志摩リンが立ち寄った、霧ヶ峰インターチェンジの周囲の景色を見まわしました。上図はバス停から東、車山高原の方向を見たところですが、車山高原は丘陵の向こうに隠れていて見えませんでした。
続いてバス停から南側を見ました。霧ヶ峰高原の最も高い部分にあたるそうですが、なだらかな平原の地形でした。昔は牧場が広がっていたと聞きます。
バス停から南への園路を少し歩きました。その時に、バス停にしばらく停まっていたバスが発車し、交差点を左折して八島湿原の方向へ走り去っていきました。上図左端にそのバスの後部が写っていますが、そのバスが再びここに戻ってくるまでの18分間が、今回の霧ヶ峰インターチェンジでの滞在時間でした。
今度は東に歩いて、バスが走り去った交差点の北側へと移動しました。上図右の看板は、アニメのシーンにも登場しています。
このシーンですね。看板の右側に交差点があり、まっすぐ行けば車山高原、左折すれば八島湿原に行きます。
アニメではこの交差点の景色を右側、南側へスライドさせていますので、このアングルの景色も出てきます。
このシーンですね。劇中の季節と、今回訪れたタイミングがあまり違わないので、ススキがたなびく枯れ野の景色もほぼ同じでした。私の聖地巡礼は、作中および劇中とは季節を異にする場合が殆どなので、このように劇中そのままの景色に会えるのは稀です。
今回の滞在時間が18分しかなかったのですが、もし一時間ぐらいあれば、風景を愛でながら付近を散歩していたと思います。秋景色が好きなので、こういう時期の高地の平原ののどかな景色というものも、見飽きません。
霧ヶ峰高原インターチェンジの駐車場と売店を振り返りました。志摩リンが手を振っていたライブカメラも見えます。
劇中の同じアングルのシーンです。中央の横断歩道の端で志摩リンがライブカメラに向かって手を振っています。2019年4月に初めて訪れた時は、このシーンと違わない景色でしたが、今回は右端の建物が無くなっていました。 (続く)