ソウルの景福宮と昌徳宮に挟まれたエリアは、北村(プクチョン)と呼ばれていて、韓国式の家屋(韓屋:ハノク)が多く保存され現役の住居として使われています。このプクチョンを2日間に渡って歩きました。1日目は4月9日、ソウル市の無料ウォーキングツアーを利用しました。このツアーはネットで、しかも日本語で申込みができるのでありがたいです。ボランティアガイドの金さんは(75歳)学校の先生をしておられたとかで、かくしゃくとしておられました。この日はプクチョンの東半分を3時間一緒に歩き、日本語で説明してもらいました。プクチョンには韓屋に混じって、韓国工芸の工房や体験館、博物館や展示館、ギャラリーやおしゃれなお店が点在していました。金さんは私たち2人の専属ガイドさんでしたので、コースから少し外れて韓国式の宿に連れて行ってもらったりして、とてもよかったです。
2日目は5月12日、1日目に歩けなかった西半分を地図を片手に歩きました。前日が雨でしたのでとりわけ新緑がきれいでした。tonbo