ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL」

2022年12月11日 | 日本映画
2013年公開の日本映画の紹介です

監督は、木村ひさし。
テレビドラマ『ATARU』の続編となる、ミステリー映画です。
主演・出演は、中居正広、北村一輝、栗山千明、松雪泰子、堀北真希、村上弘明。



ラスベガス。
ホテル前の壮大な噴水の前にたたずむサヴァン症候群のアタルは、マドカからのメッセージを受け取り、
「テレフォン」と言って走り出します。
NY。
FBIのラリーは、東京の舞子にアタルの所在を確認した直後、電気系統の爆発に遭ってしまいます。
東京。
送電線故障などの事故が相次ぐ中、新幹線に仕組まれた装置が見つかり警視庁に捜査本部が設置されました。
担当の刑事・沢俊一らが見守る中、車いすの星秋穂管理官が「私の足となるように」と挨拶します。
すると、アタルを連れたラリーも姿を現し、同じ事件の為FBIと合同捜査となることを告げます。
不思議な行動のアタルに星は目を見張りますが、アタルはアルファベットと数字をしゃべり始めます。
その数字を解明したものなどから、事件はコンピュータシステムへのウイルス・ウィザードが原因と判明します。
ウィザードから元FBIのマドカに行き当たりますが、数日前のホテルの焼死体がマドカであると知らされます。
ウィザードはFBIであれば操作が可能で、星はアタルを第一被疑者として留置を命令してしまいます。
鉄格子の中アタルはフードの中から小型PCを取り出し、打ち込みを始めるのです・・・

**********************************************************
テレビドラマは、2012年4月15日から6月24日までの放送です。

『アタル』=猪口 在=チョコザイは、
「天才的推理力を持つ発達障害者でサヴァン症候群」、
「サヴァン症候群で特殊な能力を秘めた正体不明の青年」
などと表記されています。

“サヴァン症候群”とは、
知的障害や自閉症などの発達障害等のある人が、その障害とは対照的に優れた能力・偉才を示すこと。
また、ある特定の分野の記憶力、芸術、計算などに、高い能力を有する人を示す。
例として、
・ランダムな年月日の曜日を言える(カレンダー計算)
・素数と約数を瞬時に判断できる
・航空写真を少し見ただけで、細部にわたるまで描き起こすことができる
・書籍や電話帳、円周率、周期表などを暗唱できる
・音楽を一度聴いただけで再現できる
・数カ国語を自由に操る
※ ウィキより情報頂きました

≪ 付録 “サヴァン症候群”を扱った映像作品 ≫

「レインマン」(1989)
監督:バリー・レヴィンソン
出演:トム・クルーズ、ダスティン・ホフマン

「マーキュリー・ライジング」(1998)
監督:ハロルド・ベッカー
出演:ブルース・ウィリス、ミコ・ヒューズ

「ピュア」(テレビドラマ・1996年1月)
出演:和久井映見、高橋克典

「僕の歩く道」(テレビドラマ・2006年10月)
出演:草彅剛、香里奈、佐々木蔵之介

「グッド・ドクター」(テレビドラマ・2018年7月)
出演:山﨑賢人、上野樹里

※ 調べているといくつかの作品を知りましたが、観ていない為記載できませんでした
チェックしましたので、視聴の際はご紹介したいと思います





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
実は、このドラマ版は観ておりません~~
続編というのも初めて知りました

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コメント (2)
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