”鉄”なお出かけ続きのこの頃。
まず、20日月曜日。
土曜日がバザーだったため、幼稚園は振替休園。
なぜか、幼稚園のカレンダーに連動している夫も休日(笑)。
そんなわけで、さいたまの鉄道博物館へGO!
二回目となる”てっぱく”へは、電車で行きました。
毎度のことですが、電車では絶対に座席に座らない息子。
1時間を超える乗車中、ずっと扉脇に立ち続けます。
その場所がなぜそんなに彼を惹き付けるのか・・・いまだ謎ではありますが、最近は『おかあさんは座ってて』と気遣いを見せてくれるので(単に邪魔なだけかも・・・苦笑)、目が届く近くの座席が空いていれば、腰掛けることにしています。
博物館に着いた途端、今度は歩き(走り?)回る息子。
フツウ、子供が喜びそうな鉄道模型のジオラマなどにはあまり興味を示さず、息子は独自のセレクトで(それがいまひとつ、ハハには理解不能)てっぱくを楽しんでおりました。
・・・相当動いて疲れているはずなのに、帰りの電車でも息子は決して座らない。
”自分好み”の扉(その選択基準がこれまた理解不能)の脇に立ち続けるのでした。
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そして、25日は、新京成電鉄の電車基地見学会へ。
私は、留守番して家の事でもしようかとも思ったのだけど、年に一度の機会、一回は見ておこうかとお供しました。
独特のにおいのする鉄道の現場は、この日、息子のような子供を連れたファミリーや、個人的にはいまいち価値がわからない様々な鉄道グッズ・・・使用済みの表示や看板(時刻表や運行図等)を手に入れて大事そうに持ち歩くマニアな方々で賑わっておりました。
運転台での記念撮影とかパノラマ鉄道模型、ミニ電車など、子供を対象にしたイベントも多数用意されてましたが、息子が喜んだのはやはりコレ↓
動かない電車の中でも、この場所に長いこと立ち続けた息子・・・やはり、ハハには理解できない。
そして、コレ↓
ドアー装置の開閉実施体験。
自分で開閉体験した後もこの場から離れず、他の人が開閉する扉を眺めている息子。
この日この場所へわざわざ訪れる必要があったのか・・・と疑問がわいていたのですが、帰り道『楽しかったねぇ』という息子の言葉に、来た甲斐があったのだと思い直したハハだったのでした。
関連記事:鉄道博物館→☆
*4歳になって一週間。この頃息子の体力に驚かされます。自分の興味が続く限りは、動き回って休むことを知らない。一方の私は、気がつくと座れそうな場所を探していたり。子供と行動を共にするのって、体力が必要だということを実感するのでした。
後ろ姿や、横顔がさすが親子です。(とくにほっぺたのカンジなんか。。。)
相変わらず扉好きのようですが、まだ、家の扉も開けたり閉めたりしているのでしょうか?
やっぱ電車?
バスとかじゃダメなの?
例えば、子供がディズニー大好きっ子だったとしたら、こんな風に”息子サービス”な休日を送っているのかどうか・・・(笑)。
我が家のふすま、息子がつかむところは、手垢どころか、クロスがはがれてしまっているのですが(苦笑)、最近ようやくフスマを電車扉に見立てて開閉しなくなりました。
丸3年続きましたが、4歳になってやっと卒業の兆しです。
それでも、扉好きは変わらず。
エレベーターを降りても、扉がしまって動き出すまではその場を立ち去らないし、バスに乗る機会があれば、バス停ごとに目は扉に釘付けですよん。
「鉄分補給」が出来たのではないですか?
うらやま、、、いや、ほほえましいですね!
ファンにもここが拘り!という部門別の人って、います。
鉄道の車両はもとより、運転台のみとかブレーキのみとか
連結部分のみ等のフェチもいますし、
走行音のみ、或は線路そのものという厄介な人もいます。w
でも、「親子鉄」は結構多いですね。。
私にも沿線に知り合いが出来ましたが、
皆、お子さん連れです。(お子さんもカメラ持って。)
ただの移動手段なのに、
何故に鉄道には惹き付けられるのか。。
昔は必死に理由付けをしていましたが、
ひとつの結論とすれば「全然分かりません」に至りました。
taroの、「ドアへの熱意」には、アタマが下がります。
その後ろ姿には、声をかけづらいほどの「本気」が見えます。w
素晴らしい!!また誇らしい!!w
模型なんか興味持たなくて、いいのよん。
本物のお気に入りのシーンを
沢山見て欲しいって、思います。
電車基地見学会。こっちは鉄博より羨ましい!!
名鉄でもありますが、親子連れ限定なんですよお。。。
鉄ヲタ排除の目的がみえみえです。。(涙
車両を持ち上げるクレーンとか、見たいのに。。。
2008年の中部地区以西は、
鉄事情に大きな動きがあります。
赤い電車も、ドンドンとその数を減らしていますし、
名鉄が所有する、日本最古のモノレールも無くなります。
全国的な話題だと、新幹線0系がとうとう引退等、
寂しいニュースになってしまいますが、
あまり慌てず騒がず、見送りたいと思っています。
(いや充分必死だと?w)
NHK・BSの『熱中時間』の”鉄分補給スペシャル”(でしたっけ?)なんかを見るとはなしに見ていると、息子の扉への執着はまだまだ・・・な気もしますが、今は”扉への執着への扉”なのかもしれないと思ってみたり。
でも、数年後には、そんなドア好きだったこと自体、本人が忘れていたりするのかなとも。
でもね・・・真剣な眼差し、実は単にガラスに貼ってある『ドアに注意』の表示とか広告とかを見ているだけかもしれないんですけどね。
運転席の真後ろで、運転手さんとか前に伸びていく線路とか眺めるのって、面白いと思いませんか?
大人でも見ていて飽きない風景だと思うのだけど、息子は『こわい』と言って、その場所が大嫌い。
博物館などで子供たちに人気で、いつも行列作っているような運転シミュレーターも息子はいつも素通りです。
どこまでも独自路線を突き進む(というか進歩してない?!)息子なのでありました。
アニさんのブログにもお邪魔して、美しい画像付きで鉄事情のお勉強をさせてもらっているのですが・・・コメント残せずにごめんなさいね。
すでに4歳児にも追いつけない状態なのですわワタクシ(苦笑)。
それはそれでもいいのですが、
確かに凝視していた時に得たものが、
潜在的なプラスになればいいですね。。
要は、運転士さんの視線に憧れる、という事ですよね。。
自分も楽しいし、レールの起伏や、
車のフロントウインドウとは違う視界の展望。
運転士さん気分を、容易に実現してくれるのが
名鉄パノラマカーです。
・・・でも、、、怖いのかあ。。。
じゃあ、taroには迷惑な電車ですね。。(苦笑
でもでも、ちょっと分かる。
急行運用で全力疾走するパノラマカーの展望席は
ちょっと怖いですよ。。
ブログ、ご覧頂きありがとうございます!
もう時々ご覧頂けるだけで嬉しいし、
気楽にお立ち寄り下さいね!!
子供番組の着ぐるみキャラクターがコワイ。
パネルクイズ”アタック25”もコワイ。
”平成教育学院”は大好きだけど、バラエティクイズ番組はコワイものが多いらしい。
その基準はよくわからないけど、制限時間内に答えをせかされるようなものは、自分がドキドキしちゃって、結局”コワイ”らしいのですけど。
その一方で、暗闇とか大人でもひるみそうな雷は全く大丈夫なんですけどね。
つかみどころがありませんのです。