ご近所さんに食用菊をいただきました。
実は、菊を食材として調理したことが無いので、おひたしくらいしか思いつかない。
おみそ汁に浮かべてみてと言われて、そんな風にもしてみました(↓前の記事もそれ)が、使い切れないので、混ぜご飯にしてみました。
鮭と菊でシンプルに。
菊の黄色がきれいです。
・・・でも、息子はその黄色を避けながら食べてましたけど・・・。
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朝日新聞の夕刊に週一で俵万智さんが、絵本に関する連載をしています。
先週の記事で、4歳になる息子さんとのやりとりが紹介されていました。
息子さんが口にした予想外の言葉は、予想以上で、母親にとって最高の言葉だと思われる一言。
そんなこと言われちゃったら、もうたまらないよねぇ~とその部分をもう一度読み返してしまいました(・・・本題の紹介されていた絵本のタイトルは忘れちゃったけど)。
その2日後。
息子のスイミングを見学していたら、隣に次の時間帯のクラスを待つお母さんと幼稚園児の男の子が座りました。
子『今日のコーチは誰?』
母『Kコーチだよ。良かったね、○○クンはKコーチが大好きだから』
子『・・・・・。でも、・・・ママの方がもっと好きだよ♪』
続くお母さんの言葉はありませんでしたが、隣でニコニコしている様子が伝わってきて、思わず私までニコニコ。
そのままの顔で振り返って『ごめんなさい、聞こえちゃったの。カワイイですね。』と言ったら、お母さんも坊やも、ちょっと照れたような、とってもいい笑顔をしてました。
お母さんは、私に全部聞こえていることが分かっていたから、次の坊やへの言葉を遠慮してしまったのかもしれないな、なんて余計なことまで考えてしまったけど、ほのぼのあったかい気持ちになりました♪
さて、ウチの息子クンの場合。
最近は、とりあえず反抗したい時期。服を着るのも、靴を履くのも、ご飯もお出掛けも、私の提案に対して、まずは抵抗か否定というリアクション。
身に付けたり、うまくいった時に『うわぁ、かっこいいね』とか『イチバン、かっこいい~』などと、大袈裟に褒めたりおだてたりしていたら、この頃、私の服装に対しても、『おかあさん、かっこいい』と言ってくれる。
面白がって、『なんばん?』と尋ねると、ちゃんと自分より下位に位置づけてくれます(笑)。
ちなみに、夫が同様に尋ねると、大抵それ以下。『じゅーばん!』が平均かな。
がんばれ、おとうさん!
過去の記事:コドモのミカタ→
こちら
*ペネロペのアニメやミッフィーの本を好むせいか、息子の言葉は、良く言えば、やわらかですが、要はオンナっぽい表現が目立ちます。その坊主頭の見た目とは、ギャップありなのです。