ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「リアル・スティール」

2019年05月25日 | SF映画
2011年公開の映画の紹介です

監督はショーン・レヴィ。
SF・アクション映画です。
主演・出演はヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、 エヴァンジェリン・リリー、 アンソニー・マッキー。


2020年。
元ボクサーのチャーリーは、『ロボットボクシング』で、ロボットを戦わせていました。
ある日試合の後、元妻の死亡と息子・マックスの親権の事で男性がチャーリーを訪ねてきます。
マックスの親権を望む義理の姉夫婦は裕福で、チャーリーはお金で解決しようと持ちかけます。
夫婦が旅行の間マックスを預かる条件で、チャーリーはお金を受け取りさっそくロボットを購入します。
届いた“ノイジーボーイ”は、中古だけど人気があり、マックスも興奮します。
しかしチャーリーの下手な操作で負けてしまい、2人はスクラップ置き場で部品を探します。
そこでマックスが掘り出した旧式の「ATOM」は、シャドー機能があり、人のまねをして動きます。
マックスはリモコンを使わない操作を作り、「ATOM」とダンスをしてみます。
チャーリーはそれはうけるとマックスに話し、マックスはチャーリーにボクシングを「ATOM」に教えるよう頼みます。
小さな大会に出場した「ATOM」はなんとか1勝挙げることが出来、2人は大喜びするのです。

******************************
原作はリチャード・マシスンの短編小説、「四角い墓場」なんですね。

「ATOM」は「鉄腕アトム」が由来ではなく、
“アトム”は科学の最小の単位であり、人間の起源の“アダム”の意味もあり、親子の再生物語にはピッタリの名前
と言うこと、だそうです。
この映画ではロボットバトル発祥の地が日本という設定になっていて、“ノイジーボーイ”は漢字だらけのデザインです。

マックス役はダコタ・ゴヨ君です。
マイティ・ソー(2011) では若年期のソー、
ノア 約束の舟(2014)でも、若いころのノアを演じています。

あらすじには登場しませんが、幼なじみで、ベイリー役はエヴァンジェリン・リリー。
「ハート・ロッカー」(2010)の出演、「アントマン」(2015)シリーズでは、ワスプとして活躍しています。



“ノイジーボーイ”

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