ロッテの佐々木朗希投手が今季3試合目のオリックス戦に先発登板で、打線の援護受けて2勝目を期待しての観戦でしたが、想像をはるかに超える完全試合を105球で達成してしまいましたよ。それも記録ずくめとなりました。
・完全試合の達成は1994年の巨人・槙原寛己以来、28年ぶりとなる快挙(プロ野球16人目(16度目)で、ノーヒットノーランを含めると83人目(94度目)。パ・リーグの完全試合は1978年8月31日に阪急・今井雄太郎がロッテ戦(仙台)で達成して以来で、44年ぶり8人目。)
・20歳5カ月でのパーフェクト達成は史上最年少記録(1960年8月11日の阪神戦で達成した大洋・島田源太郎の20歳11カ月を上回る最年少記録です。)
・初完投&初完封で、完投がなかった投手が完全試合を達成するのはプロ野球史上初
・プロ通算14試合目での達成も最速記録。昨年の5月16日の西武戦でプロデビューして以来、1年未満での達成
・プロ野球新記録の13者連続三振(三振の決め球は10球がフォーク、直球が3球。1957年の阪急・梶本隆夫、1958年の東映・土橋正幸の9者連続の記録を64年ぶりに更新する快挙です。)
・1試合での19奪三振はプロ野球タイ記録(1回1、2番を内野ゴロで打ち取った後から5回まで連続13者連続で、6回の先頭打者が初球を打っての中飛で途切れました。1995年のオリックス・野田浩司に並び、18個の田中将大や17個の野茂英雄、16個の松坂大輔や大谷翔平らそうそうたる好投手を抜き去りました。)
・この試合も毎回の奪三振で、シーズン初登板から23イニング連続奪三振(完全試合における毎回奪三振は初)と3試合連続2ケタ奪三振の球団タイ記録をマーク
・三回には自己最速164キロを2度マークしています。
前回完全試合を達成した槙原寛己は、「私が30歳で達成したのに対し、彼は20歳。まだまだ伸びしろがある」と期待し、「規格外の投手。今後も2度目の完全試合、奪三振記録の更新など、楽しませてくれると思う。将来的には日本にとどまらず、世界での活躍に期待したい」とエールを送ったと。
ヒーローインタビューで、「最高です!(完全試合は)正直そこまで意識していなくて打たれたらそれでいいかなと思って最後まで(キャッチャーの)松川を信じて投げました次回も良いピッチングをできるように引き続き頑張ります」とのコメント。
井口資仁監督の試合後のコメントは、「本当に(佐々木)朗希に尽きる。三振数もそうだが、九回もしっかり投げ切れたということ、その中で完全試合ということで、本当に素晴らしい投球だった。いずれやるだろうなとは思っていたが、こんな早い段階でこういう試合ができるとは思わなかった。」。「ベンチも、守備もみんなそういう雰囲気だった。こういう経験はなかなかできないと思うので、選手たちもいい経験ができたのではないか。その中で、やはり松川が本当にいいリードをしてくれた。打つ方でしっかりと打ってくれた。今日はバッテリーのおかげ。」と。
試合時間は2時間半ぐらいで終了時刻は16時半頃。本県出身の歴史的な瞬間を目に焼き付けることが出来ましたよ。ありがとう朗希。東日本大震災で亡くなった父親も天国で喜んでいることでせう。体をケアして次戦に備えて貰いたいものです。
・完全試合の達成は1994年の巨人・槙原寛己以来、28年ぶりとなる快挙(プロ野球16人目(16度目)で、ノーヒットノーランを含めると83人目(94度目)。パ・リーグの完全試合は1978年8月31日に阪急・今井雄太郎がロッテ戦(仙台)で達成して以来で、44年ぶり8人目。)
・20歳5カ月でのパーフェクト達成は史上最年少記録(1960年8月11日の阪神戦で達成した大洋・島田源太郎の20歳11カ月を上回る最年少記録です。)
・初完投&初完封で、完投がなかった投手が完全試合を達成するのはプロ野球史上初
・プロ通算14試合目での達成も最速記録。昨年の5月16日の西武戦でプロデビューして以来、1年未満での達成
・プロ野球新記録の13者連続三振(三振の決め球は10球がフォーク、直球が3球。1957年の阪急・梶本隆夫、1958年の東映・土橋正幸の9者連続の記録を64年ぶりに更新する快挙です。)
・1試合での19奪三振はプロ野球タイ記録(1回1、2番を内野ゴロで打ち取った後から5回まで連続13者連続で、6回の先頭打者が初球を打っての中飛で途切れました。1995年のオリックス・野田浩司に並び、18個の田中将大や17個の野茂英雄、16個の松坂大輔や大谷翔平らそうそうたる好投手を抜き去りました。)
・この試合も毎回の奪三振で、シーズン初登板から23イニング連続奪三振(完全試合における毎回奪三振は初)と3試合連続2ケタ奪三振の球団タイ記録をマーク
・三回には自己最速164キロを2度マークしています。
前回完全試合を達成した槙原寛己は、「私が30歳で達成したのに対し、彼は20歳。まだまだ伸びしろがある」と期待し、「規格外の投手。今後も2度目の完全試合、奪三振記録の更新など、楽しませてくれると思う。将来的には日本にとどまらず、世界での活躍に期待したい」とエールを送ったと。
ヒーローインタビューで、「最高です!(完全試合は)正直そこまで意識していなくて打たれたらそれでいいかなと思って最後まで(キャッチャーの)松川を信じて投げました次回も良いピッチングをできるように引き続き頑張ります」とのコメント。
井口資仁監督の試合後のコメントは、「本当に(佐々木)朗希に尽きる。三振数もそうだが、九回もしっかり投げ切れたということ、その中で完全試合ということで、本当に素晴らしい投球だった。いずれやるだろうなとは思っていたが、こんな早い段階でこういう試合ができるとは思わなかった。」。「ベンチも、守備もみんなそういう雰囲気だった。こういう経験はなかなかできないと思うので、選手たちもいい経験ができたのではないか。その中で、やはり松川が本当にいいリードをしてくれた。打つ方でしっかりと打ってくれた。今日はバッテリーのおかげ。」と。
試合時間は2時間半ぐらいで終了時刻は16時半頃。本県出身の歴史的な瞬間を目に焼き付けることが出来ましたよ。ありがとう朗希。東日本大震災で亡くなった父親も天国で喜んでいることでせう。体をケアして次戦に備えて貰いたいものです。