水曜日はテニスの日
サッカー・ワールドカップが開催され盛り上がっていますが
テニスも先日のフレンチ・オープンに続いてウィンブルドンが始まりました。
男子シングルス1回戦で世界ランキング189位の錦織圭(ソニー)は
同1位で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)とセンターコートで対戦し
2-6、4-6、4-6で敗れました。
クルム伊達公子(39歳)は、第31シードのアレクサンドラ・ドゥルゲル(21歳、ルーマニア)に
2-6 7-6(3) 1-6 で惜敗、14年振りのウィンブルドン勝利はならなかった。
若手、森田あゆみ(20歳)と、奈良くるみ(19歳)は共にストレートで快勝し初戦を突破、
4大大会で嬉しい初勝利を掴んだ。
錦織選手は相手がランキング・ナンバー1のナダル選手と善戦しましたが
惜しくも敗れました。大事な所でサービスをダブルフォールトするなどもあり、
惜しい所でポイントを取れなかったのが敗因でしょうか。
逆に言えば大事なポイントはしっかり取ってくるナダル選手が上手だったのでしょう。
しかし若手の森田あゆみ選手、奈良くるみ選手がウィンブルドン初勝利し2回戦に
勝ち進みました。大いに期待して応援したいと思います。
森田あゆみ選手は練習を間じかに見たことが有ります
フォアもバックも両手打ちで、走りまくってボールに追いつきフルショットします
小柄な体ですが全ての球をフルショットするパワーと足とスタミナに驚いて見ていました。
今日のスクールはダブルスの中でアプローチ・ショットからボレーの
連携プレーですが、相手のオープンスペースへ打つ基本の練習です。
スクールの練習はどうしてもボールを繋ぐ事を意識するので相手の居る場所へ
打ちやすい球を打つ癖が付いてしまいますが、試合は逆で相手の居ない所へ
相手の打ち難い球を打たないとポイントが取れません。
分かっていても、ついいつもの癖が出て相手の居る所へ打ってしまいます。
最後のコーチ相手のゲームでは最後にサービスを決めて勝ちました
お付き合いしてくれているコーチですが、かなり悔しそうでしたよ。
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