「推理作家ポー 最期の5日間」

2012年公開の映画の紹介です

監督はジェームズ・マクティーグ。
作家エドガー・アラン・ポーの謎めいた最期が題材の、15R指定のスリラー映画です。
主演・出演は、ジョン・キューザック、ルーク・エヴァンス、アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン。

1849年、10月7日。
エドガー・アラン・ポーはボルティモアの公園で瀕死の状態で発見された。
それまでの数日は、今も謎だ・・
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ある夜、女性の助けを求める声が辺りに響き警察が到着した時には静まり返っていました。
ドアを蹴破って警察が中に入ると、女性と幼い娘が死体で発見されました。
警視・フィールズが状況を確認すると、作家・ポーの小説と酷似していることに気付きポーを警察に呼びます。
フィールズはポーに、
「あなたの変わった知識が必要」
と話し犯人像の意見を求めます。
更に残忍な殺人が続き、犯人のヒントと酷似したポーの小説から、近々開催の仮面舞踏会が次の殺人の舞台と特定します。
その舞台では、ポーと主催者の娘・エミリーは結婚の報告をする予定でした。
ところが、仮装している警察が待機している中、エミリーはさらわれてしまうのです・・

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原題の『The Raven』は、ポーの代表作『大鴉』(おおがらす)です。

≪　エドガー・アラン・ポー　豆知識　≫

アメリカ合衆国の小説家、詩人、評論家。
代表作は「アッシャー家の崩壊」「黒猫」「赤死病の仮面」「ウィリアム・ウィルソン」などの恐怖小説。
「モルグ街の殺人」の短編推理小説。「落とし穴と振り子」の短編小説、などなど、まだまだ。

◎　主な映像/日本公開のもの・・・・・・

「世にも怪奇な物語」(1969)3部作

『黒馬の哭く館』　
監督：ロジェ・ヴァディム
出演：ジェーン・フォンダ、ピーター・フォンダ
『影を殺した男』
監督：ルイ・マル
出演：アラン・ドロン、ブリジット・バルドー
『悪魔の首飾り』
監督：フェデリコ・フェリーニ
出演：テレンス・スタンプ

｢ペンデュラム 悪魔のふりこ｣(1991)
監督：スチュアート・ゴードン
出演：ローナ・デ・リッチ、ランス・ヘンリクセン

｢アサイラム　監禁病棟と顔のない患者たち｣(2016)
監督：ブラッド・アンダーソン
出演：ケイト・ベッキンセール、ジム・スタージェス

お立ち寄りありがとうございます

15R指定の映画が増えている気がします

決して選んでいるわけではございませんっ　((( ；ﾟДﾟ))