ジャンパースカート【藍色ストライプ】

　

ジャンパースカートを作りました。

Ｖネックラインで顔まわりスッキリ＾＾　

タックをよせたスカート。

大人なシルエットのジャンスカです。

生地をアップ。

ストライプが縦のラインを強調してくれます。スリムな印象に＾＾

秋冬は下にタートルなど。

春になったら、白いブラウスを合わせてみたい。

 

カーデなどを羽織っても袖がもたつかないのは、ジャンスカならでは。

コーデの幅も広がります。

 

++++++++++

 

報道される新型コロナウイルスの患者数が日に日に増え、それにあわせて感染ルートが特定出来ないケースも増加。でも、まだピークには達してないはずです。

現時点で治療法や特効薬もないようで、不安はいっぱい。でも、無闇に恐れるのも…。

とはいえ、アジア圏にとどまらず、全世界的に広がっているのも事実。どうなってしまうのかな。

多くの人が集まるイベントやスポーツは中止とか縮小するなどの対応が続いています。

様々な業種において、中国からの原料や製品の輸入がストップし、工場の稼働とか食材の不足とか、不測の事態に直面しているようです。

株価も急落。経済面でも影響を及ぼしています。それらが世界レベルで猛スピードで拡大している様子。

ありえることとはいえ、驚きます。

 

 

＊新型コロナもそうだけど、もうひとつ、身近な問題が花粉対策。

　マスクが店頭から消えてしまった…我が家の在庫が底をつく前に、普通に買えるようになってほしい。

　息子が小学生だった頃に買ったコドモ用マスク、長時間の使用だとゴムで耳が痛くなってしまうので使ってなかったけど、近所への買い物の時とかに使ってます。

　捨てられずに取っておいてよかった。まさか出番がくるとは💦

　

ベビー・ガーゼケット ＊ しろくま ＆ はりねずみ

   

オーダーをいただきました。

男の子のママになった方への出産お祝いの品にされるとのこと。

６重ガーゼのベビーケットです。

久しぶり〜（過去記事検索したところ、前回は2017年でした＾＾）。

 

３セット作りました。

この中から選んでいただきます。

　

今回初登場のしろくまクン。

 

ふわっふわの六重ガーゼ。

赤ちゃんを優しく包みます。

縫製後に洗っています。ふわふわ感も増しました♪

 

しろくま柄は、はりねずみ柄に比べて厚手生地です。

これまで何枚も作った中でも、最も厚手の六重ガーゼです。

 

ガーゼケットは、赤ちゃんとのお出かけ時に便利です。

外出時に眠ってしまった時、おむつ替えの時などに何かと使えます。

携帯しやすいサイズで、バッグとのセットになっています。

 

 

＊ベビーケットを最初に作ったのは、2011年のこと。

　無地のピンクの６重ガーゼで、リバティ生地でパイピング。

　生まれたばかりの姪っ子へのプレゼント。

　それから何枚作っただろう…

　使ってくれたベビーちゃんたちも、小学生や幼稚園児になっているはず。

　あら、こちらは歳を取るのも納得…💦

　

ネイビーブラックとストライプ。

　

ゴムギャザーワンピースです。

綿麻のタイプライター。

目が詰まっていて、サラッとシャリッと（…うまく言い表せないけど…）ナチュラル度高め生地です💦

襟ぐりはリボンで結ぶタイプ。

（リボンの真ん中部分はゴムなので、お好みの衿の開き具合でリボンを結んだまま着脱可能です、ご安心を。）

黒に見えますが、深い紺色です。

微妙な色合いと、綿麻素材のシワ感がいい雰囲気です＾＾

 

２月だというのに厚手コート不要なくらいに暖かい日があったりするせいか、春服の動きが好調です。

中でもワンピースは春アイテムとして人気のようで。

ネイビーブラック（↑）、刺繍ライン（☆）、Ｖネック（☆）は、納品後まもなくお求めいただきました。

 

さらなるワンピのリクエストにお応えすべく、次は、ストライプのコットンで。

ネイビー×白のストライプ。

鮮やかコントラスト。

軽いコットン生地なので、たっぷり生地を使用しても重くない。

くるりと裏返せば、やっぱりリボンで。

後ろ姿にワンポイント。

『この生地でもどうかしら？』…で、ついついこの形。

順番を待ってる生地がまだまだあるのです^^;

 

 

＊映画『前田建設ファンタジー営業部』を観ました。

　マジンガーＺの格納庫を実際に作ったらどうなるか？…突飛なようだけど実話をもとにした話。実在する会社が舞台。

　テンションの高さとか気になることもあるけど、面白い。

　ダムとか掘削とか、引き込まれる場面も沢山。

　マジンガーＺをあまり知らなくても（知っていれば尚更）楽しめます＾＾

 

　【ダム、トンネルなど数々の大プロジェクトに携わってきた前田建設工業株式会社が、「アニメやゲームに登場する建造物を実際に作ったらどうなるか？」を本格的に検証するWEBコンテンツ「前田建設ファンタジー営業部」を実写映画化】（映画.comより抜粋）

 

ダブルガーゼのトップス

 

どれも数ヶ月前…つまり2019年に縫ったものばかりですが、記録として。

ダブルガーゼ素材でくくってみました。

 

ドルマンスリーブプルオーバー。

袖口のあきが大きくないので、暑い季節はこれ１枚でもＯＫ。

インナーに長袖カットソーなどと重ね着にしても。

 

同じ生地で長袖プルオーバー。

前後差のある裾とボートネックがポイント。

マスタード色は人気です。

パンツにもスカートにも、ロング丈でもワイドシルエットでも…ボトムスは何にでも合わせやすい＾＾

 

リバーシブルのダブルガーゼで。

切り替え部分を表と裏と使い分け。

ボーダーの違い、おわかりいただけるでしょうか。

裾広がりのＡラインシルエットです。

 

マスタードは肉厚なダブルガーゼ。一方、ボーダーは薄手だけどさらりとしたなめらかなダブルガーゼ。共通しているのはどちらもやさしい肌触り＾＾

 

 

＊鼻がムズムズしてまいりました…💧

　花粉をキャッチ。

　店頭からマスクが消えた今、マスク不足も気になります。

　

ゴムギャザーワンピース【刺繍ライン】

　

量産モードに入るかも。

後ろリボンのゴムギャザーワンピース。

 

ライン状に刺繍が施されたコットン生地で作りました。

衿と袖に刺繍模様を配置。

ぴったり幅でおさまりました。

シンデレラフィット！

…とは言わないか、こういう場合💦💦

 

リボンで首回りのあきぐあいを調節出来ます。

白なので透け感ゼロではないけれど、比較的しっかりとした生地（だけど、カタイという訳でもなく。）で、リネン？と思わせるような肌触り。

縫製後、いつものように洗いましたが、ナチュラルなシワ感。アイロンを掛けてしまうのが逆にもったいないくらい。

結局、かるくアイロンをあてましたが、普段着るには必要ないと思います（個人の感想です＾＾）。

 

暦の上では春。

縫いものにも春、到来。

 

 

＊縫いたいものは他にもあるのですが、最近またまた腰が…💧

　腰痛に邪魔され、遅々として進みません😢

 

旅立ち

父が他界しました。

長いこと通院はしていましたが、昨年前半までは、旅行や趣味を楽しみ、普通に生活していました。

夏に趣味のサークル活動中に動けなくなり、救急車で搬送され一時入院。それ以降、家にこもることが多くなりました。

 

身体の中で病巣はどんどん大きくなっていたのでした。

それまで服用していた薬も医者が望むような効果は得られておらず、蝕まれていたのです。

 

12月になると、食事を取れなくなっていきました。家の中でも歩くことが出来なくなっていました。

それでも病院に行くのを拒み続けましたが、月に一度の定期診察で病院を訪れた際、担当医の指示でそのまま入院手続きが取られました。

12月23日のことでした。

 

私は兄と妹の三人兄妹です。

愛知県に住む妹は、子供の冬休みになると同時に帰省して、毎日父の病室を訪れました。

兄も忙しい中、短時間でも頻繁に見舞いました。

 

その日の朝。

担当看護師から連絡を受けた母からの電話で、いつもの面会時間を待つことなく、私も病院へ向かいました。

苦しみを和らげるために、その数日前から強い薬を使い始めていたのですが、事前に担当医から説明を受けていたとおり、その薬によって眠ったままになった父。

話しかけても反応もなく。

 

昼近くなった頃。

口元を少し動かしたけれど、声にもならず、言葉もなく、静かに息を引き取りました。

 

令和２年１月２３日没。

 

 

＊どのように書いたとしても、じゅうぶんではなく。

　あの日のこと、その時のこと。それまでのこと。たくさんのこと。

　気持ち、表情、音、空気、言い表すことは出来ません。