可憐な忘れな草 
ギンギラ太陽照りつける中、スマフォで写す画面は眩しくて、ピント合わせが し難い。
もっと近寄って写したのはボケまくりだった。
実際は、こんな小～さな花。
去年、園芸店からオマケで貰ってたのが、増えた。
花言葉は「私を忘れないで」・・・
しかし忘れるどころか、こぼれ種であっちこっちから生えてきて、小さいながらも大きな顔して咲いている。
忘れて欲しくないから次々と顔出すんやろね、厚かましくも見える。ひたむき？
この世にオギャァー
と生まれてからの生きてる間には、いろんな人と会ってきた。
一体何人の人達と袖すり合って言葉交わして来たんだろう？
学校、会社、旅先、世間。 今では声を発しなくても、顔の見えないsnsの世界まで。
そして、その度に忘れ忘れられ、また新たな出逢いや死別も。
これから先もまだまだいっぱい、言葉を交わしたりの人との出会いがあるんだな。
忘れな草をボーっと眺めながら、そんな当たり前の事を、さぞ今知ったように考えていた私なのでした～。
