漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

黄昏のエア (28/32) 黄昏の後に来るは暗闇…

2009年10月11日 11時03分24秒 | 第14話/黄昏のエア

Copyright © 2009 gmprogect All rights reserved.

* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *



 アラベラさんが、ハリソンさんから渡された本を見て、
読んでどんな反応を起こすかは、本話では取り扱いません。
扱ったとしても、かなり先の事になりますので、
その間にどんな風だったのかを各々の心の中で想像してみて下さい。


 ドロドロや激々や * * * * を期待していた方がいたとしたら、11話に続いて本話でも無くて残念でしたね~。
ハリソンさん、恋愛はセンチメンタル・ジャーニー系なんですよね~。
18世紀 + ドロドロ激々 * * * * を期待するなら、フランス革命を終結させたと言われている、
テレーズ・タリアン夫人の恋愛遍歴を描いた、 「 令嬢テレジア 」 が今10巻まで出ていて、
ロベスピエールさんが進める恐怖政治の真っ只中、運命の人タリアンさんと一緒にますますスゴイ事になってるんで、
そっちでたっぷりとご堪能して下さいや!


 次週からハリソンさんの運気が暗転。
今、英国が舞台の物語といったら、日本じゃ18世紀物じゃなくて19世紀ヴィクトリア朝物が主流なんだよな~。
作者もほとほと運が悪いぜ!

〈 次回の更新は10月17.18日の予定 〉

この記事についてブログを書く
« 黄昏のエア (27/32) 全て... | TOP | 黄昏のエア (29/32) また... »

Recent Entries | 第14話/黄昏のエア