デパートの催事場で購入した湯布院の”ぷりんどら”。
プリン好きでないし、目新しく物珍しい食べ物に対して、積極的に欲しがらない(というより、『いらない』と拒否されることの方が多かった)ので、特に息子の分を購入しなかったのだけど・・・。
突然、私の手から奪って、ムシャムシャと満足げに食べきってしまいました。
世の中には自分が知る以上に、たくさんの”オイシイ”があることに気付いたのね。
来るべき時が来た、かしら(笑)。
今のところは、スーパーに行っても、息子がねだるのは、お菓子ではなく、いつもヨーグルト。20回に1回くらいはチーズのこともあるけど(笑)。
初めてのスーパーであっても、ヨーグルト売り場をいち早く見つけ、取ってもらえるまで(自分では、決して商品に手を伸ばさないのは、エライ!)、頑としてその場を動かない息子なのです。
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乳製品大好きな息子の話をもうひとつ。
ひと月程前、牛乳屋のおじさんが営業にやってきました。
息子が生まれてから、生協の宅配を利用している為、断る意思を告げているところに、リビングでおやつタイムのはずの息子が登場。
するとおじさん、『おにいちゃん、牛乳飲む?』と言うが早いが、販促用の牛乳の蓋を開けて、息子に差し出した。
息子は、くぴくぴ喉をならして、それはそれは美味しそうに、あっという間に瓶をカラにして、ニッコリ。それを見たおじさんもニッコリ。
我が息子、おじさんの期待通り(それ以上かも)の反応だわ。
・・・その場で、契約いたしました・・・よ。
*リビングに戻ると、カラになったコップが。そこには、牛乳がなみなみと注いであったはずなのに。