結論からすると、別段大きなターニングポイントの無い一年だった。
けれど、小さい(という表現は使いたくないけれどw)ところでの変化は様々あったしそれを実感出来た一年でもあった。
その積み重ねというか集合体というか、それが結果的に僕の中で大きな変化をもたらしてくれて、一年の終わりのこの時期にはこれまでにない気づき、発想を得ることが出来た、そんな一年になった。
ここで再三言ってるけど、ホント、積み重ねだと思う。
それがどれくらい積み重なるといいものなのかは分からなくて、基準も明確じゃなくて、でも積み重ねなきゃいけなくて、これでどうだ!と思っても足りていなくて、それで打ちひしがれてるとその間に置いていかれるから、だからとにかく歯を食いしばって積み重ね続けなきゃならなくて・・・の繰り返し。
でもそうしていると「あ、そうだったんだ」と気づく、納得できる瞬間があって、それは積み重ねているからこそ気づけること、得られる答えであり、言い換えるなら努力の証(自己評価でこういう言葉を使うのは好きじゃないけど子供たちを含む他者にはよく使うw)で、結果的にはそれを今まで以上に実感出来た一年に思える。
学ぶとか学習するとか情報のインプットは好きな方なので内側の構築備蓄はそれなりに出来ていると胸を張れる。問題は結果というパフォーマンス、アウトプットの部分なんだなぁ。
12月にあったものすごく大切な試合がまさにそれだった。
非公開で行われる来年度の代表選考会。
そこに合わせて取り組んでいたし、コンディションもバッチリの状態だった。
積み重ねてきたことも今までになく自信を持てていたし、今の自分の力を存分に発揮してやろう!という意気込みもあった。
がしかし、練習の成果を発揮できない(笑)
いつまでそんなことやってんだ!と叱咤×10、激励×0の自己評価だった。
確かに良い部分もあった。
でも反省点の方が何十倍も多かった。
自身があったからこそ、今回は特に酷く感じた。
それをどうすれば解決出来るのか?
どうすべきなのか?
もうずっとそれを繰り返している訳だけど、ここにきてまたこの感じというのには自分自身悔しい思いだったしショックを受けた。
ホント、この繰り返し。
そんな感じでこの一年を締めた訳だけど、でも確実に積み重ねているものは実感出来ていて、今までずっと僕を覆っていたモヤモヤがようやく消えて晴れ渡りそうな機運を感じ得ることが出来た。
長かった(笑)
これこそまさに周囲の支えのお陰。
様々なコーチ達の存在、指導、その学びがあればこそ。
これを維持していくには自分自身の根本的な成長が絶対条件であり、その成長があるからこそそれを取り巻く様々なものが成長していけるのだと思う。
「アスリート・ファースト」
という言葉が一時流行ったけれど、僕のお世話になっている専門家曰く、「あれは間違った言葉なんです」と言っていた。
日本では東京2020が決まった頃から使われるようになった言葉だったけど、欧米ではそんな言葉は使っていなくて、基本理念としてはその当時からすでに「アスリート・センタード」という言葉があったそうだ。
その意味は敢えて割愛するけど、自分自身の活動において、センターに位置する自分の更にセンターの部分を磨き成長させていくことが大切だと思う。
そのコアの部分の成長があればこそ、そこから成長が広がっていくというもの。
枝葉の成長の前にまず幹や根の成長がある訳だし。
そっちが育たなきゃ自立すらできない。
そんなのは嫌だ。
「基礎」とか「土台」というけれど、何をもってそれとするのか、解釈それ自体が人それぞれ。
その点僕のそれはしっかり定めることが出来ている。
だからこそ、それを軸としてこれからもしっかり成長していけるようにまず自分を磨いていく。
それが未来という結果を生むはずだから。
でも世界中のみんながそうやって成長し続けている。
だから競技の世界において成長っていうのは自己満足では成り立たない。
他者の存在を認めつつ、受け入れつつ、磨いていかなければならない。
その為に必要なのは・・・
うん、理解出来ている。
現状に満足する訳ではないけれど、だからこそさらなる成長を求めて試行錯誤していける。
この調子で来年も頑張っていこうと胸を張れる。
人生で大穴を当てるようなことはまず無いと言えると思っている。
ゼロではないだろうけど、だからってそれを当てにするのは僕の生には合わない。
だから、僕はコツコツと積み重ねていく方が良い。
来年もそうしていく。
今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
来年もまずは体調管理をしっかり行ってケガなどもしないよう十分に注意し活動していきます。
皆さんもどうぞよいお年をお迎えください。
カモン白蛇!(笑)
けれど、小さい(という表現は使いたくないけれどw)ところでの変化は様々あったしそれを実感出来た一年でもあった。
その積み重ねというか集合体というか、それが結果的に僕の中で大きな変化をもたらしてくれて、一年の終わりのこの時期にはこれまでにない気づき、発想を得ることが出来た、そんな一年になった。
ここで再三言ってるけど、ホント、積み重ねだと思う。
それがどれくらい積み重なるといいものなのかは分からなくて、基準も明確じゃなくて、でも積み重ねなきゃいけなくて、これでどうだ!と思っても足りていなくて、それで打ちひしがれてるとその間に置いていかれるから、だからとにかく歯を食いしばって積み重ね続けなきゃならなくて・・・の繰り返し。
でもそうしていると「あ、そうだったんだ」と気づく、納得できる瞬間があって、それは積み重ねているからこそ気づけること、得られる答えであり、言い換えるなら努力の証(自己評価でこういう言葉を使うのは好きじゃないけど子供たちを含む他者にはよく使うw)で、結果的にはそれを今まで以上に実感出来た一年に思える。
学ぶとか学習するとか情報のインプットは好きな方なので内側の構築備蓄はそれなりに出来ていると胸を張れる。問題は結果というパフォーマンス、アウトプットの部分なんだなぁ。
12月にあったものすごく大切な試合がまさにそれだった。
非公開で行われる来年度の代表選考会。
そこに合わせて取り組んでいたし、コンディションもバッチリの状態だった。
積み重ねてきたことも今までになく自信を持てていたし、今の自分の力を存分に発揮してやろう!という意気込みもあった。
がしかし、練習の成果を発揮できない(笑)
いつまでそんなことやってんだ!と叱咤×10、激励×0の自己評価だった。
確かに良い部分もあった。
でも反省点の方が何十倍も多かった。
自身があったからこそ、今回は特に酷く感じた。
それをどうすれば解決出来るのか?
どうすべきなのか?
もうずっとそれを繰り返している訳だけど、ここにきてまたこの感じというのには自分自身悔しい思いだったしショックを受けた。
ホント、この繰り返し。
そんな感じでこの一年を締めた訳だけど、でも確実に積み重ねているものは実感出来ていて、今までずっと僕を覆っていたモヤモヤがようやく消えて晴れ渡りそうな機運を感じ得ることが出来た。
長かった(笑)
これこそまさに周囲の支えのお陰。
様々なコーチ達の存在、指導、その学びがあればこそ。
これを維持していくには自分自身の根本的な成長が絶対条件であり、その成長があるからこそそれを取り巻く様々なものが成長していけるのだと思う。
「アスリート・ファースト」
という言葉が一時流行ったけれど、僕のお世話になっている専門家曰く、「あれは間違った言葉なんです」と言っていた。
日本では東京2020が決まった頃から使われるようになった言葉だったけど、欧米ではそんな言葉は使っていなくて、基本理念としてはその当時からすでに「アスリート・センタード」という言葉があったそうだ。
その意味は敢えて割愛するけど、自分自身の活動において、センターに位置する自分の更にセンターの部分を磨き成長させていくことが大切だと思う。
そのコアの部分の成長があればこそ、そこから成長が広がっていくというもの。
枝葉の成長の前にまず幹や根の成長がある訳だし。
そっちが育たなきゃ自立すらできない。
そんなのは嫌だ。
「基礎」とか「土台」というけれど、何をもってそれとするのか、解釈それ自体が人それぞれ。
その点僕のそれはしっかり定めることが出来ている。
だからこそ、それを軸としてこれからもしっかり成長していけるようにまず自分を磨いていく。
それが未来という結果を生むはずだから。
でも世界中のみんながそうやって成長し続けている。
だから競技の世界において成長っていうのは自己満足では成り立たない。
他者の存在を認めつつ、受け入れつつ、磨いていかなければならない。
その為に必要なのは・・・
うん、理解出来ている。
現状に満足する訳ではないけれど、だからこそさらなる成長を求めて試行錯誤していける。
この調子で来年も頑張っていこうと胸を張れる。
人生で大穴を当てるようなことはまず無いと言えると思っている。
ゼロではないだろうけど、だからってそれを当てにするのは僕の生には合わない。
だから、僕はコツコツと積み重ねていく方が良い。
来年もそうしていく。
今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
来年もまずは体調管理をしっかり行ってケガなどもしないよう十分に注意し活動していきます。
皆さんもどうぞよいお年をお迎えください。
カモン白蛇!(笑)