午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

霧のカーテンコールに息をのむ八島湿原ガイドを楽しむ。

2017年10月03日 23時57分25秒 | 日記
霧ヶ峰八島湿原のガイドをする。
今日のお客さんは、
アウトドアをメインにする旅行社のツアーのお客さんで、
女性が多いグループ。
視界200mの濃い霧に包まれた朝の湿原を
霧に溶け込むレンガ色の草紅葉を身近に感じながら
木道を歩く。
30分ほどして霧が動きだし、
視界が500m、1km、2kmと霧が薄れるかと思うと
すぐに濃い霧が視界を遮る、
草紅葉の舞台を霧の幕が開き閉じる
カーテンコールのような霧ヶ峰ショーを楽しむ。
最後に「あざみの歌」の歌碑の前で全員で歌い
1時間のガイドウォークを終了する。
写真は、かすかに八島ヶ池を見る濃霧の八島湿原。

午後、午後の森に戻り、
コーヒーの焙煎をする。
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