令和4年11月19日(土)~20日(日)に、調布にある武蔵野の森総合スポーツプラザ(サブアリーナ)で、第14回全日本パラ卓球選手権大会(肢体の部)が開催されます。
国内大会情報 | パラ卓球協会 公式サイト
今までは毎年大阪で開催されてきた大会ですが、今年は初めて東京で開催されます。
コロナ禍で中止になったりもしました。
無観客だったり、ベンチコーチすら禁止の大会もありました。
でも今年は有観客での開催となるようです(ただし人数制限は行われるそうですが)。
それでも、コロナ禍以前と同じような環境で試合が出来ることはすごく嬉しいことだし、実にありがたいこと。
既に組み合わせやスケジュールも発表されました。
後は本番に向けてしっかりとコンディショニングを行っていき、当日にベストのパフォーマンスが出来るようにすること。
ただそれだけです。
今までは「国際クラス別パラ卓球選手権大会」という名称で、大阪で開催されていました。
国際ルールに則ったクラス分けが行われ、各クラスのタイトルを競う大会です。
パラ卓球(肢体の部)の実質的全日本選手権です。
これまでこの試合のことを「全日本」と呼ぶ選手も少なくはありませんでした。
その大会の名称がついに、今年から「パラ卓球全日本選手権大会」に変わったというわけです。
この大会は翌年度の代表選考に繋がる重要な大会です。
僕を含め、当事者にとっては人生を左右するものです。
変わるのは名称だけではありません。
大きく変わるもの、それはダブルスです。
毎年シングルスと男女それぞれのダブルスが開催される大会でした。
そもそも車椅子と立位はそれぞれの障害の内容から5つのクラスに分類されるのですが、今までのダブルスは車椅子のクラス、立位のクラスのみにカテゴライズされるもので、障害により分類されるクラスというのは全く関係ないものでした。
しかし今年から国際大会で設けられたダブルスのクラス分けのシステムが採用されることになったので、男女の各ダブルスと、さらに混合ダブルスに車椅子と立位合わせてそれぞれ4つのクラスが設けられ開催されることになりました。
混合ダブルスは国際大会でも今年から新たに設けられたカテゴリーですが、この大会でも同様に設けられることになりました。
ダブルスのクラスの分け方は、各選手のクラスの数字(僕であればクラス3なので「3」)の合計によってカテゴライズされるというものです。
例えば、「男子ダブルス・クラス4以下」の場合、それにエントリーできるのは2人の選手のクラスの合計が「4以下」となるので、クラス2とクラス2の選手のペア、またはクラス1とクラス3の選手のペアとなります(「4」以下であれば出場可能なので、クラス1とクラス2のペアなど、合計2~3でもOK)。
となると、同じクラスでもペアリングによって戦術に大きな違いが生じるので、そうした点も見どころの一つですし、国際大会も含めこのダブルスの形はまだ始まったばかりで世界基準でセオリーはまだ存在していない、いわば試行錯誤の段階とも言えるものです。
そうした点からも面白いことが十分に起こり得るので、それも大きな見どころと言える点です。
興味をお持ちの方、ぜひ会場に足を運んでいただき、それを楽しんでもらえたらと思います。
僕はシングルスと男子ダブルス(クラス8以下)、混合ダブルス(クラス7以下)に出場する予定です。
今から何かをやろうって言ったって気休めにもならない、せいぜい付け焼刃にでもなれば御の字といったところ。
これまでの積み重ねを活かす為にも、あとは本当にただただ適正なコンディショニングを行って当日を迎えるのみだと思います。
季節の変わり目で体調を崩してもおかしくない時期だからこそ、より一層の注意とケアが必要。
試合前で焦る気持ちはみんな同じだと思うけど、だからと言って頑張り過ぎるのはコンディショニングとは言えないから、しっかり体と心を休ませる時間も大切。
かといって対戦相手やライバルたちが練習している時に自分だけ休むっていうのは正直不安でしかない。
いったい正解はどこにある?(笑)
みんなそんな葛藤を抱きながら頑張っている。
それがスポーツ選手なのだと思う。
とにかく、当日をベスト・コンディションで迎えられるようしっかり取り組んでいく。
それに尽きる。
というか、それしかない。
あとは、秋の味覚の誘惑に打ち勝つのみ(笑)
それが一番の課題かもしれない(笑)
さぁ、頑張っていきますよ!
繰り返しますが、全日本パラ卓球選手権大会、初の東京開催です。
この機会をお見逃しなく!
って、別に僕は営業している訳ではありません(笑)
国内大会情報 | パラ卓球協会 公式サイト
今までは毎年大阪で開催されてきた大会ですが、今年は初めて東京で開催されます。
コロナ禍で中止になったりもしました。
無観客だったり、ベンチコーチすら禁止の大会もありました。
でも今年は有観客での開催となるようです(ただし人数制限は行われるそうですが)。
それでも、コロナ禍以前と同じような環境で試合が出来ることはすごく嬉しいことだし、実にありがたいこと。
既に組み合わせやスケジュールも発表されました。
後は本番に向けてしっかりとコンディショニングを行っていき、当日にベストのパフォーマンスが出来るようにすること。
ただそれだけです。
今までは「国際クラス別パラ卓球選手権大会」という名称で、大阪で開催されていました。
国際ルールに則ったクラス分けが行われ、各クラスのタイトルを競う大会です。
パラ卓球(肢体の部)の実質的全日本選手権です。
これまでこの試合のことを「全日本」と呼ぶ選手も少なくはありませんでした。
その大会の名称がついに、今年から「パラ卓球全日本選手権大会」に変わったというわけです。
この大会は翌年度の代表選考に繋がる重要な大会です。
僕を含め、当事者にとっては人生を左右するものです。
変わるのは名称だけではありません。
大きく変わるもの、それはダブルスです。
毎年シングルスと男女それぞれのダブルスが開催される大会でした。
そもそも車椅子と立位はそれぞれの障害の内容から5つのクラスに分類されるのですが、今までのダブルスは車椅子のクラス、立位のクラスのみにカテゴライズされるもので、障害により分類されるクラスというのは全く関係ないものでした。
しかし今年から国際大会で設けられたダブルスのクラス分けのシステムが採用されることになったので、男女の各ダブルスと、さらに混合ダブルスに車椅子と立位合わせてそれぞれ4つのクラスが設けられ開催されることになりました。
混合ダブルスは国際大会でも今年から新たに設けられたカテゴリーですが、この大会でも同様に設けられることになりました。
ダブルスのクラスの分け方は、各選手のクラスの数字(僕であればクラス3なので「3」)の合計によってカテゴライズされるというものです。
例えば、「男子ダブルス・クラス4以下」の場合、それにエントリーできるのは2人の選手のクラスの合計が「4以下」となるので、クラス2とクラス2の選手のペア、またはクラス1とクラス3の選手のペアとなります(「4」以下であれば出場可能なので、クラス1とクラス2のペアなど、合計2~3でもOK)。
となると、同じクラスでもペアリングによって戦術に大きな違いが生じるので、そうした点も見どころの一つですし、国際大会も含めこのダブルスの形はまだ始まったばかりで世界基準でセオリーはまだ存在していない、いわば試行錯誤の段階とも言えるものです。
そうした点からも面白いことが十分に起こり得るので、それも大きな見どころと言える点です。
興味をお持ちの方、ぜひ会場に足を運んでいただき、それを楽しんでもらえたらと思います。
僕はシングルスと男子ダブルス(クラス8以下)、混合ダブルス(クラス7以下)に出場する予定です。
今から何かをやろうって言ったって気休めにもならない、せいぜい付け焼刃にでもなれば御の字といったところ。
これまでの積み重ねを活かす為にも、あとは本当にただただ適正なコンディショニングを行って当日を迎えるのみだと思います。
季節の変わり目で体調を崩してもおかしくない時期だからこそ、より一層の注意とケアが必要。
試合前で焦る気持ちはみんな同じだと思うけど、だからと言って頑張り過ぎるのはコンディショニングとは言えないから、しっかり体と心を休ませる時間も大切。
かといって対戦相手やライバルたちが練習している時に自分だけ休むっていうのは正直不安でしかない。
いったい正解はどこにある?(笑)
みんなそんな葛藤を抱きながら頑張っている。
それがスポーツ選手なのだと思う。
とにかく、当日をベスト・コンディションで迎えられるようしっかり取り組んでいく。
それに尽きる。
というか、それしかない。
あとは、秋の味覚の誘惑に打ち勝つのみ(笑)
それが一番の課題かもしれない(笑)
さぁ、頑張っていきますよ!
繰り返しますが、全日本パラ卓球選手権大会、初の東京開催です。
この機会をお見逃しなく!
って、別に僕は営業している訳ではありません(笑)