ここ数年、選ぶ本に昔ほどこだわりも無くなって(というか、むしろこだわりを無くして)、話題の本やたまたま目に付いた本を図書館で借りて読む傾向。
第一の理由は、本をじっくり選んだり、読む為のまとまった時間が持てないこと。
それと食べず嫌いよりは、何でも色々なものに触れてみようと思ったこともありまして。
去年、ベストセラーと呼ばれる文芸書は、『ホームレス・・・』も『陰日向・・・』も読んだけど、小川糸さんの『食堂かたつむり』が2008のマイベストかな。
う~ん、他にもあったような気もするのだけど・・・読んで感動して、そしてすぐ忘れてしまうのも、これまた最近の読書の傾向なのであります(泣)。
ちなみに2009年最初の一冊は、インフルエンザ感染中に布団の中で読んだ百田尚樹さんの『ボックス!』。
厚さのある本ですが、一気に読みました。
さて、冒頭画像は、今読んでいる本と”読書のとも”。
”友”であり、”共”でもあります。
携帯電話サイズのこれ、"LEDブックライト"です。
電池は、我が家では、充電して繰り返し使えるeneloopを使用してます。
このライト、先日夫の要望で購入したのですが、なかなかの優れもの。
夜、暗くした部屋の布団の中で、これで本を照らして読書ができます。
何だか心許ないような小ささでしょう?
でも、手元の本を読むには十分な明るさだし、隣で寝ている家族に迷惑にならずに読書できるのは、優秀。
ちなみに今読んでいるのは、『わたしのマトカ』。
女優の片桐はいりさんが書いた、映画『かもめ食堂』撮影中のフィンランド滞在記です。
図書館で偶然見つけ、装丁の可愛らしさにも惹かれて借りてきたのですが、なかなか面白い。
文体も彼女ならではという感じ。
旅をしたくなる・・・。
読み終わったら、また『かもめ食堂』見ようっと。
*あったかい布団の中で本を読んでいれば、眠くなる・・・『ライトにオフタイマー機能はないの?』と言ったら、『それは無い!』とあっさり言われました(苦笑)。
こいつは優れものだね!僕もヨット用に購入しますね。困っていたんだ、ヨットの中での灯り、客が居る時はバッテリーを使うのだけど、独りの時には、バッテリーだと無駄だからね~ これなら、手元が明るくて本を読むのに最適だ!(タイマーがあればもっと良いけど、無いんじゃ仕方ない)
調べてみると同じような商品は結構あるんです。
夫がこだわったのは、本を挟めるようなクリップ式になっていることと、電池。
ボタン電池のものもありますが、eneloopだと繰り返し使えて経済的。
色やデザインで他にひかれるものもあったのですが、ライト部が伸縮するのと角度が変えられる点を重視し、この商品を購入しました。
布団の中の読書は、睡眠薬のようなものですから、タイマーがあればベターなんですけどね(笑)。
まさに大ヒット・・・なんです。
私のところって田舎なのでこういうのを見かけることもなくってずっと欲しいと思っていたところです。
こんな便利なものがあるんですね。
すみません、同じものか同じようなものをすぐにでも購入しようと思います。
確かに、タイマーがあったら最高ですね。
eneloopっていう電池を買ったら、その充電器も必要ですか?
それと、ネットで調べてみて、これがいいかな?というのがあったのですが、もし良かったら、atsuさんのメーカーも教えていただいていいでしょうか?
すみません。なんか欲しいものに出会ったので非常に緊張してます・・・。
私もつい先日までこういう商品があること知りませんでした。
ネットで調べると他にも色々あるかと思いますが、我が家のは、”MIGHTY BRIGHT・トリプルLED・ブックライト”です。
充電池は、サンヨーのeneloopですが、充電器も必要です。
ブックライトと充電器及び数本の電池を購入するとちょっと出費になってしまうかもしれませんが。
うちでは、単四の電池は、子供のオモチャやパソコンのマウスなど結構汎用できるので、重宝してるんですけどね。
昨夜は、夫と私でライトの取り合いになり、結局部屋の明かりを点してしまいました。
・・・目を覚ましませんでしたが、眠っている息子が迷惑そうな表情をしてました(笑)。
単4の電池なんですね。
単4の充電器なんかもあるんですね。
知らないことばっかり助かりました。
近いうちに買ってみようかなと思ってます。
ありがとうございました。
期待はずれだった・・・なんてコトにならなければいいのですけど