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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

蒸しパン&昨日のおでかけ

2008-01-30 22:00:02 | トモダチ
 
息子とのお昼用に蒸しパンを作りました。
蒸しパン、久しぶり。
半分はあんこ入り。残りの半分にはチーズを入れて。

あんこ星人の息子のための餡入り蒸しパンだったけど、どうやらチーズの方が気に入った様子。
それもそのはず、息子はチーズ星人でもあるし、むしろそちらの方が、歴史が長かったのでした。



『ふわふわ~♪』と言いながら、蒸したてのパンは、次々息子の胃の中へ・・・。
相変わらず、食欲旺盛です。


**********


昨日は、ryoeiくん、yusukeくん、yuiちゃんと一緒に墨田区向島の東武博物館に遊びに行きました。
このメンバーが集まるのは昨年のクリスマス会以来。
いつも公園とか誰かの家とかで遊んでいるので、揃って電車でお出掛けというのは実は初めて。



ここが3度目の息子も、初めての他のメンバーも、皆、ハイテンション!
女の子のyuiちゃんはどうかな~とちょっと心配だったけど、電車やバスの運転シミュレーションをゲーム感覚で楽しんでました。

ちなみに息子は、シミュレーションには全く興味なし。
↓画像のようなシーンも一度だけありましたが、ほんのわずか。次の駅までの運転もせず、あっという間にこの場を離れました。
これは、その一瞬をとらえた写真です(笑)。


息子に関して言えば、前2回と全く変化がないというか、進歩がないというか・・・特記すべきコトが何もないといってもいいくらい(苦笑)。



興味の対象は電車の扉だし、館内を落ち着き無くあっちこっち走り回るだけ。
他のメンバーは、あれこれ興味を持ったり、好奇心旺盛に見学したり試したりするのだけど。
おいおい・・・と溜め息まじりに、息子の後を追うワタシ。この光景も3度目です。

ただ、昨日はもうひとり、息子の後を追う人物がいました。それはryoeiくん。
『○○(←息子の名)くんは? どこ??』と言いながら探して、その姿を見付けると嬉しそうにくっついて回ってました(ryoeiくんは、好奇心旺盛なので、色んなことにチャレンジしたり見学したりもしてましたよ)。



息子の幼すぎるキャラクターとスタミナが、ryoeiくんの心をとらえたのかなぁ。


関連記事:
 蒸しパン→
 ふわふわ☆ぱんぱん→☆☆
 東武博物館・2→☆☆☆
 東武博物館→☆☆☆☆


*平日の昼間ということもあって、遠足らしき幼稚園児達も来ていました。春には、この4人のメンバーも入園し、あんな風に先生や友達と過ごすんだなと思うと色んな感情が混ざった不思議な気持ちになります。

 

ノンバターお菓子をふたつ

2008-01-29 17:15:52 | おやつ〈冷〉
 
2008年もまもなく1ヶ月が過ぎようとしてます。
年の初めに増加した体重が戻らない(汗)。
胃袋が膨張したのか、食欲は落ちないし、毎日のこの寒さで家にいる時間が長く、エネルギーは消費してないのに、手に届くところに食べ物があるという悪循環。
加えて、ヒマを持て余し気味の息子の『おやつ~』『何食べる?』攻撃とくるものだから・・・

息子のために、ワタシのために、ノンバター&甘さ控えめおやつです。



ケーキの姿を借りた”さつまいもそのもの!”のような素朴な味だと思います。
口にした誰もが『芋っ!』とでも言いそう(笑)。

でも、この”スガタカタチはケーキ”というのが、子供にはポイントが高い!
ふかしたり焼いたりした丸ごとのサツマイモでは、あんな風に喜んではもらえないと思うもの。

パウンド型とマフィン型くらいしか我が家にはないので、見た目に変化がないなぁと思っていたところに、目についたのが”取っ手のとれる~ティ○ァール♪”。
確か、オーブンに入れても大丈夫だったような・・・。念のためHPで確認し、ケーキ型として採用です。


テフロン加工なので、生地を入れる前にバターを塗る必要も無いし、これは便利かも♪


そしてこちらが、ノンバター&ノンシュガーのバナナヨーグルトおやつ(”ケーキ”と呼べるほどではないなぁ)。
ただし、息子には不評。一口食べただけで、あとは完全拒否でした。


ヨーグルトにバナナを入れると喜んで食べるのに、それを焼いて冷やして固めたら、拒否だなんて・・・。
↑お芋ケーキとは、正反対リアクション。全くの逆効果です。

とろとろ寒天をとろ~りとかけるのも。


息子には喜んでもらえなかったけど、ハハは好きだな、この味。
・・・っていうか、私は何が嫌いなんだろう(笑)。


*夫も何でも食べるヒト。甘いものも辛いものもアルコールも、何でもウエルカム。それでもって、私と同様、案外舌がアバウトなので(笑)、作ったものは、きれいになくなります。息子が拒否したものでも、ちゃんと二人で完食します。
 


こざるくん

2008-01-28 00:55:18 | コドモ
 
秋以降、何度も作っているサツマイモのケーキ。息子も大好きです。

大好きと言えば・・・昨年末に教育テレビで放送されたアニメ”おさるのジョージ”を録画したところ、息子がとても気に入って、毎日のように繰り返し見ています。

黄色い表紙の絵本”ひとまねこざる”のシリーズは、私が子供の時も好きな本のひとつだったけど、息子が好んで見ているアニメ版は、絵のタッチがちょっと異なっていて、最初は正直違和感が。
それもだんだん薄れてきましたが、アニメから入った息子は、未だに絵本のジョージに馴染めないようです。

最近、”知りたがりや”でいたずら好きのジョージになりきる息子。
アニメの中の台詞やいたずらを再現します。

うちの息子は申年生まれ。その上、短髪で、実はサルそっくりだったりするもので・・・彼自身がジョージに親近感を抱いているのかも(笑)。


**********


息子が誕生して初めてのお正月を除いて、息子の顔が見えるようなデザインの年賀状を作成したことが無かったのですが、今年は2cm程度の小さなものとはいえ、息子の顔写真入りの年賀状を送りました。
しかも、原形を失うほどの”破顔一笑”顔(笑)!

その賀状を受け取った、リアル息子をご存じなかった方たちから、『パパそっくり』との反応が数件。

確かにねぇ・・・ウチの小ザルは、ボスザルにそっくり。
息子が私に似ていると思うのは、諦めがいいというか、努力を怠りあっさりと物事を投げ出すことくらいかな(汗!)。
あとは、見た目も気質も全て夫寄り。


そんな息子、耳掃除が大嫌い。綿棒を持ち出してこようものなら逃げ回ります。
異様にくすぐったいらしく、全然じっとしていられないので、こちらも怖くて耳の中までは掃除が出来ない・・・。

以前、耳鼻科で掃除をしてもらった時(泣いて暴れて大変だった・・・)、神経質になって掃除をする必要もないと医師に言われたのを拡大解釈して、結局ほとんどスルーしてしまっているのだけど。

それを私が嘆いていたところ、日本酒を飲みながらテレビを見ていた夫が一言。
『自分もものごころついた時から、他人に耳掃除してもらった記憶がない。くすぐったくて、とてもじゃないけど・・・やだ』。

『あぁ、そうですか・・・』。
何となく、30数年後の息子の姿がそこに見えたような気がした日曜日の夜でした。




*今日(日付が変わってしまったけど)、西新井大師へ行ってきました。ボスが前厄なので。血液型&星座占いや風水などはほとんど気にしたことが無いけれど、厄年は無視できません。血液型によれば、確か我が夫婦の相性は良くなかったはず(苦笑)。それが当たっているのかどうかは、本人たちだけが知るところ・・・?!。
 家族皆が、今年も健康で過ごせますように。

 

Wゴマチキン

2008-01-27 00:07:25 | 食卓の風景〈副-肉・魚〉
 
真っ黒の正体は黒ごま。焦げている訳ではありません・・・。
鶏の胸肉に黒と白のダブルのゴマの衣をつけて焼きました。
ゴマが香ばしさが、なかなか良い感じ。

これくらいかな、なんて思っていると足りなくて、何度もゴマを追加したので、かなりの量のゴマを使いました。
ゴマに含まれるセサミンは、生活習慣病や老化防止に効果があるとか・・・。
ゴマが全てを解決してくれるとは思えませんが、できることなら防止したいものです、老化(笑)。

奥の器には、ひじきの煮付け。黒食品の食卓になりました。

共に盛り付けは、イッタラの食器。
映画『かもめ食堂』でもイッタラの食器が登場します。映画の中で小林聡美さんが、料理をしたり、食器を拭いたりする姿が、凛としているのにしなやか。
あんな風に、毎日を過ごせたらいいのだけど・・・私はといえば、キッチンで『あ"ーーー』とか『ひぃー』とか言いながら、バッタバタなんですもの(笑)。


*息子がよく歌を歌っているのだけど、かなーり息子流にアレンジされていて、それが頭に残ってしまい、原曲のメロディを思い出せなくなる始末。歌詞の意味が???な上に、インパクトが強すぎるアレンジby息子の曲・・・を家事をしながら口ずさんでしまうワタシなのでした。
 

脇役にスポット

2008-01-25 08:17:00 | 食卓の風景〈副-野菜〉
 
家族揃ってレンコンが好き。
八百屋のおじさんが『半分に割ってもいいよ』と言うのを、『いえ、全部いただきます♪』といって、長いまま購入したって、ちゃんと食べきります。

↑飛田和緒さんの本より”レンコン・ペペロンチーノ”です。
ニンニク、唐辛子、オリーブオイルで、まさにペペロンチーノ!
簡単、美味しい♪
『れんこん、れんこん~!』と息子の催促の声で、なかなか自分の口へは運べませんでした(笑)。

レンコンは、大きめに切って煮物にしていただくのも好きです。薄く切った時と全く歯ごたえが異なり、ホクホクして美味しい♪


↓こちらは、”小松菜のオイル煮”。有元葉子さんのレシピより。


厚手の鍋に、小松菜とつぶしたニンニクを入れて、塩を振り、オリーブオイルをまわしかけ、蓋をして小松菜をクッタリさせます。ただそれだけ。
でも、個人的には煮びたしより好きな味。
火にかける前は、鍋におさまりきらないほどだけど、嵩が減ってしまうので、少なくとも2束は必要かも。
今度は、ごま油にして作ってみようかな♪


つけあわせにはモチロン、茹でたパスタにあえてもよさそうです。

同様に、きのこバージョンも作ってみました。


それから・・・


半分に切ったプチトマト。塩をふりかけ、200度のオーブンで20分。
それをオリーブオイルに漬けておく。
↑画像は、オーブン投入前。


ドライトマトのオイル漬け。

きのことトマト、どんな風に食べようかな。

オイル煮やオイル漬け・・・時間を見付けて作っておくと、さっと使えて便利です。
専業主婦とはいえ、細切れの時間をやり繰りしないと、家事がなかなか進みません・・・手際が悪いと言われればそれまでなのですけど(苦笑)。


*わずか3日前の日記に”今冬、しもやけにならない”と書いたのに、早くも撤回です。左足の親指の先端。赤い。膨れてる。カユイ・・・21世紀なのに・・(苦笑)。



お芋パン

2008-01-23 23:51:05 | おやつ〈焼〉
 
小さいお子さんのいる家庭の毎日の昼ゴハンって、どんな感じなのかな?
我が家は朝が米食なので、昼はお米よりパンや麺類が多いです。

近所で評判のパン屋さんには、外にベンチが設置してある上、店内でセルフサービス・コーヒーを20円で提供してます。パンの種類も多いので、息子とのランチに週イチの頻度で利用してましたが、さすがにこの寒さ、震えながらでは、美味しいパンも味わうどころではない(笑)。持ち帰ってくればいいのだけど、息子は買うとすぐにそこで食べたがるし。

だからといって、連日レストランで外食という訳にもいきません。
石油価格は高騰、株価は暴落、食品値上げといったニュースが、連日賑やかに報じられて、日本、否、世界経済の先行きも不透明。
半年後には、家計における食費も40%程度アップするとか?!

前述のパン屋さんも、先月から一部値上げになったし、小麦の高騰を考えれば、近い将来、再値上げもあり得るゾ。

ゆるーい感じの我が家の家計も、この辺でしっかり引き締めなければ。
春には息子も幼稚園に入園し、この先20年、教育費も重くのしかかってくるはず。

・・・と、こんなことをつらつらと思ったことが影響したのでしょうか、本日の昼食は、家計にやさしくホットケーキミックスを使った簡単サツマイモパンになりました(笑)。



サツマイモでかなり嵩が増えてます。が、そんなに重たい感じではありません。

【memo】
溶かしバター50gに砂糖大さじ1.5を入れて混ぜ、卵を加えて更に混ぜ、ケーキミックスを入れたらサックリ混ぜる。
ヨーグルト少々と水1/4カップを入れたら、下ごしらえ済みのサツマイモ(レンジ加熱&半マッシュ状)を加えて軽く混ぜ、型に入れたら170度のオーブンで25分くらいかな。


↑息子分。お昼にみっつ、おやつにひとつ、それから夕食後にもひとつ・・・ちょっと食べ過ぎ。食物繊維はたっぷり摂取できたようですが。


蒸して仕上げてもよかったかも。久しく蒸しパンも食べてないし・・・と思ったら、なんだか蒸しパンが食べたくなってきました。


*先日の『おでかけ』カテゴリー追加に続き、『食卓の風景』も細分してみました。”こんなの食べたなぁ”とか”これはなかなか美味しかったっけ♪”なんて思い出したりの作業。自分で料理しているのに、結構簡単に忘れてしまう自分自身にも驚きました(笑)。
 

芯から温まろう。のメニュー

2008-01-22 20:53:33 | 食卓の風景〈他〉
 
真冬っ!の寒さが続いてます。
代謝機能が年々落ちているのか、手足は冷えるし、肌はかさついてるし・・・。
でも、この冬は足のしもやけは免れてます。
昨冬『しもやけがかゆい~』と言ったところ、『今の時代にしもやけなんて』と夫に言われたけど、21世紀になったからといって、しもやけが淘汰したなんて話は聞いたことがありませんから。

さて、この寒さ。発汗作用を促すような食事が欲しくなり、その代表格、辛ウマの陳健一さんの麻婆豆腐(前にも記事にしたような・・・こちらです→)。

作り始めて気がついたこと・・・甜麺醤が無い!
それが豆板醤だったら、間違いなく買いに行ったけど。軽んじる訳ではないけど、甜麺醤だったので、冷気の中に飛び出していく勇気もなく(笑)。

仕方ないので、味噌で代用しました。。。陳さんのレシピから少し遠ざかりました。
少しコクも加えようかと冷蔵庫を物色。スパイシーケチャップというものがありましたので、それも少し鍋の中へ。。。陳さんのレシピからまた少し遠ざかりました。

でも、ちゃんと麻婆豆腐になりました。
ピリリとした花椒も味のアクセントになってます。


それから、辛い料理といえば、カレーも。
こちらは、麻婆豆腐の数日前、休日のランチ。前夜に作って味を馴染ませておきました。


いつものハーブのスパイスカレーではなく、今回は『大絶賛おかず』のカレーを参考に。
鶏肉は半日ヨーグルトにつけ込んでから煮込むので、その柔らかいことといったら。ホロホロです。

息子用には、作り置きで冷凍しておいた辛さ控えめカレーを。
家族みんなでカレーを食べた休日のお昼ゴハンでした。


【おまけ】


焼き立てのもちもちパン。息子の平日ランチです。
丸めて焼くだけの”もちもちパンミックス”を使用。ホットケーキミックスのようなもので、発酵も必要なし。
今日のお昼、どうしよう・・・なんて時に、すぐに作れて便利です。
前回、ウインナーロールとチーズパンにしたので、今回はゴマ入りとアーモンド入りにしました。

アツアツで身体の芯からあたたまる訳ではないけれど、焼き立てのホカホカパンは、心があたたまります~♪♪


*明日は関東地方でも雪の予報。2日前の”積もる程の雪”の予報は完全に空振りだったけど、今回はどうでしょう? 本心では雪は歓迎しないけど(笑)、子供に雪遊びもさせてあげたいかな。先週末に、ちょっと奮発して自分用の長靴・・・いえ、レインブーツを購入したので、履いてみたい気もするし。ということで、明日の雪は歓迎することにしましょう!
 

『時間』におまかせ

2008-01-21 11:50:01 | 食卓の風景〈副-肉・魚〉

ひとつひとつ成形したり、衣をつけて油で揚げたり・・・そういう手のかかる料理(フツーの料理・・・?!)からは、遠ざかる日々。
料理における作業工程は、短ければ短いほど魅力的。
お鍋にポンと入れて、あとは”時間”が食材を美味しくして仕上げてくれるなら、ありがたいの一言。

これもそんな料理のひとつです。
有元葉子さんの本にこんなのがあった、という記憶を呼び起こし・・・忠実な再現には程遠いと思われます(笑)。

豚肩ロース肉とサツマイモ焼きです・・・あ、そのまんま。どんなタイトルがついていたかなぁ。


肉に塩と胡椒をすりこみ焼き付けて、あとはフタをして弱火で。
肉の旨味を吸ったサツマイモは、いくつでも食べられそう。



下ごしらえの時、肉に切り込みを入れて、ニンニクを埋め込んでます。
自分のお皿に取った時、そこにニンニクが入っていたら、ちょっと嬉しい。
肉の味がしみ込んだホクホクのニンニクは、何とも言えずに美味しいです♪


**********


息子、3歳3ヶ月。最近ようやく言葉によるコミュニケーションが成立するようになりました。
男の子は言葉が遅いと一般的に言いますが、ひいき目に見ても、周囲の子供よりたっぷり1年は遅い感じ。見た目が大きめの子だから、その点でもギャップが生じやすい。
でも、当の本人は、長い間スタートラインに立つことさえ、興味を示さないような感じだったのです・・・。

料理じゃないけど、フツウに生活をして、あとは”『時間』におまかせ”し、待つこと1年(・・・と半年くらい?)。
その間、話すことより先に、ひらがなやカタカナを読めるようになっていたというのには、ちょっと笑えましたが、何かで成長が見られるのならいいかなと。

言葉に限らず、育児において、親というのは”待つ”ことが要求されますねぇ、日々実感。
息子のペースを尊重して待ってあげることが必要とわかっていながら、時間と心に余裕がないと、つい手を貸し口を出し・・・。
根気と忍耐! 今日こそは(笑)。


*いつの間にか、息子が結構ことわざを覚えているということを数日前に知りました。まわらぬ舌で『けがの功名』『旅は道連れ世は情け』『門前の小僧・・・』等々。でも中には、『てつはあったかい』だとか『とらぬたぬきのかわをむく』だとか・・・笑えます。
 

おからのチーズケーキ

2008-01-20 00:50:15 | おやつ〈焼〉
  
母校を訪れた日、昼食でも食べようと周辺を歩いてみたものの、なかなかお店が見つからない。
学生時代に馴染みがあったレストランもいくつかは既になくなっていたし。
学生街は、日曜日を定休日にしているところも多い上に、校舎の一般公開日のため通常の日曜日よりも、昼食を求める人の数も多いようで、ここはと思う店には既に順番待ちで並ぶ人の姿が。

はしゃぎ疲れと空腹でだんだん息子の機嫌にもかげりがみえてきたので、夫と息子は電車の見える場所で待機してもらって、私一人でウロウロ店探し。
メイン通りからはずれた静かな場所で、ようやくレストラン(カフェ?)を見付けました。

看板の店名に”ナチュラル&スローフード”と添えてあったように、有機野菜を使ったお料理のお店。
広すぎない店内といい、木の温もりを感じるインテリアといい、居心地の良い雰囲気。
注文した和定食も、野菜中心の美味しくやさしい手作りの”ごはん”。
若い女性が、ひとりで調理をこなしているようでした。

夫が食べたカレーも美味しかったし、他にも気になるメニューが色々あって、私が在学中であれば、お気に入りのお店のひとつになったであろうカフェでした。


私がいただいた定食には、おからハンバーグがありました。
大根おろしときのこの和風ソースがかかったさっぱりと美味しいハンバーグ。

その味に影響されたのか、年末にやっと使い切ったというのに、またおからを購入してきてしまいまして・・・。
しかも、ハンバーグを作るつもりが、お菓子に化けました(笑)。



レシピは、某サイトで見かけたものを、諸般の事情により(笑)、それぞれ分量を少しずつ変えてます。
オリジナルレシピはレンジ加熱でしたが、オーブンの方が美味しいに違いないという思い込みから、オーブン焼き。



チーズ大好き息子クン、手づかみでパクついておりました。


*関連記事:☆をクリック!
 おからとバナナのケーキ→
 雪花菜ホットケーキ→☆☆
 雪花菜のおかず→☆☆☆
 キャンパスへ→☆☆☆☆


*外食時、息子と一緒に食べることを前提としてオーダーしようとすると、選択肢が案外少ない。その上最近では、食欲旺盛な息子にほとんど食べられてしまうことも。かといって、大人一人前追加するのも多すぎる。なかなか難しいのです。
 

テレパシー?

2008-01-18 23:18:50 | コドモ
 
最高気温が4℃までしか上がらなかった今日の空。
寒空にもかかわらず(その上、スイミングの後だったのにもかかわらず)、息子の公園遊びに付き合っている時に、携帯電話で撮影しました。


**********


最近、夫の帰りが早いです。年が明けてからは、特に。
7時前後の時もあるくらい。

夫は会社を出ると、帰宅予定時刻を知らせるメールを送ってくれます。

そのメールの内容を知らないはずの息子が、先月くらいから・・・顕著に感じるようになったのは今年に入ってからかな・・・夫が帰宅する5分から15分くらい前になると必ず『いま、おとうさんかえってくる』と言うのです。

時間的に私はキッチンにいることが多く、息子はリビングでテレビを見ていたり、ひとりで遊んでいたりするのですが、前触れ無く、ふと思い出したような感じで『いま、おとうさんかえってくる』と言い、再び視線はテレビやオモチャに戻るのです。

『そうだね、そろそろ帰ってくるね~』などと、ずっと答えていたのだけど、今日は息子に聞いてみました。
『○○、どうしてわかるの?』

すると息子、手元の電車のオモチャから再び顔を上げて、”ニコッ”と”ニヤリ”の中間のような笑顔で私を見ました。

もう一度尋ねると、ちょっと首をかしげて、一瞬考えるような困ったような表情をしたけど、また同じ笑顔を見せるだけ。・・・そこから一体、私は何を読み取ればいいの~?!



息子がきちんと説明できるだけの言葉を使いこなせないということは承知していたのだけど、聞いてみたかった。あのリアクションは、質問の意味はちゃんと理解しているのに他ならない。

でも、今まで見たことのない種類の”笑顔”での返答に、ハハはちょっと不思議な空気に包まれてしまったのでした。


*とはいえ、息子のテレパシー(?)は、毎日のその一言だけで、更なる特殊能力があるようには、全く感じられません(笑)。
 

走り書きメモから

2008-01-17 22:07:00 | おやつ〈焼〉
 
随分前からキッチンに留めてあった走り書きのレシピメモ。
出どころも料理名も無く、一体いつ書いたのかも記憶にありません(笑)。
年末の掃除の時に捨ててしまおうかとも思ったのだけど、何となくそれも出来ずに、そのままの状態で新年を迎えてしまいました。

昨日、ふと思い立ち、作ってみることにしました。
美味しく出来なければ、メモを捨てることを前提に。
 


カンタンな上に、美味しいことが判明♪♪
メモは捨てずに、原文のまま、ここに残すことにいたします(笑)。

・・・ところで、マフィン型に入れて焼いてしまったけど、マフィンのレシピなのかどうかも定かではありません。ちなみにマフィンなら6個できました。


【走り書きメモ(原文のまま)】
1 薄力粉(100g)、オートミール(50g)、BP(小さじ1 1/2)をFPに入れて混ぜる
2 バター30gを1に加えて混ぜる
3 砂糖(大さじ2)、バナナ(1本)、レーズンを加える
4 まとまらなければ、ヨーグルトを足す
5 200℃→15分



レーズンが無かったので、代わりに(なるのか・・・?)、お汁粉を作って半端に残っていたあんこを半量に混ぜてみました。
そのあん入りマフィンが、なかなかのヒットでした♪


*先週の半ばくらいから、毎日とっても寒い! 外出時にちょっとでも手袋をしないとカサカサにひび割れてしまう手指もツライ。『こんなに寒いのに雪が降らないね』と夫と話していたのが昨夜。今朝起きたら、既にやんでいたとはいえ外が真っ白だったのには、ビックリ。雪の予報はなかったし、会話が空の上まで聞こえたのかなと思ってしまうほどのタイミングでした。

 

懐かしい場所へ

2008-01-16 11:55:11 | おでかけ
 
年が明けてまもなくの新聞に、母校のシンボルともいえる校舎が取り壊されるとの記事を見付けました。
日頃、新聞を丁寧に読んでいるとは言えない私の目に飛び込んでくるくらいの大きさの記事。それによると、解体前の12、13日に見学会を開き内部を一般公開するとのこと。行くことにしました。

在学時から、老朽化の為いつか壊されるという話は聞いていたし、それが今でも不思議ではないけれど、なくなってしまう前に見に行かなければ、という感じ。

12日の土曜日を予定していたのですが、朝から雨だったので、翌日曜日に家族と共に出掛けました。

息子は公園か何かと勘違いしているようで、門をくぐった瞬間から走り出しました(苦笑)。
門を入って件の校舎にたどり着くまでの間も、私の知っている大学とは随分様変わり。キャンパスがきれいになってました。

・・・そうだよね、私が通っていたのは、前世紀(!)だもの・・・。



着いた時は、内部で”ウルトラセブン”を上映中。
68年放送の29話で、ウルトラセブンによって校舎が壊された・・・という場面があるそうで、29話の満田監督を招いて上映会とトークショーが行われていたのでした。
そのためか周囲には人影もまばら。ゆっくり眺めたり、写真を撮ったりできました。息子の背中も物思い・・・?


上映会終了後、校舎内に足を踏み入れると、『懐かしい!』の一言。


壇上や最後部の席の裏の屋根裏部屋のようなスペース等々、学生時代には行ったこともなければ気にもとめなかったような場所まで、うろうろ歩き回ってきました(笑)。




床も木。
古さと歴史を感じる校舎のにおいは、決して嫌なものではなく・・・。
一段一段階段を上がるのも、足の裏に木のぬくもりを感じました。

息子はといえば、迷路か何かとまた勘違いを重ねているようで、好奇心のままに、あちこち探検。でも、外に出るのを嫌がるくらい”面白い”場所だったようです。




実はこの日のことを記事にするのは、少々躊躇。
深い意味はないとはいえ、母校を明かすことにつながるのにもためらいも。
でも、校舎がそれほどポピュラーとも思えないし、この姿だけならいいかな、と。

なぜなら、今回あらためて美しい校舎だなぁと感じたから。
学生時代は、そこにあって当然の古い教室という以上の感想を持たなかったけど、フォルムの美しさを超える何かがあるように思えたから。

なくなってしまうんだ・・・「中央教室」。
ここに近代的な校舎が建つのかな。
ほんの少し感傷的な気分にもなりました。



*当日、奥様と二人の息子さんと一緒のK先輩にお会いしました。偶然かな?必然かな?
 他にも学部も名前も知らないけれど、何となく見覚えがある顔を数人見かけました。”お母さん”になって、それぞれ家族らしき人たちと一緒でした。時間の流れを感じました。

 

ひたし豆

2008-01-15 01:31:02 | 食卓の風景〈副-野菜〉
 
ひたし豆(青大豆)を煮ました。
私の豆好きに関する記述は、過去に何度かあるので省略しますが、先月いつもの八百屋さんの店頭にひたし豆を見つけた時は、心の中で『わぁ~!』(笑)。しかもスーパーの乾物売り場で買うより、とってもお買い得価格♪

他の野菜と共に2袋のひたし豆をカゴに入れて、レジに持って行ったところ、八百屋のおばちゃんに『自分で煮るの? 若いのにえらいわね』。
若くもないし、えらくもないけど、自分で煮ます・・・炒めものや揚げ物を作るより、豆を煮る方が簡単だと、私は思うのだけど。

豆のような乾物の買い置きがあると、結構便利。
賞味期限をそれほど気にすることなく保存しておけるし、一度に煮てしまえば、冷凍保存も出来るし、あれこれ使えて、なんといっても美味しいし。



普段キッチンで写真を撮ってますが、日差しのある南側の部屋に鍋を持って行って撮影してみました。のっぺりと暗いいつもの画像に比べると、光と影が雰囲気を作り出してくれるような。

でも、撮影終了した次の瞬間には・・・

おやつ代わりに豆を喰らう息子(笑)。

そのままでも、サラダにしても美味しくいただけます♪♪


冷凍保存するまでもなく、あっという間になくなりました。
また近々、今度は倍量にして煮ることにいたしましょう。



*お箸を使って食事をするお友達もいるけれど、息子はいまだにスプーンとフォーク。それでもポロポロこぼしてるし。着替えだって、パンツとズボンを何とか自分で履ける程度。春から幼稚園なのに大丈夫なのかしら・・・。そのうちに何とかしましょう・・・何とかなるでしょ・・・かな(笑)

 

パスタをみっつ

2008-01-13 23:31:00 | 食卓の風景〈麦〉
 
あらら、ニンニクがこんなことに。

ということで、ニンニクが欠かせない料理、パスタをいくつか。
・・・序奏が強引なのは承知の上(というより、無駄とも言える導入部・・・笑)。

一応撮ってみたものの使わない画像はいくつもあるけれど、ブログ編集画面の中の画像フォルダ(記事にしようと試みたと思われる・・・)の中に、未アップのパスタの画像を偶然ふたつも見付けてしまいました。
忘れ去られても当然だけど、”ふたつ””見付けた””偶然”を尊重することにして、日の目を。


*アサリとルッコラのパスタ

冷蔵庫に何もない時、ベランダのルッコラは、何かと役に立ってくれました。あたたかい季節になったら、また育てます。
あっさりめのパスタです。

*きのこのパスタ

数種類のきのこをバターで炒めて。最後にちょっと醤油をたらします。バター、醤油そして海苔は、好きな組み合わせ♪


*レトルトミートソースをアレンジパスタ

こちらは、昨日の昼食。
時間も食材もなかったけど、生協のレトルトのミートソースの買い置きがあったので、それをベースにしました。
スライスしたニンニクと玉葱を炒め、ソースを入れて、1センチ角に切ったトマトの他に塩胡椒と赤ワインも加え・・・茹でたペンネをソースに絡め、最後にチーズも入れました。トローリマイルドなソースのペンネのできあがり。

このパスタ、息子がかなり気に入ってました。
レトルトのソースがベースになっているというのが、良かったのかな?
子供って、ジャンクなものの方を喜んだりするものだから。

私の中で、ニンニクとオリーブオイルを除けば、パスタのルールは何もないのも同然。つまり、何でもアリ(笑)。
atsuオリジナルが美味しいって言われるのがイチバンだけど、お助け食品のチカラを借りてみるのもアリかも。たまには。



*昨年末くらいから兆しは感じていたけれど、年明けから息子が、あんこ街道驀進中(笑)。敬遠していた和菓子にも積極的に手を出すようになり、まんじゅう、どらやき、たい焼きも一人でペロリ。パン屋に行くと選ぶのは、あんパンだし。それはそれは美味しそうに満足そうに食べるのだけど・・・ちょっと、食べ過ぎと違いますか、息子クン。
 

襟巻き

2008-01-12 21:05:01 | 手作り〈編み物〉
 
吹く風に冷たさを感じる秋の終わり頃から、私が身に付けているのは常にタートルネックの服。
ほんの数年前までは、ラウンドネックもスクエアネックもVネックもアリだったはずなのに、首が空気に触れると寒くて仕方ない。これも歳のせいなのでしょうか・・・。

ということで、室内でも外出時でも、常にカメ状態。
素材も色も様々だし、ボーダーなど柄ものもあるとはいっても、重ね着のアンダーはいつだって、タートルなのでした。

北風冷たい外出時は、襟元にさらに重ねてマフラーを。自転車族には欠かせません(笑)。
大判マフラーよりコンパクトタイプがイイ。お勤め時代は、大きなストールがお気に入りだったのだけど、今のライフスタイルには小さくたたんで、バッグにポン!できる方が、何かと便利。

小さめマフラーのお気に入りもいくつかあって、気分や組み合わせで使い分けているのだけど、図書館で借りた本『太糸レースのかぎ針編み』に、方眼編みのミニストールを見つけ、私にも出来るかもと、編んでみました。

本当にミニサイズ。どのくらいコンパクトかというと・・・



こんな感じ。
それでも、自分の首に巻けることを確認してから縁編みをしたので、私でもちゃんと使えます(笑)。

コットン糸なので、防寒用としてだけでなく、春になっても襟元のちょっとしたアクセントになってくれそうです。


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最近、息子は普通の生活をしている限り(笑)は昼寝をしなくなり、その分夜が早くなりました。
本日も、夫と息子は夕食前にお風呂を済ませ、息子は8時前には、寝息・・・。
夕食時(本日は豆乳鍋)に日本酒を飲んだ夫も、8時過ぎには、イビキ・・・。
午後9時だというのに、この家の中で起きているのは私だけなのです~。



*撮影のため、ハロッズベアに襟巻きを巻いたところ、息子が気に入って、外させてくれない・・・。オカアサン用なんだけど。