マイナスの冷気強くなる頃、人口は増えプラスになる。

マイナス6.9℃の朝、
マイナス5.5℃の昼前、
曇り空の寒い午前。

日差しが射す明るい午後に
地元のお客さんも
「お日さまはありがたいね」。

早くも年末のパンのご予約をいただきました。
正月は、帰省する方、別荘の方、観光の方、
午後の森の周辺人口は賑わいます。

写真は、こんな感じに雪景色の
「カフェ 午後の森」の朝。

3連休の最後は、白い雪の日曜日。

朝一番、
昨日「おいしい！」と言っていただいた
お客さんが来店し、
午後の森コーヒーをテイクアウトされました。

昨夜来の雪は、３㎝の積雪を午後の森に残し、
朝の除雪は、軽く掃く程度。
でも、車山では１５㎝積もったと宿泊されたお客さんの話。
午後、本格的に雪が降り出し１０㎝程積もる。

救急車2台と警察車両がサイレンを鳴らし上って行き、
「スリップ事故だな」
「そういう時期になったな」
と地元のお客さんが話す。

閉店後、白樺湖に上る。
スキー場はナイター照明で明るく、
ホテルの入り口は、小学生の団体であふれていた。
下って、茅野市内に雪は無かった。

写真は、結氷した白樺湖。

イブの夜は、タンゴに酔い、地球の裏側からの春を感じる。

「おいしい！」
コーヒーを飲んだお客さんから
大きな声でうれしい一言と、
お代わりのオーダーもいただきました。

喜寿のお祝い旅行のご家族6名様の
楽しそうな声も聞こえてきました。

夜、茅野市民館に行き、
「タンゴ・クリスマス」を聞く（写真）。
演奏は、トリオ・ポルテーニョ。
ゲスト歌手に藤田治樹氏。
・エル・チョクロ
・碧空
・奥様お手をどうぞ
・ジーラ・ジーラ
・ラ・クンパルシータ
・小雨降る径
・恋心
・アディオス・パンパミーヨ
など１５曲のタンゴの名曲に酔い
イブの夜を楽しむ。
南半球アルゼンチンの春の情熱を感じた。
また、バンドネオン奏者の春日井氏は、
科学者のような風貌で膝上のバンドネオンの演奏に
小気味良くキレのあるパワーをかけ、
哀愁のある伸びやかな音色を引き出していた。
皆さんアマチュアで、歌手の藤田氏はお医者さんとのこと。

夜12時、窓の外は白くなってきた。
積もるかな。
メリークリスマス、ホワイトクリスマス。

寒い雪の日は、ホットココアで甘く温まる。

クリスマス３連休初日は、
朝、チラチラと雪が降る寒い日。
大門街道は、スキー場に行く車が、
10台、20台と固まって上って行く。
今日は、観光バスも多い。

寒い日は、ココアがよくでます。
午後の森のココアは、
ココアパウダーにチョコレートと蜂蜜を混ぜ、
鍋で温めたココアベースに
ミルクを入れ生クリームをのせてつくります。
奥の深いココアの香りに
チョコレートの甘く苦い風味を味わえる
甘く温まる一杯です。

夜11時半の外気温マイナス9.9℃。

写真は、白樺湖周北側道路の圧雪路（12／21撮影）。

今日の寒さは、ホワイトクリスマスの予感。

温度計の目盛りは昨日より高いが、
寒さは昨日より強く感じる曇り日。
雪が降った方が暖かいと言う人が多い。
今週末は、雪の予報も出て、
ホワイトクリスマスが期待される。

クリスマス３連休前日は、
大門街道を通る車も少ない。
それでも
コーヒー豆やパンをお求めのお客さんが
多い一日でした。

写真は、雪の白樺湖（12／20撮影）。