グローバルライフ株式会社 | Global Life スタッフです。
これまでコロナの影響で私たちの生活にも影響が出ていましたが、
徐々に緊急事態宣言の解除や緩和によって、いつもの日常が戻りつつあります。
しかし、まだまだ毎日感染者が現れている現状のため油断は大敵です。
しかしこれから梅雨の時期、外出時のマスクは大事ですが、
それが熱中症のリスクをより高める原因の１つともなっています。
そこで本日はこれからの時期を、熱中症＆コロナ対策も併せてどう過ごすべきか、
お伝えしたいと思います。
◆熱中症＆コロナ対策◆
～ コロナの危険は寒い時期だけじゃない！ ～
呼吸器系に影響するウイルスは冬に活発になり、夏場は威力が弱まる印象があるのではないでしょうか？
実際、インフルエンザは高温多湿の環境では感染力が弱まり、
気温20度、湿度20％で高くなるという実験結果が出ています。
今回のコロナにおいても例外ではないと思われていましたが、今現在でも世界全体で広がりを見せています。しかも熱帯地域でも感染者が後を絶たないことから、コロナは気温や湿度の影響はあまり受けないものとして考えられています。
だからこそ、これからの時期も対策は徹底すべきですが、いよいよ懸念していた「梅雨」がやってきます。
夏大変ですが、その前の梅雨は気温がそこまで高くなくとも湿度が高く、とても過ごしにくい季節です。
その上、昨今は温暖化の影響もあって異常気象も続いています。
普段の生活を送るだけでも熱中症に気をつけなければならないというのに、コロナ対策の為とはいえ、この暑い時期にマスクをつけて過ごすのはかなり注意が必要です！～ 体調に異変を感じたらマスクを外す ～
政府から、コロナ対策を取り入れた「新しい生活様式」が公表されました。
感染予防のための①身体的距離の確保、②マスクの着用、③3密を避けるなど。
皆さんもここ最近毎日の様に耳にしたワードばかりかと思います。
そしてこの中で、これからの時期懸念されているのが「マスク」です。
夏は気温が高くなることで体内に熱がこもると汗をかき、呼吸で冷えた空気を取り込むことで熱を発散します。
しかし、マスクをしていると自身の呼吸により暖かい空気しか入ってこず、呼吸による冷却作用が働かないだけでなく、体温を上昇させてしまいます。
また、マスクによる加湿で渇きを感じにくく、つい水分補給を疎かにしてしまうこともあります。
そこで、「身体的距離が確保できる際は、熱中症のリスクを考慮してマスクを外すこと」が推奨されています。
加えて、「マスク着用時は、強い不可の作業や運動は避けること、喉の渇きを感じなくてもこまめな水分補給をすること。あえて、人と距離をとってマスクを外すことも大切ですよ！～ 冷房でも換気！ ～
感染のリスクを下げる為にも、常に窓を開けて換気を確保することが大切です。
しかしこれからの時期は窓を開けておくと室内の温度が上がるので、
都度こまめに温度設定を行いましょう。
参考：https://dm-net.co.jp/calendar/2020/030132.php
https://www.clinicfor.life/articles/covid-034/
いかがでしたでしょうか？
これから益々気温も上がり、湿度も高い日が続くことが想定されます。
また改めて熱中症対策についてはお伝えしますが、
まずはコロナ対策といかに両立させていくかをしっかり考えて行動しましょう！
太陽光・蓄電池の事ならグローバルライフ株式会社までお問い合わせください！
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