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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

結託?!

2007-09-30 01:21:21 | コドモ
 
デパートの催事場で購入した湯布院の”ぷりんどら”。
プリン好きでないし、目新しく物珍しい食べ物に対して、積極的に欲しがらない(というより、『いらない』と拒否されることの方が多かった)ので、特に息子の分を購入しなかったのだけど・・・。

突然、私の手から奪って、ムシャムシャと満足げに食べきってしまいました。
世の中には自分が知る以上に、たくさんの”オイシイ”があることに気付いたのね。
来るべき時が来た、かしら(笑)。

今のところは、スーパーに行っても、息子がねだるのは、お菓子ではなく、いつもヨーグルト。20回に1回くらいはチーズのこともあるけど(笑)。

初めてのスーパーであっても、ヨーグルト売り場をいち早く見つけ、取ってもらえるまで(自分では、決して商品に手を伸ばさないのは、エライ!)、頑としてその場を動かない息子なのです。


**********

乳製品大好きな息子の話をもうひとつ。

ひと月程前、牛乳屋のおじさんが営業にやってきました。
息子が生まれてから、生協の宅配を利用している為、断る意思を告げているところに、リビングでおやつタイムのはずの息子が登場。

するとおじさん、『おにいちゃん、牛乳飲む?』と言うが早いが、販促用の牛乳の蓋を開けて、息子に差し出した。
息子は、くぴくぴ喉をならして、それはそれは美味しそうに、あっという間に瓶をカラにして、ニッコリ。それを見たおじさんもニッコリ。
我が息子、おじさんの期待通り(それ以上かも)の反応だわ。


・・・その場で、契約いたしました・・・よ。


*リビングに戻ると、カラになったコップが。そこには、牛乳がなみなみと注いであったはずなのに。



きのこのナンプラー煮

2007-09-29 16:35:50 | 食卓の風景〈副-他〉
 
根本きこさんの本『いそげ、早く、私はペコペコ』で紹介されている中のひとつ、”きのこのナンプラー煮”。
醤油煮でもよかったけど、冷蔵庫にあったナンプラーを利用しました。
保存のきく作り置きで、これにひと手間加えて料理しようというもの。
毎日、じっくり料理と向き合うほど、時間と気力がともなわない私にはピッタリ。
手間というほどの手間を加えずに、少しずつ形を変えて、我が家の食卓にのりました。そのうちのいくつかを。


たたいて切ったキュウリとあえて。
ラー油も加えて、ちょっとピリ辛・・・いえ、ピリ辛辛でした。でも、それがクセになる。


こちらは、ソースに利用。
生協のカタログの中のレシピを参考に。
炒めたキノコ煮に、塩・こしょう・小麦粉少々をふり入れ、牛乳で溶いたマヨネーズを加えてひと煮立ち。それをバターでソテーした鮭にのせただけです。


これは、炒めたベーコンと共にくるりと巻かれた卵ロール。
もっとふっくらオムレツにしたかったけど、冷蔵庫の中には卵がふたつだけ・・・で、薄焼き卵ロールになってしまいました(笑)。


*キノコって大好き。価格も比較的安定しているし、スーパーで、”とりあえずカゴに入れてしまう食材”ナンバー1かも。

Take it easy!

2007-09-27 23:31:30 | コドモ
 
駄々をこねる、なんてレベルのものではなく、半ば狂乱してしまう息子。しかも、たびたび。

何をきっかけにそうなってしまったのか、後から考えると思い出せないくらいな事から始まり、泣く・叫ぶ・暴れる・・・力の限りで。
恐らく、本人ですら訳の分からない興奮状態に陥ってしまう。

スーパーや児童館、友人のお宅など、外でそれが始まると、かなり厄介。
「さっきまで楽しそうにしていたはず」の子が、半分狂ったように暴れている訳で。
「まぁまぁ」なんておだてや慰めが効くような状況にないのは、誰の目にも明らか。
完全にひかれるか、遠巻きに見られるか・・・隣の親(=私)が何かしたのではないかという目で見られることも。

・・・もう慣れましたけど・・・それくらいに頻繁。

異常な興奮状態にいる息子を落ち着かせ(←って、相当時間を要するけど)、息子がおさまってきたところで、私も大きく深呼吸。


・・・本当を言えば、慣れてなんていません・・・。
放っておこうとしたり、とにかく待ってみたり、言葉で分からせようとしたり・・・。ケースバイケースで、対処してきたつもりだけど。

本人が”正気”を取り戻した数時間後、または数十時間後であっても、私の方は、なかなか心身の疲れとしこりが取れず。もうね、どっぷりと落ち込みますよ。色んなこと含めて。

でも、育児は、休みなく続いてく。
落ち込んでいる時間もありません。


Take it easy! 息子よ。そして、ワタシ自身にも。




*1日、無理なら半日でもいいから、年に数回の美容院とか病院とかの理由ではなく、”完全な自由時間”が欲しいなと思い続けて2年。そういえば、その前の1年は、一晩だけでもいいから朝まで眠ってみたいと思っていたんだったっけ。簡単そうに見えて、なかなか叶えられない願い。


さっぱりマフィン

2007-09-26 06:06:38 | おやつ〈焼〉
 
バターを使わないマフィンを作りました。
ヨーグルトが入っていることもあって、軽くさっぱりとした口当たり。

簡単なものばかりとはいえ、お菓子作りをするたびに、使うバターや砂糖の量には、軽くうなってみたりしてます。
美味しいねなんて言いながら、調子に乗って食べてしまうけど、バターと砂糖のかたまりを口にほうり込んでいることを忘れがち。
それで今回は、バター無しバージョン。

この手のヘルシー系おやつを作ると、途端に息子ウケが悪くなったりすることもあるのだけど、今回はクリアしたみたい。息子は一気にみっつも食べました(笑)。
ただ、左手前のブルーベリー入りは、パスされました。息子が食べたのはプレーンタイプのみです。
ベランダのブルーベリーは、既に終わってしまったので、冷凍品を使用してます。

息子に好評につき、リピート・リスト入りマフィンになりました~♪♪
・・・といっても、きちんとリストアップしている訳ではなく、キャパの小さい私の頭の中に、メモしたつもりという程度なのですけどね(笑)。


関連記事:
 バナナのマフィン→こちら
 ベリーベリームース→こちら



*公園遊びによい季節になりました。スイミングで一緒の同学年のSくんと遊ぶ息子(右)。
ちょっと伸びた感じの坊主頭達がふざけあっていると、『兄弟みたい』とスイミングのコーチに言われることも。


『つぎは・・・』

2007-09-23 23:47:35 | コドモ
 
休日の朝食。
前夜にお米をといでおくのを忘れた(!)ので、急遽あり合わせでパスタにしました。
作り置きのバジルソースであえたパスタに、トマトとベランダのルッコラを。それから、前日に作った茹で鶏も添えてみました。
茹で汁は、スープに利用。鶏から出た旨味がそのままダシになりました。

『あぁ、どうしよう』が『なんとかなったかな』と思えた時、小さな達成感を感じます。

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今日はお彼岸のお墓参りで、電車で都内まで行き、久しぶりに山手線にも乗りました。

帰宅して、息子は日課(?)の電車ごっこ。
息子の電車遊びは、ちょっと(かなり?)変わってます。

電車好きであると同時に、”扉”に異常な執着を見せる息子。
リビングと和室を仕切るふすまを電車の扉に見立てて、開けたり閉めたりを繰り返す。
駅(?)に着くと、あっちの部屋からこっちの部屋へと、乗客代わりのオモチャや絵本を移動させてみたりも。

効果音やアナウンスを入れたりしながら、1年くらいは続いていて、息子にしてはロングランなひとり遊びです。

さて、本日、息子車掌のアナウンスに、新バージョンが加わりました。
『つぎは、ニッコリ~。にっこり~。(^^)』


・・・それって、・・・日暮里?!

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息子ネタをもうひとつ。

先週半ばくらいに突然、息子の左まぶたが二重になりました。
それを見て、ギョッとした私。40度近い高熱を出した時以外に、二重まぶたになることなど過去に無かったので、その目の印象は、マイナスイメージだけ。

でも、発熱している様子はないし、いつも通り元気。
注意しつつも、数日間、体調に変化もなく、だんだんその”新しい瞳”と眼差しにも慣れてきて、『このまま二重になっちゃうのかな』『どうせなら右目も二重にならないかな』などと思っていたのですが・・・

今朝、目を覚ました息子の目は、元に戻ってました。
何事もなかったかのように、あのくっきりとした二重のラインも、跡形無く消えてました。
『あれれ~』。
ちょっとガッカリしてしまったハハなのでした。


*只今、絵本ブーム中の息子。お墓参りの帰り道、国際子ども図書館に寄ったのですが、休館日でした。残念!

ネットショップでお買い物

2007-09-22 22:35:35 | お気に入り
 
hahawataさんのネットショップで購入したグラニーバッグです。
なんてかわいいのでしょう♪
グラニーは全て一点物の大人気商品で、購入できたのは、ラッキーの一言に尽きます。

ナチュラルもリネンも大好きだけど、充分すぎるくらいにオトナの年齢に達している私が、自分で身に付けるならば、ラブリーな印象は控えめの方が心地良いもの。
とはいえ、機能性一辺倒も寂しい。

こちらは、そのバランスが、絶妙。
落ち着いたカーキ色のリネン。ポケットには、ポイントとなる可愛らしさも添えてあります。
持ち手短めのデザインは、服を選ばないだけでなく、細部にわたって、使いやすさと可愛らしさがきちんと同居しているあたり、感嘆!です。


リバーシブルも可能で、こちらは黒地のドット柄。
両面に大きなポケット付きで、何かと荷物が多くなる子連れの外出に便利に使えます。


実物を見ることのないネットでのお買い物は、不安がないとは言えないけれど、前評判の高かったこのお品物、丁寧に作られていて、購入できたことを本当に嬉しく思ってます♪


*可愛らしい子供服、思わずカートに入れそうになりましたが・・・我が家には坊主頭が一名のみ。着せる対象がいませんでした(笑)。



サックサク☆きなこクッキー

2007-09-21 13:31:12 | おやつ〈焼〉
 
和菓子のように見えるかな。
きな粉のクッキーです。

以前、korikuさんから手作りきな粉クッキーをいただきました(→こちら)。
それを息子がとっても喜んで食べたので、そのうち私も作ろうと思っていたのですが・・・”そのうち”って、かなり曖昧。そのままフェードアウトもよくある話(笑)。
でも、実現しました、ようやく。
多分、共通点はきな粉というだけで、私のは、簡単クッキーだと思います。

さくさく&ほろほろという食感で、息子も口のまわりをきな粉だらけにしてパクついてました。

**********

息子を出産し、育児に追われる毎日ですが、そんな中で、自分が子供だった頃のことを考えたり、思い出したりすることが増えました。
子供の時に住んでいた家や間取り、親や兄妹の言動、それに対して自分が思ったこと等々・・・頭の片隅に追いやられていた記憶を呼び戻したりして。息子とは何の関係もないことだから、まさに私自身の追憶なんだけど。

私の記憶は、”妹が生まれる時に、母が入院した産院のベッドが珍しくて、ベッドではしゃいでいた”事から始まっているとず~っと思っていたけれど、自分の中のかなり古い部分の思い出をたどっているうちに、つまり今の息子の年齢に近付こうとしているうちに、もっと古い思い出が蘇ってきました。

妹が生まれる前のかなり大きなお腹をした母とお風呂に入ったこと。
『きっと男の子が生まれるよ』と母が言っていたような・・・。
今のようにエコーで性別が判断できるような時代ではなく、弟ではなく、妹が誕生したのだけど(笑)。

妹が生まれたのは、私が3歳3ヶ月の時。だから、それより少し前の記憶になるのかな。

息子は只今、2歳11ヶ月。
彼が大人になった時、子供時代のどんなシーンを思い出すのでしょう・・・ふふふ。


*ちなみに夫の最も古い記憶は、幼稚園時代らしいです。

オートミール入りスコーン

2007-09-18 22:36:27 | おやつ〈焼〉
 
今年の夏は本当に暑くて、何かをするのもしないのも、理由も言い訳も全てが『暑いから』『暑くて』で済ませてきたような気がします。
でも、9月も半ばを過ぎ、多用してきたその言い訳も通用しにくくなってきました。

連休最終日の昨日は、夫を巻き込み、朝からホームセンターに出向き、リビングに棚(”台”と言うべきかな・・・笑)を作ってもらいました。

その間、私は、見ぬふりをしてた気になる場所の片付けや窓ふきなどに取りかかりましたが、息子が昼寝から目覚めたところで、一旦終了。
まだまだやるべきことは山積みです。
暮らすことは日々のこと。日々の暮らしをおろそかにしていると、やがて自分にツケがまわってきます・・・。




久しぶりにスコーンを焼きました(冒頭画像)。
夏の間は、作ってまで食べようと思わなかった焼き菓子ですが、作ってみようと思ったのは、お腹が秋を感じたからなのでしょう(笑)。

今回のスコーンはオートミール入りです。他に、バナナ、レーズン、そしてダネラのW先生からいただいたクルミも混ぜたコクのあるスコーン。

いつもは、キッチンで写真を撮るのですが、今回はリビングのテーブルで。
息子にひとつ持たせているから安心、と思ったのも束の間。
あっという間にそれを食べ終え、フレームの中に手が入ってきたと思ったら、スコーンがひとつ消えてる。
少しすると、食べかけがフレーム・インしてみたり。
なんだか慌ただしい撮影タイムでした。


*ほんのりバナナの甘さを感じるスコーンは、息子に好評。息子が好反応のお菓子は久しぶりで、ちょっと嬉しい♪ 暑い頃に作った冷たいぷるるん系スイーツは、口にすることさえ拒否されてきたもので。

千葉市動物公園

2007-09-16 23:32:23 | おでかけ
 
三連休の真ん中日曜日は、お弁当を持って、千葉市動物公園に行きました。
照りつける太陽は、まだ夏を忘れてません。園内は、暑いのなんのって。

予想はしていた、というより、確信があったのだけど・・・。

我が家の息子クン、動物に興味がないというより、むしろ苦手。
おそらく、”苦手”以上で、”嫌い”に近いのではないかな。
特に、黒っぽくて、大きいものは、コワイみたいです(←ただし、本人は認めない・・・笑)。

動物のいるオリには目もくれず、炎天下の園内を、全力で走りまわるだけなんですけど・・・。
動物から逃げようとしているのではなく、本人が走りたくて、走っているんですけどね。


子供が走るということは、親も走る、ということ。これは、走りたくて走るのではなく、2歳の息子を見失わないように、いたしかたなく、です。
くどいようですが、30度をゆうに超す炎天下の中を、です(笑)。


絵本の中で親しんでいるゾウやキリンやゴリラの前でも、息子の見学時間は30秒から1分程度。他の動物も一瞥するかしないか・・・後者の方が多かったと思いますが。

そんな中、息子が、唯一興味を示した、というか反応したのは、ウシでした。その理由は分かりませんが、一応、記念(?)にパチリ↑!




走って、お弁当食べて、また走って・・・帰ってきました。
私たち一家は何をしに動物園にいったのでしょう???


*レッサーパンダの風太くん? 横を走りすぎましたけど・・・ね。それだけです(苦笑)。

まんまるおあげさん

2007-09-14 23:10:01 | 食卓の風景〈全〉
 
本人にその気がないようなので、遅々として進まない減量。
新調するたびにサイズアップするスーツ。もしかして、サイズをアップするための新調なのかしら。

不惑を前に、育ち盛りの10代と同じ気分で食べていたら、見た目の問題だけでなく、健康面にも影響があるのではないかと思うのだけど。

私の一存で、徹底的に菜食主義にするとか、マクロビ・メニューを取り入れるとかするのでは、長続きしないだろうし、反動もありそうだし・・・反論もあるかもしれないし(笑)。

家族で美味しく楽しくが食事の基本であり、生活の基本。

で、結局、”思い出したように”、”時々”、”それっぽい”食事にしてみたりする・・・何の解決にもなりませんが・・・(笑)。

↑画像のまんまるのおあげさんの中身は、豆腐・鶏の挽肉(少なめ)・ニンジン・ゴボウ・きざみ昆布、そして長芋。すりおろした長芋のおかげで、ふんわりとした食感です。

栄養も繊維質もたっぷりのヘルシーおかずに自己満足。

せっかくなので、野菜中心、玄米ご飯にしてみました。


毎日、こんな感じなら効果があるかな?


*週に一度のノン・アルコール・デーです。なぜなら、夜10時(!)からの予定に備えて。今頃、エースをねらって、汗を流していることでしょう。

ダイスキダイズ

2007-09-13 16:26:27 | 食卓の風景〈副-他〉
 
パックや缶詰の水煮大豆は、お手軽だけど、やっぱり家で茹でた方が美味しいと思います。
一晩水につけてふやかして、あとは、コトコト煮るだけ。

茹で上がった時の味と香りは、何とも言えない。つまんで、口にほうり込んでみたりして。
茹で立ての大豆は、何も手を加えずに、それだけでじゅうぶんに美味しい♪
実際、そのまま息子のおやつタイムになってしまうことも。

下茹でした大豆は、小分けにして冷凍保存も出来るし、便利に活用。

↑画像の左下は、大豆と大根のサラダ。
大根は、包丁ではなく、皮をむく要領でピーラーでスライスします。包丁とは違った歯ごたえです。
カニかま(←息子の好物!)とキュウリと共に、この日はピエトロのドレッシングであえました。

こちらは、瓶詰めのザーサイとの炒めもの。

ピリ辛なので、おつまみ向きです。

こちらは、大豆とナスの黄身あえ。

すごく不思議な取り合わせ。自分では決して考えつかないと思います(笑)。

炒めものと黄身あえは、どちらも図書館で借りてきた古い『きょうの料理』の中のレシピをお借りしました。


*いつもは保温鍋で煮るのだけど、今回は圧力鍋で。放置時間が長すぎたのか、好みよりもやわらかくなってしまった感じ。今ひとつ上手に便利に圧力鍋を使いこなせない私なのでした。

幼稚園見学

2007-09-11 23:24:25 | 幼稚園
 
豆乳モカプリンです。
前にも記事にしたことがあったかしら、と過去の記事をチェック・・・ありました、5月に(→こちら)。
作った理由が前回と一緒だということが発覚。買い置きの生クリーム云々・・・(笑)。
このテのスイーツは簡単で美味しいけど、写真が地味。違いもわからないし。
今回アガーの量が少々多かったのか、ふるふる感に欠けたのが残念です。


今日初めて、幼稚園見学なるものに行きました。
のんびりしていたら、願書配布は来月に迫ってました。

通園可能エリアに幼稚園は10くらいあるかな。とはいえ、園バスがあれども、遠いところは不便かと半分くらいを消去。
何が好きって、走ることが大好きな息子。園庭が小さいところも消去。
教育熱心、規律が厳しいと評判のところも消去(←消去すべきではない・・・かな?・・・笑)

息子が通う幼稚園に望むこと。
『たくさんのお友達との関わり合いを学びながら、元気に遊べる環境』

兄弟がなく、言葉が遅いせいもあるのかもしれないけど、息子は同じくらいの年の子供とコミュニケーションが上手にとれないことがあります。
今は、常に私が一緒にいるから、息子にとって居心地の良くない場所でも、救いの手を差し伸べられるし、逃げることも可能。

でも、集団生活には、気の合う友達もいれば、その逆の存在もあるはず。
我慢も強いられるかもしれないけど、何かのきっかけで手をつなぎたくなる存在に変化する可能性もあるかもしれない。

泣いたり笑ったり、”走ったり”しながら、いっぱい遊んで欲しい。文字や英語を学ぶより、友達と遊ぶことの楽しさを知って欲しいとハハは思うのですよ。


・・・で、今日、korikuさん親子と共に訪れたのが、近隣で最も”遊び中心”と言われる幼稚園。
他を知らないから比較しようもないのだけど、個人的には好印象でした。

ただひとつ、決定できない理由があるとすれば・・・園バスがないこと。歩いて行くには、少々距離があるし、今日のような激しい雷雨の時のことを考えると・・・どうなのだろう?
20年以上前に取得した運転免許、更新しているとはいえ、現実的に有効なのかな・・・教官が隣にいた時以来、つまり、晴れて運転免許を手にしてからは、一度たりともハンドルを握ったことないのだけれど。


幼稚園見学の後は、korikuさんのおうちへお邪魔しました。
新しいマンション&センスを感じるインテリア。羨ましい限りです。

『rikuちゃん、はしろー』『もうつかれたよ』


*帰宅して、玄関に倒れ込んで眠った息子。遅い昼寝から目覚めて、『rikuちゃん、どこ?』と家の中を探してました(笑)。楽しかったんだね。また遊ぼうね。

思いがけず、再会!

2007-09-10 16:35:56 | 手作り〈他〉
 
ダネラ作品展↓で、展示されていた作品のひとつです。
『懐かしい!』と思ったのも当然、これは私が作ったもの。

作品を仕上げて、先生のご自宅に置きっぱなしになっていました。
作った本人ですら忘れたまま、3年以上経過してました。
邪魔にされなかったのは、家の広さに余裕があるせいでしょう、先生も今回の作品展の為に整理をしていて見つけたとのことでした(笑)。

未発表の作品だったので、先生のご厚意で、今回の展示品に加えて下さいました。

ダネラをやっていた頃、私は、花よりも木や葉っぱをモチーフにする事が多く、作品展向けには、”樹のある風景”というテーマのシリーズもありました。
意図した訳ではないけれど、一応その完結編〈Ⅴ〉になるのかも。

色遣いに華やかさが欠けるのは、良くも悪くもワタシにありがち(携帯電話での画像のため、実物とは微妙に印象が異なりますが)。
力量を超えない程度、身の丈サイズにとどめるのも、良くも悪くもワタシにありがち。もっと大きな作品を、と先生によく言われてた・・・特に作品展前は(笑)。
ちなみにこちらは、戸建てのお家の玄関マットくらいかな。マンション暮らしの我が家にはちょっと大きいような気がします(今も手元にないもので、正確なサイズが・・・苦笑)。

今回、展示作品の中で、思いがけず自分の作品と再会することができたのは、素直に嬉しかったです。
オリジナルを創るっていいなぁとあらためて思ったりしたのだけど・・・再会をきっかけに再開するには、没頭する時間とスペースが必要だし。あ、お小遣いも!
そんなことを考えると、ダネラ再開は、まだ時期ではないような気がするのでした。


前回のおうちとこやから2週間で、息子の頭はボサボサ&汗かき。土曜日にまたバリカンを握りました。思わず触りたくなるクリクリ頭にしてみました。ふふふ。


ダネラ作品展 2007

2007-09-09 06:35:06 | おでかけ
 
一週間前の日曜日、以前お世話になっていたダネラのW先生の教室の作品展を見に行きました。先生や仲間達とも久しぶりの再会です。
会場はデパートの中にあるので、夫と息子は売り場で遊んでもらって、鑑賞はひとりで。

着く直前に大変な事に気付きました・・・『デジカメ忘れた!!!』・・・ガーン!!!
半泣き状態で、携帯のカメラで撮影しました。
鑑賞には充分だけど、撮影するには明るさが足りず、悲しい画像ですが、いくつかを。


抽象的ですが、色のコントラストと動きが美しい作品。


葉のグラデーションがとても綺麗でした。
リビングにドーンと敷いたら、そこには上がれなくなりそう・・・踏むのが惜しくて。


白一色で、すごい表現力! 圧巻です。

サイズは、この3作品とも、長い方の一辺が150cmを超える大きいものばかりです。

デザインのあと、配色を決めて、ミシンで一針ずつ毛糸をキャンバス地に刺しながら、全体をイメージして、色を変えたり、刺し直したり・・・。
毛糸のループをハサミで切って、それをきれいに切りそろえて、仕上げのカットで作品に凹凸を出す・・・。

その大変な労力を要する工程を知るだけに、作品ひとつひとつの前で、立ち止まって見入ってしまう私。

そんな私に、ダネラを初めて見ると思われる二人組の奥様が、作り方を尋ねてきました。
(あれれ?私、リーフレットとカバン片手に見てたけど、関係者に思われたかな?)と思いつつ、過去の作品展でご案内していたように、説明申し上げました。

久しぶりの芸術鑑賞は、楽しくて刺激になりました。
でも、一歩会場を出れば、2歳児との現実に引き戻されます(笑)。


今回のこの作品展の案内状は、W先生から大きなボール箱で届きました。
箱の中身は一体・・・?

馴染みの梨園で買ってきたという大きな幸水。
旅先でのお土産のお味噌。
すりつぶした胡桃。前回の倍量はあります。殻を割るだけでも大変な労力なのに。
よもぎそばと共に食べると美味しいよ、とのことで、よもぎそばまで一緒に入ってました。そして、早速いただいてみることに。

美味! 新発見です!!

それから、赤シソ酢。
これを水で薄めたのが、冒頭の画像です。
夏の疲れも飛びそうな、すぅっとさわやかな味。
薄めて飲料にするだけでなく、お料理にも活躍。スライスしたタマネギを赤シソ酢に漬けておくと、ほんのりピンク色に染まり、それをサラダに加えると味も見た目もgoodです。

作品展の準備だけでも目の回るような忙しさだったと思われるのに、こんなにたくさんの手の込んだ品々までいただいてしまって、頭が下がる思いです。


”芸術の秋”と”食欲の秋”。どちらも満たされた『ダネラ作品展2007』でした~。


*”食欲の秋”の方は、継続中です(笑)。

タイ風と中華風。それから、ねんね。

2007-09-08 00:33:33 | 食卓の風景〈副-肉・魚〉
 
鶏肉のおかずをふたつ。ちなみに、一食分ではありません(笑)。

ひとつめは、タイ風の照り焼き。もも肉を使いました。
タレにつけておいて、焦げ目が付いたところで、タレも入れてからめて焼き上げました。

【memo】
 つけだれ:ナンプラー、レモン汁、醤油、ごま油、みりん、蜂蜜、砕いたピーナツ

いつも同じような味付けになりがちなので、ちょっと変化がついたかしら?と思ったのだけど、『あんまりタイ風じゃない』と夫。

あぁ、そうですか・・・そういうことなら、つけだれのメモも必要なかったかしら。
リピートは無しかなぁ。



こちらは、胸肉を使って、中華風のピカタ。

中華風のつけだれを作って、味をしみこませてから調理しました。
粉を入れたビニールに、肉を入れれば、簡単に粉を肉全体にまぶすことが出来ます。
溶いた卵には、細かく刻んだニラも混ぜてみました。
元気になりそうな味と香りです!


**********


ここ数ヶ月・・・いや、半年以上になるかも。
息子は『オカアサン、ねんね』オンリーで、寝かし付けを夫に頼めなくなっていました。『おとうさんとねんねして』などと言おうものなら、ものすごい形相と泣き声で、私の後を追ってくる!

今日は(日付は変わってしまったのだけど)、息子は夫とお風呂に入ったので、二人の後、私も急いでお風呂を済ませてくると・・・あれれ、息子が眠ってる!

夫に尋ねると、一人で寝たとのこと。
思わず、『ホント?!』と聞き返したら、『最初は、抵抗してたけど』。
しかも、添い寝もしなかったとは、オドロキ。

発熱して薬を飲んでいる時を除いて、”ひとりでねんね”は、記憶の中では、過去にたった一度あるだけ(→こちら)。
これを機に、明日からも寝かし付け不要になってくれないかなぁ。添い寝していると、私の方が先に眠りの世界に落ちてしまうんだもの。秋の夜長は、”ワタシの時間”を過ごしたいと思っているのに、気が付いたら朝、だなんて・・・。


*昨日、昼寝から覚めた息子。私の顔を見るなり、『あ、おかあさん、こんにちは!』。こみ上げてくる笑いをこらえて、『こんにちは、○○』と私。気持ちのよい挨拶を交わして、午後が始まりました♪♪