愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

神秘な数字「五」

2015-05-08 17:56:15 | 数霊と型霊

神秘な数字「五」について

五という字は、一から九までの数字の真ん中にあります。上から読んでも、下から読んでも、

一と九を合わせても、二と八を合わせても、十になります。

真ん中にあるのが五で、これは数の元になっていると考えられます。

型霊としては、

18

桜や梅の花びらは5枚。ヒトデの姿やオクラのかたちは5角形。梨の種は5つ。

まだまだ沢山ありますが、

5は大自然そのものを表す数であり、3方陣の真ん中にあるように中心を示す数です。

意味:大自然・宇宙の意志を表す数霊で縦のハタラキを示す。

変化をもたらすと同時に中心性を表す。

「日」、「陽」、「霊」から生まれた生命の息吹きを感受して神意と共に生きる様を示している。


    

 

五月は、「ヒ=火」で日・陽の月で、燃え上がる、萌え立つという現象が自然界で

起きています。燃え上がると自然の気をキャッチするようになり、人の運命力も

健康力も強くなってきます。そういう大切な季節が五月なのです。

木の芽は真冬の間に硬い蕾になり、萌え出そうとエネルギーを蓄えています。

それが顕現して外へ萌え出てくるのが春であり、五月であるのです。


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日本は五つの島から成っています。また、人間の体を五体といいます。

五体とは、胴と四肢をいいます。人間の内臓を五臓六腑(ごぞうろっぷ)といいます。

臓と名のつくものが五つ(心臓・肺臓・』肝臓・腎臓・脾臓)体内に入っていて、重要な

働きをしています。さらに、人間の感覚を五感といいます。

五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味・蝕をいい、これらを生ずる器官は眼・耳・鼻・舌・皮膚の

五官で成っています。


自然の中に体を委ね、風、陽、水、大地のエネルギーを感じてみましょう。


     


日本の言葉と音楽

2015-05-07 00:26:40 | 言葉と言霊

音楽と言葉の原点

春日大社宮司を平成20年3月退任、翌21年1月3日死去されました、

葉室頼昭(はむろよりあき)氏の「神道と<うつくしび>」

という著書の中で日本の音楽と外国の音楽の違いについて

次のように言っています。

 

外国の音楽というのは、どういうことでつくられているのかよくわかりませんが、

これも外国人のものの考え方が表れているんですね。

クラシック音楽もすばらしいものがたくさんありますが、要は作曲家が人に

喜んでもらおうと思ってつくったのか、あるいは自分の音楽を追求して

つくったのか、そこが問題だと思うのです。

日本の歌謡曲を聴いていると、皆を喜ばせようとしているこころが

感じられるのです。「はたらく」という言葉があるように、「はた」を「らく」にする。

そのように、人を幸せにすれば自分も幸せになる。そういう共生という

日本人の考え方が、歌謡曲には出ているのではないかと思います。

単に音楽的にすぐれているとか、すぐれていないとか、そういう判断では

間違ってしまうと思います。

ある作曲家が、日本の歌というのは、一言一言がはっきりしている。

それから、歌詞を紙に書こうと思ったら書ける歌である。というのは、

ゆっくりしていて、一言一言がはっきりしている。それが日本の歌の特徴である。

だから、歌う時もそういうふうに歌わなければいけない。そう言っていましたが、

これは本当のことだと思うのです。

 

日本語は一言一言に意味がある言葉ですから、その一字に一つの音が入る。

ドレミファの一つひとつが歌詞の一字一字にくっついていく。

ここに日本人の本当の特徴が出てくるのではないでしょうか。

 

一流の歌手とそうでない歌手とどこが違うのか。それは、一流でない人は、

歌のこころが表現できていないということがあります。もう一つは、

語尾がはっきりしていないということです。一流といわれる歌手は必ず語尾を

はっきり発音しています。

音楽的にいいとか悪いとかいうのではなく、日本の歌としてすばらしいか

どうかというのは、発音をはっきりするかしないかで大きく違ってくるのでは

ないかと思います。


何でもそうですが、特に日本の芸というのは、言葉をハッキリ発音するか

しないか、それが一つの大きな要素になっていると思います。


言葉というのはこころを伝えるものだとつくづく思います。

ところが最近は、こころではなくて、情報を伝えるものだと皆が思ってしまった

ところに、日本語の乱れが起こってきたのではないでしょうか。

インターネットとか、コンピュータやワープロの発達によって、いわゆる言葉

いうものが情報に変わってきてしまった。ここに日本社会の乱れというのは

あるのではないかと思います。


以上ところどころ抜粋しましたが、私も同感で、言葉の乱れは国の乱れに

繋がるとつくづく思います。

子供の教育の大切さ、家庭での家族との対話、そして学校での友達や先生

との対話をもっと重要視しなければならないと思います。

 


シンプルであること

2015-05-04 22:41:56 | 今に生きる

シンプルに生きる。

神道では「神ながらの道」といいます。特別な道ということではなく

神の導きに従って生かされているというのが「神ながらの道」です。

それを理屈をこねて、何かと難しく説明しますが、

真実というものは簡単です。シンプルが原点です。

難しい理屈は人間が勝手につけたもので、真実はいつも常にシンプルです。

これが神道の原点です。

伊勢神宮のご神殿は大変シンプルです。だがそこには荘厳さがあります。

その簡素の極限のなかに神を現わしています。

シンプルな所に神様は存在します。

伊勢神宮はシンプルだからこそ、二千年近くも続いているのです。

 

人間は科学が進んでだんだんと便利になり、暮らし易くなったといって

いますが、今はみんな幸せになっているはずですがどうでしょうか。

現実は生活しにくい世の中になっています。心が荒んでいる人や

体が病んでいる人が多いのではないでしょうか。

余分な鎧をまとってがんじがらめになって生きているのが実情です。

これは本当の世界、理屈を超えた世界を感じることを永い間

忘れているようです。

自然の本来の生き方に立ち戻り、シンプルに考え実践して日々を

生きていけば、心の内面からすべてが変わっていきます。

頭であれこれ考えず、意識をシンプルに=素直にしていくことで

見えてくるものがあるでしょう。

 


ことばは神、言葉は光

2015-05-03 21:26:43 | 言葉と言霊

この世は一切波動で成り立っております。

旧約聖書の創世記には、神が『光あれ』と仰せられた。とあります。

光は、波動であり震動しているエネルギーです。また、

新約聖書のヨハネの福音書の第一章に、次のように書かれてあります。

『初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。

ことばは神であった。』

そして、

万物は「ことば」によって成り立ったもので、ことばの内に命があって、

命は人を照らす光であった……と。

また、昭和の初めに、岡本天明氏に降りた有名な「ひふみ神示」(「日月神示」

とも言われる)の中では、次のように言っております。

『神は言波ぞ、言波とはまことぞ、いぶきぞ、道ぞ、

まこととはまつり合はした息吹きぞ、言葉で天地にごるぞ、

言波で天地澄むぞ、戦なくなるぞ、神国になるぞ、

言波ほど結構な恐いものないぞ。』

 

この数年は、特に若者の言葉が乱れていて、小さな子供にも浸透しています。

それが流行のように、大人も平気で使っています。

言葉には魂が宿っていると言われていますが、それも今は、

抜け殻のようになっています。ごく一部の人々が正しく使っていますが

品性のある人は、言葉づかいもきれいです。

日本人としての身だしなみの一つとして、”おもてなし”も良いですが、

まず、言葉使いを見直してみましょう。

世相が怪しくなっていますが、外見の虚飾に踊らされることは、

国が乱れて、地球が天変地異で崩れていくことに成りかねません。

人間の一人ひとりの発する想念や言葉が集合意識の波動となって、

地球全体へ凄いエネルギーを送っていることになります。

美しい言葉、楽しい思い、明るい気持ちで日々を過ごすと良いことが起き、

身の回りがきれいになっていきます。

 


日本の言葉と文字

2015-05-02 19:21:40 | 言葉と言霊

日本の言葉と文字

古来より日本の言葉は、創造主の意志のエネルギーが入っており、

それが光となって言霊となり、地上に降ろされて、

「言霊の幸はふ国」と言われるようになりました。

それが約二十三万年前の太古に、言霊とともに文字が創られ、

その光の波動が天津神を仲立ちとして、地上の人(霊止)に降ろされました。

人間世界に広がっている文字の多くは人の造ったものですが、

その元型の大本は大和、日本です。

古代に使われていた神代文字は、呪力があり神聖なものでした。

古代に文字を使うのを許された者は、神官、宮司、政治家などで

神との交信のためや、占うためのものでした。

神代文字は伊勢神宮にある古文書や、古い神社にある

神符・秘符等に細々と伝わってきました。

また「竹内文書」・「秀真伝(ホツマツタエ)」・「上記(ウエツフミ)」・

「美杜神字録(ウツクシノモリシンジロク)」等の

古文書などにも記されています。


神代文字(カミヨモジ)にはいろいろあり、天日草文字・アヒル文字・

モリツネ文字・クサ文字・ホツマ文字・アヒルクサ文字・アメトコ文字・

日文字・オシテ文字・その他があります。

以下の外国の文字は神代文字から生まれていると言われております。

漢字の他に、梵字、ハングル文字、ローマ文字、モーゼの書いたイスキリ文字、

アジチ文字、古代ヘブライ文字、エジプト文字、ボリビア文字その他。


物質世界に囚われて、言葉が乱れている今日、波動が乱れ真の言霊が

失われるということは、地軸の乱れを起こしかねません。

言葉を直し、文字を正して波動を高めていくことが地球に住む人類、

特に日本人に急がれていることです。