「ショージとタカオ」上映中

19日より東京で劇場上映が開始した。
本来だったら、16日の「無罪判決」を得て迎えるはずの上映だったが、今回のやむをえない事情でそれが延期となり、広く市民に「布川事件」が認識されないままの上映となった。
そんな中での上映・・・。
夫も、水戸からの交通手段がままならない中で東京に泊まりながら、上映の合間に「挨拶」させていただいている。
観ていただいた方からは、やはり「感動！」の感想をいただいている。

一人でも多くの人に観て頂きたい・・・

詳しくは　↓

　ドキュメンタリー「ショージとタカオ」
　　上映実行委員会の公式ホームページ

http://shojitakao.web.fc2.com/index.html

　　　を、ご覧ください。

原発事故大災害未然に・・・

東京消防庁ハイパーレスキュー隊の記者会見を見た。

ただ、ただ、頭が下がりました・・・。

代理

今朝、母から電話があった。

「いつまで仕事なの？もう辞めたの？」

「まだ。月末までだよ」と答えると

「明日、仕事休めないかなぁ・・・」とのこと。

聞くと、母のいとこに当たるTさんの告別式（水戸市）に行ってくれないかとのこと。
祖母の妹が嫁いだ、その家の長男として当主となった方で、私自身、たぶんその方に会った事はない。
それでも、東京に住む兄を告別式とはいえ、ガソリンが手に入らず常磐線も水戸まで開通していない中来て貰うより、水戸市内にいる私に代理で行って欲しいとのことだった。

連休明けの、その上こんな状況の中、休みの申請は正直言いにくい。
でも、母も遠慮がちに言って来ているのはよく伝わって来て
「分かったよ。大丈夫だよ」と私は答えた。

明日は、斎場が勤務先から遠くない場所なので、何とか時間をいただいて行かせてもらおう。

母と電話で話しながら思った。
やっぱり８０代後半に入った両親のために、同居は叶わないができる限り応えてあげられるよう
私の体と時間をフリーにしておきたい・・・と。

雨・・・

冷たい雨が降っています。

お彼岸ということもあり、実家に行こうと思っていたが、
「お墓がめちゃめちゃでまだ直せていないから来なくてもいい」と母からの電話。

「不急不要な外出を避ける」
　むやみに「雨に濡れない」

微量といえども、放射能を含む雨に濡れない注意も必要と家にこもっている。

家で、写真を飾りお花をあげて両手を合わせよう・・・。


　～　～　～　～　～

福島原発事故の影響で、すでにほうれん草への被害が出ていることが報道となった。
福島県との県境で農業をやっている知人は、今、どんな気持ちでこの雨と闘っているのでしょう・・・。
これからも風評との闘いをよぎなくされることと思うと胸が痛みます・・・。