息子の第二次絵本ブーム、続いてます。今回は一過性ではないのかな。
とはいえ、以前の記事の中にある本達は、ほとんど登場しなくなりました。
最近は専ら図書館で借りてきた絵本。
ブルーナの”うさこちゃん(ミッフィー)”シリーズと、わかやまけんさんの”こぐまちゃん”のシリーズがお気に入り。繰り返し借りているので、暗記しているものも。
相変わらず、私も夫も、息子の絵本の相手をさせられてます。それは、起床後まもなくから・・・。
適当に相手をしていて、読み飛ばしや、間違えがあると、厳しく息子に訂正を要求される始末。
時々、わざとおかしな言い間違えをしてみると、嬉しそうに、または、鼻で笑いながら、『ちがう』と言われます。
だったら自分で読めばいいのに・・・と、思ってみたり、実際に口に出して言ったりするのだけど、やっぱり、読んでもらうのがいいようで。
図書館以外の本、つまり、我が家の本棚にある中で、最近よく持ち出してくるのが、画像の『こっきのえほん』。
一年くらい前になるかな、トイザらスの絵本のコーナーで、色がきれいだなと思って購入したもの。
でも、息子には全く見向きもされず、ずっとページが開かれることはありませんでした。
それが、ある日突然、日の目を浴びる時が来ました。
現在のところ、息子は国旗のデザインよりも、国名のリズムや響きの方が気に入っているみたいです。
だから、全ての国旗と国名が一致しているわけではないのですが、本編に出てくる国名は、覚えたようです。
私や夫が、わざと架空の国名を口からでまかせで言うと、その都度訂正が入ります(笑)。
いまだに、会話がイマイチ成立しない2歳の子供の口から、『ドミニカ国』『ブルンジ』『ナウル』なんて言葉が出てくるのはちょっと面白いです~。
*テレビで、国旗が出てくると素早く反応。子供って覚えるのが早くて羨ましい・・・でも、息子の場合、ブームが去ると、結構簡単に忘れているみたい。過去にも似たケース、思い当たるような・・・。
きっと絵柄と国名の”音”なんでしょうね?
絵柄が面白いなら、「国際信号」旗があります。
我々大人でも、なかなか覚えられません(苦笑)
しかし、今の息子さんの”覚えようとする力”を
利用すれば、すんなりと、覚えるような気がします。
興味があれば、お試しあれ!
国際信号旗、面白いですね。
アルファベット旗で、息子の名前を表示してみたり。
でも、とても覚えられません。
日常生活に置いても、”覚える”とか”忘れない”という事が、非常に難しくなってきているこの頃ですから。
二字信号、三字信号を用いて、会話(?)をのんびり楽しめたら面白いのでしょうけど、医療信号や緊急事態の時は、信号旗頼みというのも非現実的かな。
現時点では、息子は、視覚的な国旗よりも、音としての国名の方が面白いみたいです。
もう少し、彼の知りたい欲求が高まったら(その前に飽きる可能性の方が高いのだけど・・・)、信号旗の世界に足を踏み入れてみましょうか。