とうとう左官さんが現場に入ってくださいました。
まずは打ち合わせ。
刷毛目(コテ)の手塗り感を残してもらう、ということで、どれくらいのピッチで塗り進めるか、実演していただきました。
「こんな感じですかね」
「あ、いいですね、これでいきましょう」
一発OKで、左官さんやや拍子抜け
こういうことは熟練の感覚に任せるのが一番です。
角(コーナー)のおさめ方はちょっと悩みました。
コテできっちり整えていくか、刷毛目を残しながらなりゆきでおさめるか、はたまた欠けにくいように木の細い板で化粧するかetc.
結局イメージが思い浮かばず、左官さんのオススメ通りコテで押さえていただくことに。
昼食タイム、しばし保健所へ外出。
懸案事項だった営業許可申請書類、書き方をチェックしていただき無事提出完了~
あとは税務署と消防署です。
そして現場に戻ってきたら、
みすぼらしい壁の状態が生まれ変わってる
塗った時はセメント色、乾く手前でやや黒みがかり、完全に乾燥すると白くなります。
その間、私は入口~外部のペンキ塗り。
あまりに寒くて寒冷じんましん発生!
冬の作業は難儀します。
明日も引き続き左官さんの壁塗り&私のペンキ塗り。
トイレの床も仕上がる予定です。
左官さん、電話で明日の仕事の引き継ぎの打ち合わせ。
「金コテで仕上げ、素人が塗ったみたいに!」
って、私の顏見て笑ってました・・・
いやいやどうして、塗りを拝見していましたが、素人が簡単に出来るもんじゃあありません。
塗りの厚さやコテ目のピッチ、やっぱりプロの仕事です。
金曜日にフロントのガラス部の施工が入るので、これでかなり体裁が整うかな。
窓が出来上がったらカフェオープンの告知しなくっちゃ!