後ろを振り向いてみたりするので、危なっかしい場面も。
次からはヘルメット着用させようかな。


関連記事:
 ソーセージとお豆のキッシュ→こちら
 タマネギのキッシュ→こちら
 自転車購入→こちら

*最近、息子はもう赤ちゃんじゃなくなったなぁと思うことしばしば・・・です。

クリーミー♪

2007-04-16 12:33:01 | 食卓の風景〈副-野菜〉
週末。出掛けた先の食品売り場で買い物し、レジに向かおうと思っていたところで、店員さんに勧められるままに試食したアボカド。
美味しい~の、これ♪・・・で、ひとつ購入。

帰宅して、『さて、どうやって食べる?』。
サラダに混ぜるか、わさび醤油でそのまま、マグロの刺身とあわせて漬け風・・・くらいしか、思い浮かばない。
半分に切って、種を取って、ほんの少し口に入れたら、濃厚なバターのような味。しかも完熟食べ頃で、やわらかい♪

そういえば、以前、豆腐と混ぜるレシピをどこかで見たような気がして、急遽それに決定!
といっても、覚えているのは”豆腐と混ぜる”ところだけ。
でも、迷っている時間は無い。空腹息子のタイムリミットまで30分程。その時間内に夕食を仕上げなくては!

理想は、絹ごしだけど、あるのは木綿・・・ま、いっか!
しょうゆとマヨネーズ、それから、わさびを加えて混ぜ混ぜ。
皮の器に盛りつけたら、出来上がり。

クラッカーのディップとして、夕食の一品になりました。


*私のお皿のクラッカーは、息子に全部食べられてしまった。得体の知れない緑色の物体(?)には、無関心だったけど・・・(笑)



白菜ミルフィーユ

2007-03-21 06:06:20 | 食卓の風景〈副-野菜〉
最近のマイブーム食材を3つ挙げるとすれば、『オートミール』『きざみ昆布』『おから』かな。

オートミールは主に、お菓子を作る時に。
きざみ昆布は、息子の好きな蓮根を炒める時などに一緒に入れると、昆布からダシもでて美味しく仕上がります。
先日の雪花菜のおかずのうちの一つにも加えたように、特にこだわり無く、ちょこちょこと使ってます。
おからについては、食物繊維も豊富で栄養価も高いので、おかずでもお菓子でも、全体の味を損なわない程度(?)に混ぜ込んでいるのですが・・・。

画像は、仮に『白菜のミルフィーユ』と名付けたひと品。
白菜と肉を順番で層に重ねた我が家の冬の定番。
白菜の美味しい季節になると作ります。

今回は、この肉の層の中に、マイブームのおからを混ぜてみたのですが・・・ちょっとおからの量が多かったのかな?
夫に気付かれてしまいました・・・って、バレて困るようなことは何もしていないのですけどね。
それもみな、あなたの体重、いぇ、健康のためなのよ!って、心の中で言い訳してみたのですけど、妻の小さな努力が報われる日は、いつになるのでしょう。


*食物繊維の威力なのか、息子は便秘知らず。少なくとも日に2回、多いと4~5回も・・・!!




窮地(?)のキッシュ風

2007-03-17 00:08:10 | 食卓の風景〈副-野菜〉
息子のインフルエンザで、引きこもり状態が続いています。
もう何日買い物すらしてないかなぁ。
とはいえ、夫はいつものように食事をするし、息子の食欲もほぼ通常に戻りつつあるし。相変わらず、備蓄食材でしのいでます。

そんな中で、(日付は変わってしまいましたが)今夜のおかずのひと品は、こんな感じ。


イメージはキッシュ、家にあるものだけで作りました。
具材は、ジャガイモ・ニンジン・タマネギの根菜類とツナ缶。
卵液に使う生クリームは生憎無いし、牛乳と豆乳を半量ずつにマヨネーズで少々コクをプラス。
あとはチーズをのせて、オーブンで焼くだけ♪

これ、息子に大うけでした。ヤッタ!
基本的には野菜だし、チーズに誤魔化されてタマネギも食べてたし。

ちなみに他のおかずは、がんもどきの煮物、根昆布と冷凍保存しているおからを加えたつくね焼きです。
・・・滅茶苦茶な取り合わせではありますが、とりあえず何とかなったかな??


*週末は、買い物くらいは行けるでしょう・・・というか、行かないと!
*過去に作ったキッシュ→ソーセージとお豆のキッシュ、そしてタマネギのキッシュ



  

 

南瓜、芋、胡桃♪

2007-01-20 00:20:07 | 食卓の風景〈副-野菜〉
過去にも何度かこの日記の記述にある『八百屋さん』、我が家から歩いて行くとちょっと遠いところにあります。
でも、私は天気さえ良ければ歩くことを厭わないので、近くにスーパーがあるとはいえ、時間的に余裕があれば、息子を乗せたバギーを押して『八百屋さん』に向かいます。   

大抵は、公園で息子を思いっきり遊ばせた後、散歩と買い物を兼ねて、八百屋さんへ。
着くと、目の届くところに息子を乗せたバギーを置いて、私は野菜選び。
息子は、黙っていることもあるし、時には意味不明の言葉を話したり、また買い物に来ているおばあちゃん達から話しかけられたりしながら、用事が済むのを待っています。

ゆっくりとバギーを押して帰宅する途中には、心地よい揺れの中で、息子は眠ってしてしまうことも。

さて、買ってきたのは、国産の大きなカボチャ!
味の良い、ずっしりとしたカボチャで、何作ろう。
カボチャそのものが美味しいので、シンプルに。

まずは・・・

味を付けずに柔らかく茹でたカボチャに、ちょっと濃いめの味の甘辛のあんをかけました。
あんには、ツナが入ってます・・・でも、それだけ。
ほっこりとやさしい味がします~。


あんかけのカボチャの一部を、つぶしてサラダに。
生クリームを加えて、ちょっと洋風の簡単サラダ。生クリームがなければ、マヨネーズでも。


八百屋さんで買い込んできた(スーパーより安くて、いつも買いすぎてしまう)野菜の中には、さつま芋も。
その中の一本を、おやつ用に。

何でしょう、これ・・・というか、色味が無くて地味ですね。
お芋の他にリンゴも入っているのですけど、一体化してしまいました。
レーズンでもあれば、色のアクセントにもなったかもしれませんけど。

お芋とリンゴはなかなか美味しい組み合わせで、個人的には好きです♪
調味料として、蜂蜜・バター・生クリーム、そして少々の白ワインが入ってます。

3品とも素材そのもののやさしい甘さが嬉しいです。


そして・・・
ダネラのW先生から小包がとどきました。中には、塩辛とくるみをすったものが!
塩辛は以前にもいただいて(→こちら)、それがとっても美味しかった!!と申し上げたのが、まるで催促に聞こえてしまったかしら???同じものです。

夫は塩辛が好きで、一緒に買い物に行った時など、自分で選んで購入したりするのですが、曰く『ハズレ』も多いようで。でもこちらは、美味しいと喜んでました。有り難くいただくことにします。

くるみのすったもの。こちらはW先生の手作りです。

すりつぶしてこの量にするには、大変な労力に違いありません。
先生は手間を惜しまず、旬の食材を時間をかけて料理します。特に、秋に作る栗の渋皮煮、これは絶品!!
ひとつひとつ堅い栗の皮を渋皮を傷つけずにむくのは大変です。手抜きばかりの私には到底無理!の手作り渋皮煮。おけいこに通っていた頃は、3時のお茶の時間が楽しみでした。

さて、このくるみ。大事に美味しくいただくには、どうするのがいいのかなぁ。


*芋・栗・南瓜そして胡桃・・・女性は好きですね~。勿論、私も♪

リクエスト

2007-01-10 00:47:21 | 食卓の風景〈副-野菜〉
ポトフを作りました。
日付がかわり、昨日のことになりますが、息子の昼寝が午前中だったので、早々煮込み始めました。   

その前日、珍しく夫が具体的なメニューをリクエスト。いや、リクエストではなく、つぶやきだったかな。

名前の付いた料理はあまり得意ではありません。
大抵『何となくこんな感じだよね』の仕上がり。

たとえ、ちゃんとレシピがあったとしても『コレもありなんじゃないかな』とやっているうちに何だか元のレシピから遠のいてしまう始末。
・・・で、そのオリジナル版が、なかなかgoodな一品になったとしても、その時の冷蔵庫の中身や”イメージ”やらで構成されているので、再現するのがまた困難な事態となるわけです。


でも、ポトフだったら大丈夫!?


この季節、あたたかな湯気の料理はいいものです。
貰ってきたばかりの実家の庭の月桂樹(ローリエ)の葉も早速使いました。

・・・カリフラワー?!
これは、八百屋さんで、まず最初にカゴに入れてしまったもの。
『美味しそう』だったからではなく、『美しかった』から。

大きくてどっしりと重さを感じるのに、ふてぶてしさがない。
白だけど、あたたかみを感じる白。
そのたたずまいに惹かれてしまって。

帰り道、ピクルスにでもしようかな、と思っていたはずが、結局、こんな感じでポトフに加えられてしまいました。

夫がイメージしていたポトフではなくなってしまったかもしれないけど・・・まぁ、いつものことだから・・・。


*息子も相当食べました。
 ジャガイモ・にんじん・ソーセージ・・・どれも好きなものばかりだもの。

コロッケ・我が家風

2006-12-29 01:30:00 | 食卓の風景〈副-野菜〉
本来ならば、コロッケとは呼べないと思うけど。   


コロッケ:挽(ひ)き肉・野菜・魚介などを、ゆでてつぶしたジャガイモかホワイト-ソースをつなぎにしてまとめ、パン粉をまぶして油で揚げた料理。

『相手をしてよ~』な息子(←勿論、言葉でそう表現できるわけではないけれど)が、ウロウロするそばで、コロッケを一つ一つ成形し、油であげるなんて、ちょっと無理・・・で、コロッケ・我が家。
炒めた挽肉&玉葱と、茹でてマッシュしたジャガイモ(塩・こしょう・マヨネーズをプラス)が層になってます。
間にチーズをはさんだり、ベランダにハーブがあれば、飾りとして使ったり、それはその時々で。
バターで炒ったパン粉をのせて、オーブンで焦げ目をつける程度に焼きます。

下ごしらえさえすれば、あとはオーブンが仕上げてくれるメニューは、大助かり。

アツアツを取り分けて、『いただきます~』。

コロッケと呼んでいる以上、私自身はソースをかけますが、それはお好みで。


*緑の野菜は苦手な息子でも、ジャガイモは好きです。
 ポテトサラダも、フライドポテトも『ィモ!』(アクセントは”モ”)と要求。

玉葱のキッシュ♪

2006-12-04 00:17:21 | 食卓の風景〈副-野菜〉
久しぶりに、キッシュを焼きました。
キッシュ、大好きなもので・・・。   

結婚した当時はまだ、新卒で入社した会社に勤めていました。目の前は、日本橋高島屋。少し歩いたところには、今はもう無いけれど、東急百貨店。
定時で退社したとしても、時刻は6時になっていて、時々デパ地下へ吸い込まれるように寄ることがありました(今は、デパートへ行くこと自体が数ヶ月に一回くらいだけど・・・)。

お腹も空いていたし、好物なので、キッシュを見かけると、そのまま"お買い上げ~♪"なんてことも。
近所のスーパーでは売ってないし、キッシュはデパ地下で購入するもの、と思っていたのです。

その考えが覆されたのが、一年くらい前。
お隣のお家で、手作りキッシュをご馳走になってから。
『焼きたては美味しいし、買うと結構高いじゃない』という、奥様の言葉に大きくうなずき、早速私も挑戦!・・・といっても、まずは、タルト型を買うところから~。

それから、しばらくは、頻繁にキッシュ作りしていたのですが、このところ、遠のいていました。
せっかく作っても、家族が揃う日でないとつまらないし、私にとっては、時間と心の余裕がないと、なかなか取り掛かれないメニューでもあるのです・・・日頃、簡単料理ばかりなもので。

昨日の日曜日は、特に外出の予定もなかったので、午後の息子の昼寝の時間に、まずは、生地作りから。

今回、具材は、玉葱のみ!
・・・箱買いの玉葱の在庫、まだまだあるんです~。ミートソースくらいじゃ消費しきれなくて(笑)。
涙を流しながら刻んだ玉葱を、ゆっくりじっくり弱火で、私にしては珍しく、丁寧に炒めました。

玉葱とチーズだけの超シンプル・キッシュですが、時間をかけたせいか、玉葱の甘さが引き出され、自分としては満足な味に仕上がりました。
いつもならば、玉葱を嫌がりそうな息子までも、喜んで食べてました~。

息子のお腹の調子も良くなってきたけど、今回は生クリームは使わずに、牛乳も極々控えめにしたせいか、さっぱりめのキッシュに仕上がりました。

家族にも好評だったので、また近々、トライしたいと思います~。
夫が子守りをしてくれれば・・・ね。


*息子は、お総菜パンと思ったらしく、『パン、パン』とキッシュを要求してました。





さといもイロイロ

2006-11-26 00:20:01 | 食卓の風景〈副-野菜〉
里芋料理、続いています(その理由はコチラ)。
煮物ばかりでは飽きてしまうので、和風洋風、アレンジを加えながら。   
↑上の画像は、サラダ風。
柔らかめに茹でた里芋にツナを加え、味噌・マヨネーズ・醤油少々の調味料を加えて和えました。
味噌とマヨネーズの組み合わせは、ミスマッチなようで案外いけます。


こちらは、オーブン焼き。
茹でた1cm厚さの里芋を耐熱皿に敷き詰めて、炒めて味付けした玉葱とハム(本当はベーコンをイメージしたのだけど、生憎冷蔵庫に無かった)とたっぷりのチーズをのせて焼きました。生クリームとバターも少々加えています。


こちらは、名付けて『キツネ焼き』。
豚挽肉と8mm角の里芋、キャベツを半分に切った油揚げに詰めてフライパンで焼きました。仕上げに、予め混ぜておいた醤油・みりん・砂糖・酒をからめます。

お酒にもご飯にも合うと思うのですが、一つ失敗が・・・。
キャベツの緑色に、息子が目敏く反応し、息子からは拒否されたおかずです。だましだまし食べさせたけど、緑が先に目にはいると、絶対口を開けない!

食材の切り方に、極めておおざっぱでいい加減な性格が露呈してしまう私。次からは気をつけないと、息子に食べてもらえない。
でも、あのしゃりしゃり感がいいと思うのだけどなぁ(←自分を擁護)。


最後に、ひとつ里芋レシピを紹介します。
『さといもコロコロ』を更新した後、ダネラの先生から、メールでいただきました。
■薄味で煮た里芋を二種類のお化粧をします。
 一方は粉かつおに、もう一方は、クルミみそにころがして、二つを盛り合わせ♪
 【クルミみそ】から煎りしたクルミを油が出るまですりおろし、味噌・みりん・砂糖で味付けしたもの。

近々、トライするつもりです。

*先生は、料理に時間や手間を惜しみません。お教室に行っていた、というより、お茶の時間を楽しみに通っていたようなものでした。

さといもコロコロ

2006-11-19 14:19:14 | 食卓の風景〈副-野菜〉
箱いっぱいの里芋が届きました。
送り主は、都心から九十九里に移り住み、家庭菜園でありながら、丹精して美味しい野菜を作っている、亡き義母の長兄にあたる伯父さんです。   

伯父の育てた野菜は、野菜そのものの味が濃く、大きく立派なものが多くて、近所にお裾分けしても、いつも好評です。
特に、初夏に届けられる、そら豆は、夫も私も大好物♪
大きな段ボール箱で、青い香りのするそら豆が届くと、どんな風にして食べようかワクワクします。
そのまま茹でるのは勿論、他の豆とあえてサラダにしたり、パスタや炊き込みご飯、ピラフの具にしたり、しばらくそら豆メニューが続いても、夫から不満が出たことはありません(笑)。


さてさて、今回の里芋。
外は雨なので、とりあえず、家にある野菜や肉と煮物を作りました。
近くでひとり暮らしをする義父のところにも、お届け。

里芋はまだまだ沢山あります。
どんなふうにいただこうかな~。


*根菜好きの息子。もう、味見済み。





ゴーヤのおかず

2006-10-19 19:58:50 | 食卓の風景〈副-野菜〉
好みがわかれる食材ですが、夫も私もゴーヤ好き。    

でも、今年の夏はあまりゴーヤを食べなかったような・・・   
それはきっと、息子の離乳食が完了し、
大人と同じメニューを取り分けて食べるようになったから。
家族が一緒に食べられるメニューを考えた時、
何となくゴーヤは除外されていたようです。
(麻婆豆腐などの辛い物もめっきり少なくなってしまいました)

季節は夏を過ぎたけれど、よく行く八百屋さんで、大きな青々としたゴーヤを発見。
その姿を見た途端、美味しそうな一本を選んでかごの中へ。


冷蔵庫の中にあったキムチをチャンプルーの味付けに利用してみました(写真・右)。
にが辛の一品は、ビールのおともに。

もう一品は、豚の挽肉とゴーヤだけ。
調味料は、一般的な和風の味付けで。
こちらは、ご飯がすすみます。

日韓ゴーヤ・メニューができました。


*1歳半を過ぎた頃から、緑の野菜を断固拒否するようになった息子。
 おかげで(?)、抹茶色のスイーツは、息子の前でも安心して食べることができました。
 でも最近、『美味しいミドリ色』が存在することも気付き始めてる?!