「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」

今年7月公開の映画の紹介です

監督は、コリン・トレヴォロウ。
ジュラシックシリーズ完結作品の、SF・アドベンチャー映画です。
主演・出演、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、イザベラ・サーモン、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、B・D・ウォン、オマール・シー、キャンベル・スコット。

イスラ・ヌブラル島からアメリカ本土に移動した恐竜たちが、メイジー・ロックウッドより世間に放たれてから4年後。
人間社会は恐竜と生活を共にする世界になっていました。
独占した契約を結んだバイオシン社が、

イタリア・ドロミーティ山脈に恐竜の保護施設『バイオシン・サンクチュアリ』を建造しました。
クレアは違法に捕獲されている恐竜の保護に当たり、オーウェンはシエラネバダでメイジーとひっそりと暮らしています。
傍には時々、ヴェロキラプトルのブルーと、ブルーの子供のベータが姿を現します。
バイオシン社のCEOドジスンは、部下に命令しある日ベータを捕獲し、メイジーを連れ去ってしまいます。
オーウェンとクレアはCIAの知り合いに調べてもらい、『バイオシン・サンクチュアリ』へ向かいます。
一方、古植物学者エリー・サトラー博士はアメリカ中西部で発生している巨大イナゴを調査し、
古生物学者のアラン・グラント博士に協力を求めます。
バイオシン社が関係していると知り、2人は確かめるためイアン・マルコム博士がいる『バイオシン・サンクチュアリ』に向かうのでした。
オーウェンたちは恐竜闇市に入り、クレアはアメリカ人の女性・ケイラに「探している」とメイジーの写真を見せます。
ケイラは危険だから帰るよう話すのです・・・

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この映画は、製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグが担当しています。

メイジー役は、オーディション合格の前回から出演のイザベラ・サーモン。
今年16歳で、素敵な女優さんに成長しています。
タレント活動せず学生生活優先だったようですが、この映画以降モデル活動を開始しているとか。

今回もたくさんの恐竜が登場します。
改めて番外編での紹介と考えいています。
特にかわいい恐竜。

【メイキングから】

イアン・マルコム役、ジェフ・ゴールドブラム曰く
「カメオなら出演しなかった」

アラン・グラント役、サム・ニール、
巨大イナゴのサンプルDNAを採取の際綿棒を片手に、
「コロナの検査？」

エリー・サトラー役、ローラ・ダーン、
「ジェフとアランと3人で撮ったスナップをスティーヴン(スピルバーグ)に送ったら、
『涙が出た』と返信が来たの」

“後半世代に向けて、前半3部を観たくなるようにする”

という意図もあるようです。

1作品目に登場した黒い液体を吐く恐竜もかなり手を込んだ作りで登場。
可愛らしいけど、狂暴に変身するこの恐竜は、さぁ、なんでしょう。
※　ヒント：エリマキトカゲに似ている。

≪　付録　ジュラシックシリーズ全作品　一覧　≫

「ジュラシック・パーク」(1993)
監督：スティーヴン・スピルバーグ
出演：サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム

「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(1997)
監督：スティーヴン・スピルバーグ
出演：ジェフ・ゴールドブラム、ジュリアン・ムーア、ヴィンス・ヴォーン

「ジュラシック・パークIII」(2001)
監督：ジョー・ジョンストン
出演：サム・ニール、ウィリアム・H・メイシー、ティア・レオーニ

「ジュラシック・ワールド」(2015)
監督：コリン・トレヴォロウ
出演：クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ヴィンセント・ドノフリオ、オマール・シー

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(2018)
監督：J・A・バヨナ
出演：クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、レイフ・スポール、トビー・ジョーンズ

「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(2022)
監督：コリン・トレヴォロウ
出演：クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、イザベラ・サーモン

『パラサウロロフス』

↓

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
恐竜がテーマなので、ふくはどちらかというと後半3作品世代です
「ジュラシック・ワールド」のテーマ・パークオープンは、
観光客と一緒に楽しみましたもん

さて、答えは『ディロフォサウルス』
「ジュラシック・パーク」のワンシーンです
↓

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