ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「愛と精霊の家」

2023年10月13日 | ドラマ映画
1994年公開の映画の紹介です

監督は、ビレ・アウグスト。
イサベル・アジェンデの小説『精霊たちの家』が原作、
ドイツ・デンマーク・ポルトガルのドラマ映画です。
主演・出演は、メリル・ストリープ、ジェレミー・アイアンズ、ウィノナ・ライダー、アントニオ・バンデラス、
グレン・クローズ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ジェーン・グレイ。



(あらすじ)
クララの娘、ブランカの語りで進みます。
1928年、南米某国。
姉のローザがエステバンに求婚される中、
幼いクララは不思議な力で花瓶を動かし母にたしなめられます。
あるパーティの最中、予知能力のあるクララは客から悩みを相談され助言していきます。
しかしクララは急にぐったりすると、「誰かに死が訪れる。」とささやくのです。
そして間もなくローザが父の代わりに毒殺され、
責任を感じたクララはその後誰とも会話をしないようになります。
ローザの死に落胆したエステバンは、結婚のために掘り当てた金鉱で農場を買い広げていきます。
20年後。
大農場を経営するエステバンは、久々に街に出ると美しいクララを目にします。
変わり者だからやめるよう姉・フェルラに忠告されるも、
エステバンはクララの屋敷を訪ねます。
すると、クララがエステバンに話しかけ、両親はクララがしゃべったことに喜ぶのです。
間もなく2人は結婚し、大邸宅にはエステバンとクララ、フェルラが住むようになります。
娘・ブランカが生まれ数年したころ、息子を連れた地元の女性が騒ぎ立てます。
「この子はエステバンの息子」・・・

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この映画は、ドイツ内外の映画賞で数々の賞を受賞しているようです。
詳細は確認できませんでしたが、批評家から「ミスキャスト」とか悪評を浴びているとか。

豪華すぎるキャストの、誰が“ミス”だったのか気になるところです。

若き日のエステバン役は、ヴィンセント・ギャロ。
ミュージシャン・画家・俳優・映画監督の肩書なんですね。
「エッセンシャル・キリング」(2011)では、ヴェネツィア国際映画祭で「ヴォルピ杯/男優賞」を受賞しているようです。
映画は他に、「バッファロー'66」(1999)、「ガーゴイル」(2002)「人類資金」(2013・日本)などの主演・出演があります。





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