午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

津波の怖さを実感し、まだまだやることの多さをボランティア作業で感じる。

2012年04月07日 23時58分06秒 | 日記
宮城県七ヶ浜町にて終日ボランティア作業をする。
土曜日の今日はスタッフも多く、
長野電鉄の他にセキスイハウスがバス2台、
長崎や愛知からの学生も個人参加し
朝ミーティングは賑やか。
寒風吹き雪がちらつく中、終日草刈りをし、
最後に30分海岸で瓦礫拾いをするが、
集めても拾っても無くならない瓦礫の多さに
無力感を感じる。

表札輝く門柱だけが残る海辺の住宅跡に津波の怖さを見、
何事も無かったように明るく輝く高台のモダンな住宅街を見、
そのアンバランスに恐怖感を感じた。
写真は、津波で倒された堤防上の避難指示看板。

夜、ボランティア仲間と飲み会で懇親を深める。
8日(日)まで臨時休業をさせていただきます。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
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2 コメント

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一度は (U いっつ安)
2012-04-08 09:23:11
大変、ご苦労様です。
私も、かねがね一度は「自分の眼で見るだけでも」と思っています。
お気をつけて。
返信する
Unknown (マスター)
2012-04-09 10:23:03
U いっつ安さん、こんにちは。
そうですね、見るだけでも自分の中に変化がおきると思います。
それから、ボランティアの人たちがいい顔をしていました。特に若者が。
返信する

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